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原題は「No Humans Involved」

新体制でグリッソム班もキャサリン班もまだ、しっくりきてない・・とりわけ最後、苦い過去に繋がるらしい記録をあたってるサラの孤独が・・。まぁ、どっちかっつうと人見知り気味?・・人と打ち解けるのには時間がかかる方っぽい彼女ですから、エクリーんとこから移って来たソフィアに、そうすぐは打ち解けられないであろう・・おまけにグリッソムと仲良さげってのは面白くはないはず。

そういう意味では、まだ捜査員には慣れてないグレッグにはソフィアの経験豊かなところは頼りになりますし、彼女も頼られて悪い気はしない・・。

そしてソフィアは、キャリアアップの夢絶たれ仲間と離れて、多少はやり辛いあろうなかでも、それなりに頑張ってる・・まぁ、グリッソムに対する興味・関心も手伝ってるのかもしれない訳ですが。犯人(彼女曰く「証拠」)を追っかける辺りがアクティブというか、怖いものしらず。

そんな現場で子供の死体を見つけるわ銃撃にあうわで、宿敵(?)ホッジスにマジで心配される位ヘコみ気味のグレッグ。でもまぁ、こうして場数踏んでくうちに成長して、一人前の捜査官になっていく訳で。しかし真面目な話、親は子の、(時々爆発や暴発はありますけど)基本安全な内勤のラボ要員から、犯罪(者)に直接接する=リスクの多い現場捜査官への職務変えを、喜ばないだろうな・・と。

「誰かがやらなきゃいけないこと」ではあるけれど、「私の子がやらなきゃいけないこと」ではない・・ってのが、(勝手だろうとも)親の理論。現実に、こういう内勤→捜査官への転身をはかる人、親に反対されそう。まぁ、たとえ親が反対しても結局最後は本人が決めることですけどね。

「グリッソムなら・・」と持ち出してキャサリンに怒られるウォリック。確かにあの場面、キャサリンのが筋は通ってましたな。何かしらあったら・・それも、内輪の警官とモメたというなら、直属の上司には報告しとかないと。知らなかったら上司が恥をかく&管理能力を問われる訳で。

ウォリックといえば(今に始まった話ではないですが)今回も胸元拡げて無駄にセクシービームを放射してましたね。

まだ不慣れな主任業でイラつき気味のキャサリンを気遣うグリッソムが素敵。ブタの胎児・・(笑)

事件そのものは、子供を餓死させる+人違いで逮捕の青年が濡れ衣きせられる為に脳死に追い込まれる・・というどっちも陰惨きわまりない事件・・。特に子供の事件が、もぅ・・。

死んだ子は本当に気の毒でしたが、サラ達の懸命な捜査で、辛くも兄2人は救えたのがせめてものなぐさめ。こういう瞬間にこそ、しんどいことも多いですが、捜査官としてのやりがいを感じるんでしょうね。

それにしても、銃に何かついてる・・と思ったらンコでしたかーっ!ンコ暴動に始まり、ンコ証拠に終わった、留置所事件・・。
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原題は「Mae Culpa」

グリッソム憎し!で彼を陥れることばっかり考えてる(ように思える)エクリー。しかしそないなことをして、グリッソム以下、優秀なスタッフが嫌気さして他所に移っちゃったりしたら、それこそCSI:ベガスの人材が流出→成績が落ちる・・局長補佐としの自分の足元すくわれる結果になりそうな気がするんですけどねぇ。

まぁ、小人には足元、もしくは「大局」は見えない・・ただただ、目障りなものを取り除きたい・・って欲求にだけ、突き動かされるということか・・。

エクリーからグリッソムの足を引っ張るための質問をされた中で唯一、ズバリなことをエクリーに言ってのけたキャサリンがさすが。キッツイとこある彼女ですけど(今回だと、ソフィアに対してとか)、言うだけのことはある・・言うべきことを言ってくれる頼もしさはいいよね・・と。

同様に、グリッソムを心配して忠告してくれるブラス警部も好感。

グリッソム達は気の毒ですけど、さすがに5年もやってればどこの職場でも好むと好まざるとに関わらず、人事異動はある・・うちの会社だって欠員でたのに人員補充無しでやりくりさせられてますし。頭数足りてる(?)だけでも良しとせにゃいけませんぜ。まぁ、お互い頑張りましょうや・・という感じ。

なんか今回もムショーにバルタンがかっこよく見えた・・いやまぁ、実際それなりにかっこいい役者さんなんでしょうけど。

ニールとかいうラボ要員?の、グリッソムへの信奉っぷりが伺える台詞が微笑ましく。

クレジットでナナ・ビジターが出ると知って楽しみにしてましたが、単なる妻(母親)役で物足りず。あの、悪女演技がハマる女優を、なんて勿体無い使い方するかね・・。
原題は「Ch-Ch-Changes」

倉庫の遺体の凄まじいまでの無残さが、「引き裂かれた」人達の哀しみを象徴していたというか・・。

ウェンディ、あんだけヤバい状況だったんですから、警官に犯罪行為を働くなりして、逮捕という形ででも保護して貰えば死なずにすんだかもしれないのに・・。勿論、事が公になれば婚約者に性転換のことを知られてしまったかもしれませんが、命あっての物種。彼氏はまた新しいのを捕まえられるかもしれませんが、命に次はないんですから。知られて、失うことを恐れていた・・命より大事だったのかもしれませんが。

フランシス・ラヴェル、絶対どっかで見た!と思ったら、マイアミの「ネディア・キーレの正体」のエンリケ、「ナショナルトレジャー」のヒロインの同僚?の学者のおっちゃん役・・等々のドン・マクマヌスでした。

ミアはウェンディを「彼女?彼?」と言いますが、サラは、ウェンディ自身が望んだ性を尊重・・「『彼女』でいいじゃない」と言ってあげるのが好感。

ウォリックと話す時だけ、ミアの様子が違う・・彼を意識してるのがバレバレで、そんな彼女に対してウォリックはさすがの恋手練(?)・・モテモテ君なだけに、余裕な態度。

一人のパパと、二人のママ、全員とっ捕まることになったあの少女が気の毒。
原題は「10-7」

1と2のシーズンフィナーレは各々、仕事納め?的なほっこり感があったような気がしますが、今回の3は・・。

カリーはひどい目にあって辞職を考えるようになってしまうし、デルコは、ウルフがインタビューを受けてるのを見て「ケッ」って感じで立ち去ってしまう・・その後でウルフが、「仲間の活躍があったから・・」と肝心なことをゆってるのを聞かないまま・・。そしてホレイショは、愛する家族と呼べる人が全員、異国へ去ってしまう・・。

勿論、その手はずを整えたのは彼自身ですし、ここで家族が危険だというなら、異国で安全に、幸せに暮らすことをこそ、彼は願ってる訳ですが・・。彼が家族に支えて欲しい時はどうなの?と。いつもいつも、相手のことばかり考えて、自分のことは考えなさ過ぎな彼。会えなくても、離れていても、愛する家族が幸せだという事実それだけで、心は満たされる・・今日も生きていける・・ということなんでしょうけど・・。

ヘイゲンが自殺するのは知ってましたけど、あんなことが引き金だったんですね。もっと、巨悪と裏で繋がってて、そのせいなのか・・と思ってたのに肩透かし。勿論、証拠を独り占めしたのは辞職に相当する罪でしょうし、カリーに対する殺人未遂はもっと重い罪・・実刑は免れなかったでしょうけど。

子供の頃の夢とは、あまりにも違い過ぎてしまった自分・・。その、隔たり・・差異を、自分で許せなかった・・ということ?そして、生きることを・・罪を償って出直すことを考えるには、彼は知り過ぎていた・・疑われ、色眼鏡で見られた中でやり直すことの難しさを・・。

昔、子供の頃、田宮二郎はなぜ、猟銃で自殺したのか父に訊いた時の彼の見解を思い出した(←そんなことを訊く私も私ですが、答えた父も父だ) 父曰く「ドラマの中で天才外科医を演じていても、現実の自分はしがない俳優。その、役柄と現実の乖離に、精神が耐えられなくなったのではないか」と、そういう趣旨のことを言ってました。「役(柄)に(心を)喰われた」というか。

女キャスターに対して迂闊過ぎるウルフ。ヨウ化カリウムなんて言っちゃったら「放射能」って分かっちゃうでしょ!(もしかして彼女に気があったんでしょうか・・?) ベガスでもニックが「殺し部屋」を漏らしちゃったことがありましたが、あれはマスコミでもなんでもない旧友相手でしたもんね(起きた結果も段違いですし) マスコミに直接漏らしちゃうウルフはかなり「残念な子」ってことになっちゃいますよ!(そこがかわいい?のかもしれませんが・・う~ん、ビミョー)

ホレイショのパートはともかく、その他はいくら何でも後味悪い・・カリーみたいないい子がなんでこんな、辛い思いをせなあかんのか?なんでここまでウルフをKYに描いてデルコといがみ合わせたいのか?

マイアミ製作陣の考えることが、マリー・セレスト号事件並にミステリアス・・訳分かりません。
原題は「Whacked」

ケン・クレーマー、見たことあるなぁと思ったらエリック・ロバーツだったんですね(←HEROESで毎週顔見てんねんから気付けよ) えらいパンプアップして。

スピードルが担当した事件が再調査になってイラつくデルコ。ウルフがまだここになじめないのは(←断定かよ、おい)、勿論ウルフ自身のせいもあるでしょうけど、こういう、デルコ等のスピードルのことを引きずってる人にも多少は責任があるんだよなぁ・・と思わせる。

冒頭からずっと映る斧男が怖かったですけど、あれは共犯の彼ではなく、クレーマーをいれる棺桶を作ってた職人さん・・というオチだったんですよね?人殺しのくせにいい棺桶入るな!

この前のベガスの連続殺人犯もそうでしたが、死刑をうけてしかるべき人間が、自殺という形でそれを免れる狡さにムカつく・・司法しっかりせぇよ!
原題は「Formalities」

冒頭、タキシード姿の主任。普段は役柄上、ちょいとおダサめの格好してるのが(←それがまた、「らしくて」かわいいんですけど)、こういう小洒落た格好してると、「本当はハンサムな役者さんなんだよなぁ」とミョーに意識してしまうというか。格好良すぎるよ!

しかしちゃんと、「ネクタイが上手く結べない」というお約束(?)のモエポイントを残してある・・ニクいわネ!(笑) それをまた、キャサリンが後ろから「恋人見つけないと・・」と結んであげるのがいいんですよね~。本当、痒いところに手が届く演出。

キャサリンも、年はそれなりにいってますけど(大変失敬)、こうしてドレスアップしてるとやはり、美人さんだな~と。途中でホテル内捜査してる時のマフラー(?)とかのさり気な小物遣いもおしゃれさんですし。

で、タキシードのまま現場に向かった主任が途中で出会った早番の美女ソフィアも、エクリーの昇進パーティーに出席してたのでゴージャスな赤のドレス姿。初登場の彼女を、ドレスアップ姿で視聴者(と主任)に印象づける為の演出だった訳ですか?全ては。

赤毛の「狼少女」・・ジャネルは、「ブロークバックマウンテン」のイニスの娘(成長版)、「ザ・シューター~極大射程~」のヒロイン、そしてつい先日見た「コールドケース」の第1話の被害者ジルを演じてたケイト・マーラ。マイアミにもゲスト出演してましたし、さすがにこう度々目にすると、人の顔を憶えるのが苦手な私でも憶えます。

オチはそれなりに切なかったですけど、お話全体としてはいまいちですかね。ニコールのお父さん役の人が怖かった・・。

サラがお休み。
原題は「What’s Eating Gilbert Grissom」

忘れた頃にあの、「西ラスベガス大学連続殺人事件」・・通称(?)ブルーペイントキラーの事件が起きてびっくり。最初は普通(と言っても、殺人には違いねぇけど)の事件だと思われたのが、被害者の爪に青いインクがついてた・・と知った瞬間にキャサリンが気付いた・・サラから検査機械を奪ったのは強引に思えましたが、なるほど、重要な連続殺人犯となれば、彼女の態度も頷けるってもんです。

大学の女性の「うじ虫とくれば、グリッソム」(笑) まぁ、確かに分かります。

犯人、長髪の美少年を女性と間違えるとは・・。で、女性は殺した後そのまま放置なのに、男と間違えた腹いせなのか、バッラバラにするとは・・。勿論、レイプの上殺された女性被害者の遺族も気の毒ですが、遺体といえるものが残ってない、ジョニーの遺族も気の毒に・・。

未解決の殺人事件が周期的に起きてる大学なんて、日本だったら絶対、入学する人いなくなりそうですけど、アメリカじゃ学生数も多いでしょうし、大学に限らず、どこでだって銃撃事件が起きたりもする・・殺人事件のひとつや二つ、いちいち気にしてられない・・ってことなのかもしれませんが、それにしても、なぁ。実際犯人(主犯)は、マザース同様、この大学の職員だった訳ですし。

前の事件で手口は分かったんですから、警察、マスコミ、そして大学も、報道&掲示したりして学生に警告してそうなもんですけど(「青い、ペンキ塗りたての手すりに注意」とか)、それでもまた、こうして事件が起きてしまった・・。どれだけ注意を促しても、全ての学生には行き渡らない&常に意識してるとは限らない・・ということなんでしょうか。

確かにまぁ、危なくていけないことだと言われ尽くしてる飲酒運転も、減ってはきていても(←日本の場合)完全に無くなった訳ではない・・根絶する日は(悲しいことですが)おそらくやってこないでしょうし。「自分には関係ない」という意識が、被害者であれ加害者であれ、自分の周囲の人々を悲しませる結果をもたらす・・。

散々疑われたけど犯人じゃなかったあのルイス先生を演じてるのって、マイアミのリック役のデヴィッド・リー・スミスなんですね。なんか見たことある気はしましたが、全然気付かず。これ(眼鏡)のが良さげっぽくないですか?

ベガスの事件は、しみじみ考えさせられたり比較的ライトな味わいだったり、そしてたまにこういう、オゾゾとさせる系もあり。バリエーションが豊かでいいですね。

連続殺人犯を、捕まえたはいいけど自殺されて、警察叩かれるだろうなぁ。まぁ、これ以上この犯人による被害者は出ない、そのことだけが救いですが・・。

犯罪(者)のソウルメイト・・イヤゲな出会いだYO!

我らがテレビ大阪がその時間帯にやってるのは・・「ぬかるみの女」再放送(泣笑)

いや、まぁ、「ぬかるみの女」を楽しみに視聴されておられる方もいらっしゃるでしょうけど・・。

ただでさえ、NYのいい感じ~なサイトさん達が皆、第3シーズンの話をしていてついていけない&ネタバレが怖くてろくに読めない・・という歯がゆい思いをしている・・せめて第2シーズンだけでも早く見たかったんですけど・・結局AXN(かレンタル)待ちか・・。

嫌ならWOWOW入れよ・・って話ですけど。

原題は「Vengeance」

ついぞこの前、かっこよくなって再登場したボブがあっさり撃ち殺されて・・。

彼の死を、スージーが知らされる場面はありませんでしたが、いつかは知るであろうことを思うと・・。籍まで入れてたかどうかはうろ覚えですが、少なくともボブはマディソンを自分の子だと思う位の仲だった訳ですから。レイモンドを殺した・・ということで憎んでいたかもしれませんが、それも嘘だった訳ですし(←ボブの名誉の為に、このことを、今は駄目でもいつかはホレイショ、スージーに伝えてあげて欲しい)

そう考えるとスージーって、レイモンド→ボブと、「ヤク中のふり(いや、ガチ?)してるけど本当は覆面捜査官」という男ばかり愛した訳で、人を見る目はある?というか。

ボブの事件がらみで登場した、黒人の政府機関職員のおっちゃんが迫力ありましたね。

ホレイショとデルコが連行しようとした容疑者が撃ち殺され(←!!)、とっさに銃を抜く2人。シリーズ終盤で話が入り組んできたからとはいえ、結構ハードなシーン・・狙撃手の腕が下手やったら、2人のどっちかに当たってたかもしれない・・と思うと。ホレイショにだって、万が一のことがあればイェリーナ等、悲しんでくれる人は大勢いる訳ですが、デルコはまだ若いだけに余計にゾッとする・・両親も姉達も健在なことを思うと。もう、スピードルだけで充分ですよ・・(泣)←デルコが先のシーズンまで出演してる・・今のところは大丈夫だと分かっていても、ね。

前に、デルコの父ちゃんの勤め先の辺りが無差別射撃犯に狙われて、姉さんが心配してる・・って描写がありましたけど、父ちゃんより弟のが、日常的に危険に身をさらしてる訳で、家族は心配だろうなぁ・・。勿論、デルコ自身が望んで、選んでついた職業で、やりがいと誇りを感じてるのを家族が止めさせることは出来ないとはいえ。

途中で、「すわ、放射能?」となったので、「最期の一週間」の時の、ミョーに背のでかい放射能の専門家のおっちゃん出てくるかと思いましたがそれは無く(残念)

プロム・キングの事件の方は、最初から背広の手が映ってるので犯人が男ってのは丸分かり。「出来杉君」は実に嫌な奴だったという描写・・それを、全米の視聴者が「さもありなん」と納得して見てるということは実際、プロム・キングになるような人は嫌な奴って場合が多いんでしょうか?

まぁ、プロム・キングorクィーンになれるのは男女1人ずつ・・99%の男女がなれない訳ですから、99%分の人間のやっかみが含まれていることも鑑みなきゃいけないんでしょうけど。

プロム・キング&クィーン、しっかり者の優等生、奔放な女生徒、真面目ないじめられっ子等々、なんかステレオタイプな登場人物達でしたね。

捜査過程でウルフがラボの女の子に「ありがとう」って言ってて驚いた・・そのしおらしさ(?)をデルコの前でも発揮しろ!
カルーソの1995年の主演映画。マイアミ始まったのが2002年ですから7年前。かなりホレイショに近いですが(役柄的にも、事件を捜査する検事補ってことで似てますし)、やはりちと若い。

ランボーの頃ペーペー(のおまわりさん)→ジェイドで、それなりにやり手だけど情に流され気味(な検事補)→マイアミで、ほぼ完璧?・・完成形(な警部補) 3キャラとも皆司法関係なだけに、時間が経つに連れて成長していったみたいで面白いというか(ボディカウントは犯罪者役なので流れからは除外)

検事補コレリ(ファーストネームが本名と同じ、デヴィッド)は、捜査にあたった富豪の殺人事件で、かつて愛した、しかし親友マットと結婚してしまった美女トリーナが関与している疑いを抱く。富豪が別荘で隠し撮りしていたビデオには、男と抱き合うトリーナのあられもない姿が映っていたが、彼女は「別荘に行ったこともない」と嘘をつき、ますます疑惑は募り・・。

ヤフー映画のこの作品の紹介コーナー、肝心のオチまで書いてます・・(酷) 見る前に読まなくて本当によかった・・。

映画としての出来そのものは並かそれ以下・・ところどころかったるかったりもしますが(カーチェイスの、お祭りに乱入のシーン、長過ぎ!とか)、やはりカルーソ目当てで見てればそれなりに楽しみが。当たり前ですがホレイショとは違う・・ダンスを踊るしスカッシュ?して頭ぼさぼさになるし怒って「ファッ~ク!」言うし美女といちゃつくしで、そういうのが新鮮でした。

コレリを含め、登場人物達は皆、結構ツッコミどころ満載。「少しは身の危険を感じろ~!」「消されそうとか用心せんのか~!」「せめて変装ぐらいしろ~!」「こないな(=こんな)女豹、家あげたらエライことになるで~!」「家帰ったら電気ぐらいつけろ~!」 少々、ツッコミ疲れる程。携帯が普及してない時代ゆえの歯がゆさもありますし。

コレリにつっかかり気味のヒゲ同僚(もしかして検事の座を争ってたのか?)が、マイケル・ビーンだったと、見終わって出演者調べるまで全く気付きませんでした・・。整った顔立ちの、秋里和国の漫画に出てきそうな男前やな~とは思ってましたが。

ヒロインが途中、セックスの最中にストッキング被ってて変顔で笑えました・・。裸より(←おっぱいは映ってなかったと思いますが)セックスシーンより、ストッキング被ることにこそ、一番勇気が要ったんじゃないかと・・(笑) 100年の恋も冷めそうな顔でしたよ・・。

ちなみにそんなヒロインを演じてたのは、ボディカウントの、途中で一味に加わるあの女の人と同じ女優さんだそうで(これまた全然、気付きませんでしたよ)、カルーソ腐れ縁~というか(もしかして付き合ってたとか(笑)?)

あと、CSI:マイアミのヘイゲン役の人が、ビリーという役で出てるらしいです。見てる最中は全然気付きませんでしたし、もう一回チェックするのも面倒なのでしませんけど(←・・・・)、これから見るって方はちょっと要注意。

以下ネタバレ感想です。ご注意。
AXN視聴ベースで感想書いてます。ブログ内の画像の無断転載・二次使用はお控え願います。
プロフィール
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女性
職業:
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趣味:
映画鑑賞。お絵描き&小話執筆。
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