原題は「Secrets and Flies」
いつから「命」なのか?人とみすのか?国によって定義…法律は様々ですし、それが個人単位での「考え」となればそれこそ、人の数だけ…って話で、単純には決められない訳ですが。
私は、考えとすればキャサリンに近い(勿論、そもそも中絶しないですむよう、望まない妊娠をしっかり防ぐべき)ですけど、とはいえ、あのライアン博士への喧嘩腰な態度はいただけない…あくまで情報を引き出すのが目的なんですから、サラのように用件だけ伝えればいいのに。
自分とあまりにもかけ離れてる考えであっても、それが極端に社会倫理に反したりする犯罪的なものでない限り、それはそれで、認めてあげるべき…というか、あからさまに喧嘩腰で非難すべきではないでしょう。博士達のあの活動が無ければ、「不要な受精卵」として廃棄されてたであろう赤ちゃん達にとっては、何はともあれ「命の恩人」な訳ですし。「死なせたくない」という博士達の意思と、「生みたい」という代理母のニーズが合致し、それで生まれてくる訳ですから、キャサリンがどうこう言う資格は無いような。
ちょっと話がずれますが、先日、ブラジルかどっかで養父による性的虐待で妊娠した少女(確か、9歳か10歳位だったと思う)を、「このまま妊娠を続けさせるのは骨盤が小さいから無理=少女の命も危ない」ということで中絶をした医師と少女の母親が、地元の司祭だかに破門された…とかいう話がありまして、司祭曰く「強姦は許されない罪だが、堕胎もまた、許されない罪」だとか何とか。
百歩譲って、大人の女性が強姦されて、医学的には妊娠を継続出来るのを堕胎したのを非難するってんならまだ、その司祭の言い分も少しは分かるかもしれませんけど(それでも、出産は大人の女性でも生命の危険を伴うものであり、愛した男性の子を産む為にならまだしも、自分を強姦した男の子を生む為に、そんな危険を甘受しろ…ってのも酷い話ですが)、このケースの場合、妊娠を続けさせれば少女の命が危ないんですよ?母体が死ねば、胎児だって生きてられない訳ですし。「堕胎は罪だ」と妊娠を続けさせれば少女も胎児も共倒れ…それをこそ、司祭あんたは望むのか?何の罪も無い、養父に強姦された哀れな少女に、「死ね」と言ってるのと同じだと、分かってるのか?…と、つくづく呆れかえった次第。破門するなら、幼い少女…それも義理とはいえ、娘を手篭めにするような義父を真っ先に破門しろ!
閑話休題。ライアン博士に対しての態度はあかんと思いましたが、キャサリンが犯人に対して言った、「クリスティーナだって誰かの子供なのよ」には賛同。わが子かわいさという「情」ゆえに、他人の子はどうでもいい…命すら、奪ってもかまわないという「非情」な結論に達する、「人間」って…。数話前のグリッソムの台詞じゃないですけど、本当、もし異星人がいたなら、この星の人間の行いを知るにつけ…関わりは持ちたくないなぁ~と思うかも。
グリッソムの方は虫オタ…いや、虫博士対決。なるほど、映像に…ではなく、豚そのものに細工してた訳ですね。確かに「博士」とかいうと信用しちゃいたくなりますけど、人間(のすること)なんですから悪意が無くても間違ってる可能性はありますし、悪意があればなおのこと。権威を鵜呑みにしちゃあいかんという訳ですね。
実験の為とはいえ、ちょくちょく映る豚が哀れというか、「どうせなら、美味しく頂いて~」と思ったり。
不倫は駄目!口説くな!というホッジスがお茶目。
そういえば、文字鑑定の巨デブがいなくなってましたね。DNAラボも新しい子でしたし。ハエの毒物検査の人といい、どんどん新しい人が入ってきて、移り変わっていく…。
ライアン博士役の人、どっかで見たと思ったら「プリティプリンセス」におけるアン・ハサウェイのお母さん役の人でしたか。
いつから「命」なのか?人とみすのか?国によって定義…法律は様々ですし、それが個人単位での「考え」となればそれこそ、人の数だけ…って話で、単純には決められない訳ですが。
私は、考えとすればキャサリンに近い(勿論、そもそも中絶しないですむよう、望まない妊娠をしっかり防ぐべき)ですけど、とはいえ、あのライアン博士への喧嘩腰な態度はいただけない…あくまで情報を引き出すのが目的なんですから、サラのように用件だけ伝えればいいのに。
自分とあまりにもかけ離れてる考えであっても、それが極端に社会倫理に反したりする犯罪的なものでない限り、それはそれで、認めてあげるべき…というか、あからさまに喧嘩腰で非難すべきではないでしょう。博士達のあの活動が無ければ、「不要な受精卵」として廃棄されてたであろう赤ちゃん達にとっては、何はともあれ「命の恩人」な訳ですし。「死なせたくない」という博士達の意思と、「生みたい」という代理母のニーズが合致し、それで生まれてくる訳ですから、キャサリンがどうこう言う資格は無いような。
ちょっと話がずれますが、先日、ブラジルかどっかで養父による性的虐待で妊娠した少女(確か、9歳か10歳位だったと思う)を、「このまま妊娠を続けさせるのは骨盤が小さいから無理=少女の命も危ない」ということで中絶をした医師と少女の母親が、地元の司祭だかに破門された…とかいう話がありまして、司祭曰く「強姦は許されない罪だが、堕胎もまた、許されない罪」だとか何とか。
百歩譲って、大人の女性が強姦されて、医学的には妊娠を継続出来るのを堕胎したのを非難するってんならまだ、その司祭の言い分も少しは分かるかもしれませんけど(それでも、出産は大人の女性でも生命の危険を伴うものであり、愛した男性の子を産む為にならまだしも、自分を強姦した男の子を生む為に、そんな危険を甘受しろ…ってのも酷い話ですが)、このケースの場合、妊娠を続けさせれば少女の命が危ないんですよ?母体が死ねば、胎児だって生きてられない訳ですし。「堕胎は罪だ」と妊娠を続けさせれば少女も胎児も共倒れ…それをこそ、司祭あんたは望むのか?何の罪も無い、養父に強姦された哀れな少女に、「死ね」と言ってるのと同じだと、分かってるのか?…と、つくづく呆れかえった次第。破門するなら、幼い少女…それも義理とはいえ、娘を手篭めにするような義父を真っ先に破門しろ!
閑話休題。ライアン博士に対しての態度はあかんと思いましたが、キャサリンが犯人に対して言った、「クリスティーナだって誰かの子供なのよ」には賛同。わが子かわいさという「情」ゆえに、他人の子はどうでもいい…命すら、奪ってもかまわないという「非情」な結論に達する、「人間」って…。数話前のグリッソムの台詞じゃないですけど、本当、もし異星人がいたなら、この星の人間の行いを知るにつけ…関わりは持ちたくないなぁ~と思うかも。
グリッソムの方は虫オタ…いや、虫博士対決。なるほど、映像に…ではなく、豚そのものに細工してた訳ですね。確かに「博士」とかいうと信用しちゃいたくなりますけど、人間(のすること)なんですから悪意が無くても間違ってる可能性はありますし、悪意があればなおのこと。権威を鵜呑みにしちゃあいかんという訳ですね。
実験の為とはいえ、ちょくちょく映る豚が哀れというか、「どうせなら、美味しく頂いて~」と思ったり。
不倫は駄目!口説くな!というホッジスがお茶目。
そういえば、文字鑑定の巨デブがいなくなってましたね。DNAラボも新しい子でしたし。ハエの毒物検査の人といい、どんどん新しい人が入ってきて、移り変わっていく…。
ライアン博士役の人、どっかで見たと思ったら「プリティプリンセス」におけるアン・ハサウェイのお母さん役の人でしたか。
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