原題は「High and Low」
ウォリック、夜勤に戻ってきたというラボ要員の妖艶な女性に、「バラのタトゥーのがいい」・・それは彼女の身体の何処のタトゥーなんだよ~!絶対、この女と昔何かしらあったわネ!と思わせる一言。
主任の耳はますます悪化。手術するかどうかの決断を迫られて・・。
キャサリンの事件、近所から勝手に借り物ばっかりしてるヤな奴が、人殺しすらも結局、「借り物」で済ませたってオチが皮肉でしたね。しかし銃をそのまんま家に置いとくなんて間抜け・・。
グレッグがご機嫌ナナメ気味だったのはなぜなんでしょうね。
高度計って、そんなに簡単にいじれるもんなんですか?(結構つくりは単純なのか?)
ウォリック、夜勤に戻ってきたというラボ要員の妖艶な女性に、「バラのタトゥーのがいい」・・それは彼女の身体の何処のタトゥーなんだよ~!絶対、この女と昔何かしらあったわネ!と思わせる一言。
主任の耳はますます悪化。手術するかどうかの決断を迫られて・・。
キャサリンの事件、近所から勝手に借り物ばっかりしてるヤな奴が、人殺しすらも結局、「借り物」で済ませたってオチが皮肉でしたね。しかし銃をそのまんま家に置いとくなんて間抜け・・。
グレッグがご機嫌ナナメ気味だったのはなぜなんでしょうね。
高度計って、そんなに簡単にいじれるもんなんですか?(結構つくりは単純なのか?)
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原題は「Pirated」
邦題・・なんか他に無かったんかい・・という感じ。いやまぁ、確かに「危険な集団」でしたけど・・ヒネリが無さ過ぎるやろ!
ま、それはともかく本編感想。
海底から数珠繋ぎの死体・・(絶句) 生きてるうちに海に放り込まれたなんて・・絶命するまでどんだけ、苦しんだかと思うと・・。
漁師の船は海賊?に奪われたらしく、発見したその船を、さすがにデルコは自分達だけで踏み込むような無謀な真似はせず、SWATの応援を頼んだ訳ですが・・またホーさん達、CSIも銃抜いて現場にスタンバってるし!まぁ、一番危険なのは踏み込むSWAT隊員達な訳ですし、そのバックアップは重要・・同じ警官として、自分達だけ安全圏にいる訳にもいかんのでしょうけど。
そして犯人にロケット弾で爆破され、ひっくり返るパトカー!う~ん「西部警察」!
それにしても、反動で怪我するなんて馬鹿な犯人・・。やはり破壊力と反動は比例するもんなんですね。
海賊・・実は移民を敵視する集団だった訳ですが、連中に襲われて船からボートで逃げおおせた大学生達は、ひとり死んで、その足を誰がお齧りしたかが問題になる・・CSIが一気に「ひかりごけ」な世界に。
犯人集団は奪ったロケット弾でさっそくコンビニ爆破。30年住んでる移民の店主が英語を喋れないことを責めるフランクと、自分も移民・・おかんの腹の中で海を渡ってやってきたデルコが喧嘩してしまいます。
まぁ確かに、フランクの気持ちも分かります。でも、市橋敬三先生も書いてましたけど、何十年アメリカに暮らしてても、それだけでは英語は出来るようにはならない・・必死こいて「勉強」しなければ身につかない・・と。で、貧しい移民・・生活していくだけで精一杯だったであろう店主に、その余裕は無かったのかもしれません。
自分の国で生まれて、生きてきたフランクには、想像し難い苦労を、移民の人達は経験してきてるであろう・・そこのところをもうちょっと、想像力を働かせてあげて欲しい・・そして実際、最後店の再建を手伝いに来てたフランク。いい奴だよなぁと。
勿論移民の側も、その国に溶け込む努力はなるべくしていかないといけないでしょうけど。
元から住んでたことを自負する立場からすれば、後から来た奴が・・と面白くない気持ちにもなるんでしょうけど、アメリカは「移民の国」・・移民を否定してしまっては、国の根幹を為す部分を否定することになる訳で。
実際はこういう排他的な輩がいて、移民への差別や排斥運動とかもおきてる訳ですが(←あんたらの先祖だって「移民」でしょうに・・)、少なくとも、(ある程度制限はあるとしても)実際に移民を認め、多様性を是としている・・それだけでもまだ、アメリカはマシな方なのかもしれません。日本で生まれて日本語しか出来ない子を、両親が日本人じゃなくて不法滞在だったからと言って、親ともども強制退去させるような日本よりは(←アメリカだったら、少なくともアメリカで生まれた子は、両親が何人であろうとアメリカ人になる「権利」がある訳ですから)
普段は銃問題とかでアメリカヤダヤダ~と思うことも多い訳ですが、移民問題では日本のがヤダヤダ~・・というか。受け入れたら受け入れたらで、本作で描かれてるような摩擦も起きるかもしれませんが、そういう問題が起きる以前の「問題」ですもん。日本の場合。
最後、ロペスさんを店の前まで連れていった後のホレイショのおどけた?表情や仕草がなんかちょっと素(カルーソ?)っぽくて面白い。
邦題・・なんか他に無かったんかい・・という感じ。いやまぁ、確かに「危険な集団」でしたけど・・ヒネリが無さ過ぎるやろ!
ま、それはともかく本編感想。
海底から数珠繋ぎの死体・・(絶句) 生きてるうちに海に放り込まれたなんて・・絶命するまでどんだけ、苦しんだかと思うと・・。
漁師の船は海賊?に奪われたらしく、発見したその船を、さすがにデルコは自分達だけで踏み込むような無謀な真似はせず、SWATの応援を頼んだ訳ですが・・またホーさん達、CSIも銃抜いて現場にスタンバってるし!まぁ、一番危険なのは踏み込むSWAT隊員達な訳ですし、そのバックアップは重要・・同じ警官として、自分達だけ安全圏にいる訳にもいかんのでしょうけど。
そして犯人にロケット弾で爆破され、ひっくり返るパトカー!う~ん「西部警察」!
それにしても、反動で怪我するなんて馬鹿な犯人・・。やはり破壊力と反動は比例するもんなんですね。
海賊・・実は移民を敵視する集団だった訳ですが、連中に襲われて船からボートで逃げおおせた大学生達は、ひとり死んで、その足を誰がお齧りしたかが問題になる・・CSIが一気に「ひかりごけ」な世界に。
犯人集団は奪ったロケット弾でさっそくコンビニ爆破。30年住んでる移民の店主が英語を喋れないことを責めるフランクと、自分も移民・・おかんの腹の中で海を渡ってやってきたデルコが喧嘩してしまいます。
まぁ確かに、フランクの気持ちも分かります。でも、市橋敬三先生も書いてましたけど、何十年アメリカに暮らしてても、それだけでは英語は出来るようにはならない・・必死こいて「勉強」しなければ身につかない・・と。で、貧しい移民・・生活していくだけで精一杯だったであろう店主に、その余裕は無かったのかもしれません。
自分の国で生まれて、生きてきたフランクには、想像し難い苦労を、移民の人達は経験してきてるであろう・・そこのところをもうちょっと、想像力を働かせてあげて欲しい・・そして実際、最後店の再建を手伝いに来てたフランク。いい奴だよなぁと。
勿論移民の側も、その国に溶け込む努力はなるべくしていかないといけないでしょうけど。
元から住んでたことを自負する立場からすれば、後から来た奴が・・と面白くない気持ちにもなるんでしょうけど、アメリカは「移民の国」・・移民を否定してしまっては、国の根幹を為す部分を否定することになる訳で。
実際はこういう排他的な輩がいて、移民への差別や排斥運動とかもおきてる訳ですが(←あんたらの先祖だって「移民」でしょうに・・)、少なくとも、(ある程度制限はあるとしても)実際に移民を認め、多様性を是としている・・それだけでもまだ、アメリカはマシな方なのかもしれません。日本で生まれて日本語しか出来ない子を、両親が日本人じゃなくて不法滞在だったからと言って、親ともども強制退去させるような日本よりは(←アメリカだったら、少なくともアメリカで生まれた子は、両親が何人であろうとアメリカ人になる「権利」がある訳ですから)
普段は銃問題とかでアメリカヤダヤダ~と思うことも多い訳ですが、移民問題では日本のがヤダヤダ~・・というか。受け入れたら受け入れたらで、本作で描かれてるような摩擦も起きるかもしれませんが、そういう問題が起きる以前の「問題」ですもん。日本の場合。
最後、ロペスさんを店の前まで連れていった後のホレイショのおどけた?表情や仕草がなんかちょっと素(カルーソ?)っぽくて面白い。
原題は「Blood List」
別れた夫に「殺す」と脅されて、ここ10年おびえながら転々と引越しを繰り返して暮らしてきた女性。子供をおびえさせたくないと思い、「父は死んだ」と、引越しを繰り返す本当の理由を教えなかったせいで、下の息子エリックは今度の引越しはママの彼氏の栄転のせいだ・・と思い込み、彼氏を撃ってしまう。
そして、元夫に居場所がバレたと知った女性が、今の彼氏に警告を与えた・・そのせいで、彼氏は護身用のナイフを持ち歩き、自分を撃ったエリックを刺そうとし、結果止めにきた兄トッドを刺し殺してしまう。
彼氏と長男が死に、次男は少年鑑別所。相手を思い遣った上での自分の行動が結果、悪い方悪い方へと裏目に出まくって、愛する者を全て失ったあの女性が哀れ過ぎる・・。
同様に、そんな悲劇の影響で誤解され、集団暴行で命を失ったタクシー運転手も・・。
元をただせば元夫が悪いのに、彼は(人道的にはともかく)法的にはこの2件に対し、なんら責任を負うことは無く・・。
愛情から始まったはずの関係がどこでどうこじれたのか。そしてそれが、別れて10年経った今でも、じくじくと治らない傷のように糸をひき続け、当事者の(元)夫婦2人だけでなく、赤の他人を含む4人(+自業自得とはいえ、集団暴行の犯人達も含めるともっと)及びその家族の人生まで、狂わせた・・。
タミーの事件でも思いましたが、ひとつの悲劇(犯罪)がもとで、遠心にどんどん、悲劇(犯罪)が拡がっていく・・最初の時点で喰いとめれていたら・・。
そしてやはり、銃が蔓延している・・そのせいで、子供が容易く銃を手に出来てしまう、社会状況にも問題ありますよね。
重い話でしたが、主任に対してフザけてみせるロビンス先生がお茶目。死体役で引きずりまわされるウォリックも。そういえば、職員の女の子が主任に実験を手伝って欲しいといわれて、おびえまくる様も面白く。「グレッグは足がカビだらけになったって・・!」
最後主任が、CSIとして出来る限りのことした・・あとは任せたとブラス警部にバトンタッチし、警部はその信頼に応えて、犯人に対して熟練のテクニックで接する・・それを頼もしそうに見守る主任・・ってのが良かったですね。2人の深い信頼関係が感じられて。
別れた夫に「殺す」と脅されて、ここ10年おびえながら転々と引越しを繰り返して暮らしてきた女性。子供をおびえさせたくないと思い、「父は死んだ」と、引越しを繰り返す本当の理由を教えなかったせいで、下の息子エリックは今度の引越しはママの彼氏の栄転のせいだ・・と思い込み、彼氏を撃ってしまう。
そして、元夫に居場所がバレたと知った女性が、今の彼氏に警告を与えた・・そのせいで、彼氏は護身用のナイフを持ち歩き、自分を撃ったエリックを刺そうとし、結果止めにきた兄トッドを刺し殺してしまう。
彼氏と長男が死に、次男は少年鑑別所。相手を思い遣った上での自分の行動が結果、悪い方悪い方へと裏目に出まくって、愛する者を全て失ったあの女性が哀れ過ぎる・・。
同様に、そんな悲劇の影響で誤解され、集団暴行で命を失ったタクシー運転手も・・。
元をただせば元夫が悪いのに、彼は(人道的にはともかく)法的にはこの2件に対し、なんら責任を負うことは無く・・。
愛情から始まったはずの関係がどこでどうこじれたのか。そしてそれが、別れて10年経った今でも、じくじくと治らない傷のように糸をひき続け、当事者の(元)夫婦2人だけでなく、赤の他人を含む4人(+自業自得とはいえ、集団暴行の犯人達も含めるともっと)及びその家族の人生まで、狂わせた・・。
タミーの事件でも思いましたが、ひとつの悲劇(犯罪)がもとで、遠心にどんどん、悲劇(犯罪)が拡がっていく・・最初の時点で喰いとめれていたら・・。
そしてやはり、銃が蔓延している・・そのせいで、子供が容易く銃を手に出来てしまう、社会状況にも問題ありますよね。
重い話でしたが、主任に対してフザけてみせるロビンス先生がお茶目。死体役で引きずりまわされるウォリックも。そういえば、職員の女の子が主任に実験を手伝って欲しいといわれて、おびえまくる様も面白く。「グレッグは足がカビだらけになったって・・!」
最後主任が、CSIとして出来る限りのことした・・あとは任せたとブラス警部にバトンタッチし、警部はその信頼に応えて、犯人に対して熟練のテクニックで接する・・それを頼もしそうに見守る主任・・ってのが良かったですね。2人の深い信頼関係が感じられて。
原題は「Snuff」
テリーが結婚しちまったぁ!(泣) まぁ、そりゃもう、グリッソムとは(お友達ならともかく)恋人としては忙し過ぎて駄目という結論が出てたとはいえ・・寂しい・・。
結膜からHIV感染というオチにびっくり。そりゃあんだけ血にまみれたら、感染もするんでしょうけど。邦題・・厳密には、「復讐する血飛沫」では?(まぁ、血飛沫じゃ生々し過ぎ+ネタバレの恐れがあるからなんでしょうけど)
あの警備員は・・コンドームつけてたからギリギリセーフ?これに懲りてゆきずりのセックスは止めとかんと。
ちなみに今は結構いい薬があるそうなので、感染した、なるべく早い段階からきっちり服薬して治療を受けていれば、普通に仕事したりして生活出来る・・「感染=人生の終わり」では、決して無い!そうなので、そこら辺皆さん、誤解の無きよう(詳しく知りたい方は本田美和子医師著「エイズ感染爆発とSAFE SEXについて話します」がお勧め)
テリーが結婚しちまったぁ!(泣) まぁ、そりゃもう、グリッソムとは(お友達ならともかく)恋人としては忙し過ぎて駄目という結論が出てたとはいえ・・寂しい・・。
結膜からHIV感染というオチにびっくり。そりゃあんだけ血にまみれたら、感染もするんでしょうけど。邦題・・厳密には、「復讐する血飛沫」では?(まぁ、血飛沫じゃ生々し過ぎ+ネタバレの恐れがあるからなんでしょうけど)
あの警備員は・・コンドームつけてたからギリギリセーフ?これに懲りてゆきずりのセックスは止めとかんと。
ちなみに今は結構いい薬があるそうなので、感染した、なるべく早い段階からきっちり服薬して治療を受けていれば、普通に仕事したりして生活出来る・・「感染=人生の終わり」では、決して無い!そうなので、そこら辺皆さん、誤解の無きよう(詳しく知りたい方は本田美和子医師著「エイズ感染爆発とSAFE SEXについて話します」がお勧め)
原題は「Fight Night」
唾とうんこで、唾のが嫌なのか、サラ・・。
犯人のモリーナ役の人はちょっと、雰囲気がAKIRAに似てたような・・と言って、AKIRAが分かる方が何人いらっしゃるかっちゅー話ですけど(←プロフィールが「元」プロレスラーになってましたけど、引退したんですかね。まぁ、レスラーの「引退」なんて、賞味期限表示と同じくらい当てにならない代物ですが・・)
自分のことを通り名で言うザ・マンはアホみたいでしたね・・(ってか、まさにアホか)
「主任が虫の話したらみんな尊敬したふうなのに、何故、俺が動物の話したら・・」とぼやくニック(笑) そりゃあ、ねぇ・・。
銃器担当ボビーのくるくる頭が、前見た時よりは若干、落ち着いてきたような(それでもまだちょっと、変な感じしますが)
唾とうんこで、唾のが嫌なのか、サラ・・。
犯人のモリーナ役の人はちょっと、雰囲気がAKIRAに似てたような・・と言って、AKIRAが分かる方が何人いらっしゃるかっちゅー話ですけど(←プロフィールが「元」プロレスラーになってましたけど、引退したんですかね。まぁ、レスラーの「引退」なんて、賞味期限表示と同じくらい当てにならない代物ですが・・)
自分のことを通り名で言うザ・マンはアホみたいでしたね・・(ってか、まさにアホか)
「主任が虫の話したらみんな尊敬したふうなのに、何故、俺が動物の話したら・・」とぼやくニック(笑) そりゃあ、ねぇ・・。
銃器担当ボビーのくるくる頭が、前見た時よりは若干、落ち着いてきたような(それでもまだちょっと、変な感じしますが)
原題は「The Execution Of Catherine Willows」
死刑囚マザース、自業自得とはいえ、二度死刑を執行される形になり、死に直面する恐怖と苦痛を二重に味わった訳で・・。素直に執行されてりゃ一回で済んだのに。それでもやはり、いざ「死」に直面させられると、どんな手段に訴えてでも、「それ」と距離を置きたがる・・一分一秒でも長く生きたいと悪あがきするのが人間ってやつなのかもしれませんが・・。
ネバダ州は、望めば遺族が死刑執行に立ち会うことが出来るんですね。はたして、自分が遺族だったら立会いを望むかどうか・・?
愛する人の命を奪った人間が、その罪の償いとして命を絶たれる・・その事実・結果を、お役所からの通知という紙切れで受け取るのなんて嫌・・絶対、立ち会って見届けたい・・という遺族の気持ちも分かりますし、逆に、立会いを望まない遺族の気持ちも分かる・・。
どんなに憎たらしい極悪人でも、死刑という形の殺人で殺されて行く姿は見たくない、もしくは、愛する人の命を奪ったことでその人間は死ぬ訳で、愛する人の記憶に連なる部分に、(いくらその人を殺した極悪人とはいえ)これ以上(人間の)「死」を加えたくない・・。あの人に関する記憶には、出来うる限り、きれいなものだけを残しておきたい・・という気持ちも、それはそれで分かるよなぁ・・と。
捜査官も、主任とキャサリンで違ったように、おのおの、スタンスは違う・・。私だったら絶対、頼まれても(「義務」でないなら)断りますけどね、立会い・・(そもそも、私のような心の弱い人間に捜査官は絶対務まりませんが)
私だったら主任派(立ち会わない)ですけど、でも、立ち会うというキャサリンのやり方・・ってか生き方、それはそれで正しいと思う・・本当、彼女は強いですね。立ち向かい、そして乗り越えようという姿勢を崩さない。時々、ツッパリ過ぎ!と思わないこともないですけど、とにかく彼女を彼女たらしめているあの強さには惚れ惚れ。
よく考えたら彼女は主任を守る為、(超最悪な連続婦女暴行殺人犯でしたが)人を直接、射殺したことがあるんですよね。自分のその手で、死刑を執行したことがある訳です。まぁ、あれは同情の余地もない輩・・しかも今まさに主任を殺そうとしてたんですから、人違いの可能性も、迷いも、後悔も一切無し!の行動だったでしょうけど(迷ってたら主任死んでるヨ!)、それでも、何かしら彼女の内に「残した」んでしょうかね。
そりゃ私だって家族(か、それに等しい人)を守る為・・正当防衛なら、人を殺す可能性が無いとは言い切れませんが、出来うる限り、生きてるうちにそうせざるを得ない状況には、出会いたくないものです・・。どんなにか、自分が100%正しいと信じてなした行為であっても、やはり何かしらは「残る」と思うので・・。
死刑そのものの是非は・・難しいですよね。人の命を、過失ではなく故意で奪ったというなら自分の命で償うしかないと思いますが、しかし、裁判そのものが100%正しいとは限らない・・人のやることな以上、間違いは起こりうる訳で、そのあやふやさを含んだ上で、死刑という取り返しのつかない刑を執行していいのか・・という。
で、新たな事件が起こり、結局は「模倣犯」はマザースの方で、本当の連続婦女暴行殺人犯は捕まっていないことがあきらかになり・・。
手すりに乾かない絵の具を塗り、それを手につけてしまった女性が、目の前の水飲み場に手を洗いにくる・・そしてその中から、好みのタイプを物色して襲う・・サラも気持ち悪いといってましたが、本当、オゾゾとする手口ですよね。
クヌギに蜜塗ってカブトムシ捕まえる・・みたいな、まるで昆虫採集のような(まさに「コレクター」だ・・)、理路整然(?)とした準備で、女性を捕まえ乱暴して殺す・・。
人として授かった知性を、ケダモノとしての欲望に使う・・。そのことが本当、気持ち悪い、恐ろしい、身の毛がよだつ・・。
「ペンキ塗りたて」なんていう、社会では往々にしてあるシチュエーションに、実はこんなとんでもない悪意がこめられていたなんて・・。「何を信じて生きていけばいいんだYO!」という感じ。
明日になればまた、ドアを開けて社会に出て行く・・出て行かざるを得ない訳ですが、社会にはこんな部分にまで、一見ではそれと分からない悪意が塗(まぶ)されているのか・・と思うと、一歩を踏み出すその足が、ちょっと重くなるような・・。
私はもう、何十年も生きてきましたし、大人として当然、人の世には悪意が存在することを知っていますが、これから成長していく子供達に、こんな悪意に巻き込まれて若い身空で命を落とすことがないよう、その存在を教えていかなきゃいけないんですよね。気が重いですが・・(マイアミの「魔の手」の時のアレックスを思い出す・・)
死刑囚マザース、自業自得とはいえ、二度死刑を執行される形になり、死に直面する恐怖と苦痛を二重に味わった訳で・・。素直に執行されてりゃ一回で済んだのに。それでもやはり、いざ「死」に直面させられると、どんな手段に訴えてでも、「それ」と距離を置きたがる・・一分一秒でも長く生きたいと悪あがきするのが人間ってやつなのかもしれませんが・・。
ネバダ州は、望めば遺族が死刑執行に立ち会うことが出来るんですね。はたして、自分が遺族だったら立会いを望むかどうか・・?
愛する人の命を奪った人間が、その罪の償いとして命を絶たれる・・その事実・結果を、お役所からの通知という紙切れで受け取るのなんて嫌・・絶対、立ち会って見届けたい・・という遺族の気持ちも分かりますし、逆に、立会いを望まない遺族の気持ちも分かる・・。
どんなに憎たらしい極悪人でも、死刑という形の殺人で殺されて行く姿は見たくない、もしくは、愛する人の命を奪ったことでその人間は死ぬ訳で、愛する人の記憶に連なる部分に、(いくらその人を殺した極悪人とはいえ)これ以上(人間の)「死」を加えたくない・・。あの人に関する記憶には、出来うる限り、きれいなものだけを残しておきたい・・という気持ちも、それはそれで分かるよなぁ・・と。
捜査官も、主任とキャサリンで違ったように、おのおの、スタンスは違う・・。私だったら絶対、頼まれても(「義務」でないなら)断りますけどね、立会い・・(そもそも、私のような心の弱い人間に捜査官は絶対務まりませんが)
私だったら主任派(立ち会わない)ですけど、でも、立ち会うというキャサリンのやり方・・ってか生き方、それはそれで正しいと思う・・本当、彼女は強いですね。立ち向かい、そして乗り越えようという姿勢を崩さない。時々、ツッパリ過ぎ!と思わないこともないですけど、とにかく彼女を彼女たらしめているあの強さには惚れ惚れ。
よく考えたら彼女は主任を守る為、(超最悪な連続婦女暴行殺人犯でしたが)人を直接、射殺したことがあるんですよね。自分のその手で、死刑を執行したことがある訳です。まぁ、あれは同情の余地もない輩・・しかも今まさに主任を殺そうとしてたんですから、人違いの可能性も、迷いも、後悔も一切無し!の行動だったでしょうけど(迷ってたら主任死んでるヨ!)、それでも、何かしら彼女の内に「残した」んでしょうかね。
そりゃ私だって家族(か、それに等しい人)を守る為・・正当防衛なら、人を殺す可能性が無いとは言い切れませんが、出来うる限り、生きてるうちにそうせざるを得ない状況には、出会いたくないものです・・。どんなにか、自分が100%正しいと信じてなした行為であっても、やはり何かしらは「残る」と思うので・・。
死刑そのものの是非は・・難しいですよね。人の命を、過失ではなく故意で奪ったというなら自分の命で償うしかないと思いますが、しかし、裁判そのものが100%正しいとは限らない・・人のやることな以上、間違いは起こりうる訳で、そのあやふやさを含んだ上で、死刑という取り返しのつかない刑を執行していいのか・・という。
で、新たな事件が起こり、結局は「模倣犯」はマザースの方で、本当の連続婦女暴行殺人犯は捕まっていないことがあきらかになり・・。
手すりに乾かない絵の具を塗り、それを手につけてしまった女性が、目の前の水飲み場に手を洗いにくる・・そしてその中から、好みのタイプを物色して襲う・・サラも気持ち悪いといってましたが、本当、オゾゾとする手口ですよね。
クヌギに蜜塗ってカブトムシ捕まえる・・みたいな、まるで昆虫採集のような(まさに「コレクター」だ・・)、理路整然(?)とした準備で、女性を捕まえ乱暴して殺す・・。
人として授かった知性を、ケダモノとしての欲望に使う・・。そのことが本当、気持ち悪い、恐ろしい、身の毛がよだつ・・。
「ペンキ塗りたて」なんていう、社会では往々にしてあるシチュエーションに、実はこんなとんでもない悪意がこめられていたなんて・・。「何を信じて生きていけばいいんだYO!」という感じ。
明日になればまた、ドアを開けて社会に出て行く・・出て行かざるを得ない訳ですが、社会にはこんな部分にまで、一見ではそれと分からない悪意が塗(まぶ)されているのか・・と思うと、一歩を踏み出すその足が、ちょっと重くなるような・・。
私はもう、何十年も生きてきましたし、大人として当然、人の世には悪意が存在することを知っていますが、これから成長していく子供達に、こんな悪意に巻き込まれて若い身空で命を落とすことがないよう、その存在を教えていかなきゃいけないんですよね。気が重いですが・・(マイアミの「魔の手」の時のアレックスを思い出す・・)
原題は「Abra Cadaver」
マジックの世界が舞台ということで妖しげな雰囲気でしたが、結局ゾーイはゼファーに殺されたのかどうかはっきりしない、また、ゼファーが息子を殺すまでに至った部分をドラマとして描いていないので肩透かし・・「主役」の父と、「裏方」の息子で確執があったっんだろうな・・ってのは分かりますけど、それにしても殺さなくても・・というか。
なんかだんだん、(数話しか見てませんけど)あまり面白くなかった回が多かったように思うS4に、内容的にも近づいていってるのかな~という感じで、ちょっと先行き不安・・。
ゼファーを演じてた役者さんは良かったですね。とにかく背が高くて威圧感ありましたし、雰囲気が独特。ちなみに傍で見ていた次姉は、「(マジシャンとしてのメークが)ポール牧みたい」と言ってました・・。
ちなみにゼファーのアシスタントのパツキン姉ちゃんは、マイアミの第2シーズン最後の話でスピードルにコナかけるもあえなく撃沈していた(?)ポルノ女優を演じてた人だそうな。
手がかりが写ってるかもしれないカメラの提供を渋る老夫婦に、「ご協力感謝します」と先にお礼を述べて逃げ道をふさぐ(笑)、ブラス警部の強引さ(=警官としての優秀さでもある)がかわいい・・。
イリュージョンのボックスを前に、サラが「(CSIに)持って帰ってグレッグを消したい(笑)」と冗談を言うのも微笑ましく。
グレッグといえばあの帽子・・。ちょっと(演出的に)やり過ぎのような気もしないでもないですが・・面白いから許す!(←毎回そうだね・・) 吹き替えの、芝居がかった台詞も面白いです。原語じゃどんな感じなんでしょうね。
ロックスターの話もなんだかなぁ。
ガスの元恋人、父親としてはロクデナシのガスを息子に会わせたくない・・って拒絶して、その結果ガスを怒らせ(彼も本気ではなく、腹立ち紛れに言っただけかもしれませんが)、「子供をとりあげる」と言われて、ガスを殺すとは・・。ロクデナシの父親を息子の人生から排除するため、母親の自分が「人殺し」というロクデナシになっちゃ本末転倒じゃないですか!
息子の人生に、いつか知るであろう、母が父を殺したという残酷な事実を刻みつけ、刑務所に入ることでこれからの長い時間・・大切な人格形成期に、そばにいることもかなわず・・。何考えてるんでしょう。
そりゃ勿論、息子とりあげる!と、金持ちであろうガスに言われたら、親権を争っても負けるかも・・と思い、息子を失う恐怖を味わったってのは分かりますけど、前述通り本気じゃなかったかもしれませんし、たとえ本気だったとしてもやって(争って)みなければ分からない・・今まで、女手ひとつで息子を育てきたという既成事実を、裁判所も軽んじることはないであろう・・いくら金持ちでも、麻薬中毒歴があり、今まで子供育ててこなかった父親に、親権渡しはしなさそうな。
それでも万が一親権をとられそうになったら、そこから初めて、非常手段(?)に出るべき・・勿論、殺人を勧めはしない・・国外逃亡とか(←・・・・) そりゃ法に背くのはよろしくないでしょうけど、必ずしも裁判所が正しい判決を下すとは限りませんし、変に思いつめてガス殺して殺人犯になるよりかは、よっぽどマシなんじゃないかと。
過激マジシャン・トビー役の人は、先日AXNでやってたマイアミS3「天使の犠牲」のマッサージ店のオーナー役の人だそうで。また、トレッキー的には、DS9の「混迷の惑星ベイジョー」で、オブライエンが某村でシラー(指導者)と崇められてさぁ大変!って話で、オブライエンの跡を継いでシラーになったホヴァス役の人でもあり。←ちょい役でしたから顔うろ覚えですけど・・。
ラストシーンのゼファー、やっぱ鍵を掏って隠してた!→逃亡確定→(ポール・ミランダーのように)宿敵化?と思いきや・・この回こっきりらしいです。最後まで肩透かしかよ!
マジックの世界が舞台ということで妖しげな雰囲気でしたが、結局ゾーイはゼファーに殺されたのかどうかはっきりしない、また、ゼファーが息子を殺すまでに至った部分をドラマとして描いていないので肩透かし・・「主役」の父と、「裏方」の息子で確執があったっんだろうな・・ってのは分かりますけど、それにしても殺さなくても・・というか。
なんかだんだん、(数話しか見てませんけど)あまり面白くなかった回が多かったように思うS4に、内容的にも近づいていってるのかな~という感じで、ちょっと先行き不安・・。
ゼファーを演じてた役者さんは良かったですね。とにかく背が高くて威圧感ありましたし、雰囲気が独特。ちなみに傍で見ていた次姉は、「(マジシャンとしてのメークが)ポール牧みたい」と言ってました・・。
ちなみにゼファーのアシスタントのパツキン姉ちゃんは、マイアミの第2シーズン最後の話でスピードルにコナかけるもあえなく撃沈していた(?)ポルノ女優を演じてた人だそうな。
手がかりが写ってるかもしれないカメラの提供を渋る老夫婦に、「ご協力感謝します」と先にお礼を述べて逃げ道をふさぐ(笑)、ブラス警部の強引さ(=警官としての優秀さでもある)がかわいい・・。
イリュージョンのボックスを前に、サラが「(CSIに)持って帰ってグレッグを消したい(笑)」と冗談を言うのも微笑ましく。
グレッグといえばあの帽子・・。ちょっと(演出的に)やり過ぎのような気もしないでもないですが・・面白いから許す!(←毎回そうだね・・) 吹き替えの、芝居がかった台詞も面白いです。原語じゃどんな感じなんでしょうね。
ロックスターの話もなんだかなぁ。
ガスの元恋人、父親としてはロクデナシのガスを息子に会わせたくない・・って拒絶して、その結果ガスを怒らせ(彼も本気ではなく、腹立ち紛れに言っただけかもしれませんが)、「子供をとりあげる」と言われて、ガスを殺すとは・・。ロクデナシの父親を息子の人生から排除するため、母親の自分が「人殺し」というロクデナシになっちゃ本末転倒じゃないですか!
息子の人生に、いつか知るであろう、母が父を殺したという残酷な事実を刻みつけ、刑務所に入ることでこれからの長い時間・・大切な人格形成期に、そばにいることもかなわず・・。何考えてるんでしょう。
そりゃ勿論、息子とりあげる!と、金持ちであろうガスに言われたら、親権を争っても負けるかも・・と思い、息子を失う恐怖を味わったってのは分かりますけど、前述通り本気じゃなかったかもしれませんし、たとえ本気だったとしてもやって(争って)みなければ分からない・・今まで、女手ひとつで息子を育てきたという既成事実を、裁判所も軽んじることはないであろう・・いくら金持ちでも、麻薬中毒歴があり、今まで子供育ててこなかった父親に、親権渡しはしなさそうな。
それでも万が一親権をとられそうになったら、そこから初めて、非常手段(?)に出るべき・・勿論、殺人を勧めはしない・・国外逃亡とか(←・・・・) そりゃ法に背くのはよろしくないでしょうけど、必ずしも裁判所が正しい判決を下すとは限りませんし、変に思いつめてガス殺して殺人犯になるよりかは、よっぽどマシなんじゃないかと。
過激マジシャン・トビー役の人は、先日AXNでやってたマイアミS3「天使の犠牲」のマッサージ店のオーナー役の人だそうで。また、トレッキー的には、DS9の「混迷の惑星ベイジョー」で、オブライエンが某村でシラー(指導者)と崇められてさぁ大変!って話で、オブライエンの跡を継いでシラーになったホヴァス役の人でもあり。←ちょい役でしたから顔うろ覚えですけど・・。
ラストシーンのゼファー、やっぱ鍵を掏って隠してた!→逃亡確定→(ポール・ミランダーのように)宿敵化?と思いきや・・この回こっきりらしいです。最後まで肩透かしかよ!
原題が「Speed Kills」ってんで、「え、何かスピと関係あんの?」と先週からドキドキしてましたが、なんのことはない、スピードデート=お見合いパーティーのことでした・・(がっくし) 冒頭の、ホレイショの「スピード殺人」発言・・「座布団、全部持ってっちゃって山田君!」とツッコんだのは私だけでしょうか・・。
デルコとカリーによる、対ウルフのささやかな「新人かわいがり」がちょっと微笑ましく。ウルフとデルコの会話の中で、デルコはスピードルにやられた・・と話が出てくる・・。彼は死んでしまってもう、この世のどこにもいませんが、周囲の仲間のなかに記憶・・「想い」だけは、こうして確かに残ってるんだなぁ・・としみじみ。
合間のCMでカンディさんver.が流れてましたね。私は初めて見ました。カンディさんがダンサー出身ってことで、アレックスは何気ない仕草や立ち居振る舞いが優雅というか、粋ですよね。
メラニーの声がスタトレDS9のジャッジア&ベガスのテリーの、佐藤しのぶさん。
お見合いパーティー、男達は泥棒目当てだったり身体目当てだったりで、女性陣には散々・・。まぁ、全部が全部、そうだとは限らない・・真剣な交際を望んでる男性もいるのかもしれませんが。メラニーも、悔しがる顔を見たかったら遠くから見ればいいのに・・(←発想がヒキョー) まぁ、暗かったから遠くからじゃ見えないか・・。
結局、護身の為に持ってたタイヤレンチで殺人を犯してしまった・・。確かに目の前であんな侮辱の言葉を言われたらカッとなってしまうでしょうけど、そんなつまんない輩殺して自分が殺人犯に成り下がってしまっては仕方がない・・何より、3人の子供のことを考えなかったのか・・。ちんこ蹴り上げる位にしとけばよかったのに・・(それでも十分暴行罪には問われますけど)
で、その殺人事件がきっかけで、別の盗難事件と暴行事件の犯人が割れた訳ですが。暴行事件の捜査のなかで、神戸ビーフ登場(笑) 神戸ビーフといえば、即コービー・ブライアント(の命名理由)を思い出す・・そういや、そう名付けた彼のお父ちゃん(まだ、親子の縁切ったままなんでしょうか)は、日本のbjリーグの東京アパッチのヘッドコーチなんですね。知らなかった~。
暴行事件の犯人は左利きでしたが、そういえばウルフも左利きなんですね。
結局、暴行事件の被害者の意識は回復しないまま終わるのが現実的・・苦くて渋くてよかったですけど(ご都合主義で即回復してたらドラマとしての深みがないですもん)、お話全体としては、切ない感情が絡まない・・とにかく短絡的な動機の犯罪ばかりで、ややいまいちだったかも。次回に期待しましょう。
デルコとカリーによる、対ウルフのささやかな「新人かわいがり」がちょっと微笑ましく。ウルフとデルコの会話の中で、デルコはスピードルにやられた・・と話が出てくる・・。彼は死んでしまってもう、この世のどこにもいませんが、周囲の仲間のなかに記憶・・「想い」だけは、こうして確かに残ってるんだなぁ・・としみじみ。
合間のCMでカンディさんver.が流れてましたね。私は初めて見ました。カンディさんがダンサー出身ってことで、アレックスは何気ない仕草や立ち居振る舞いが優雅というか、粋ですよね。
メラニーの声がスタトレDS9のジャッジア&ベガスのテリーの、佐藤しのぶさん。
お見合いパーティー、男達は泥棒目当てだったり身体目当てだったりで、女性陣には散々・・。まぁ、全部が全部、そうだとは限らない・・真剣な交際を望んでる男性もいるのかもしれませんが。メラニーも、悔しがる顔を見たかったら遠くから見ればいいのに・・(←発想がヒキョー) まぁ、暗かったから遠くからじゃ見えないか・・。
結局、護身の為に持ってたタイヤレンチで殺人を犯してしまった・・。確かに目の前であんな侮辱の言葉を言われたらカッとなってしまうでしょうけど、そんなつまんない輩殺して自分が殺人犯に成り下がってしまっては仕方がない・・何より、3人の子供のことを考えなかったのか・・。ちんこ蹴り上げる位にしとけばよかったのに・・(それでも十分暴行罪には問われますけど)
で、その殺人事件がきっかけで、別の盗難事件と暴行事件の犯人が割れた訳ですが。暴行事件の捜査のなかで、神戸ビーフ登場(笑) 神戸ビーフといえば、即コービー・ブライアント(の命名理由)を思い出す・・そういや、そう名付けた彼のお父ちゃん(まだ、親子の縁切ったままなんでしょうか)は、日本のbjリーグの東京アパッチのヘッドコーチなんですね。知らなかった~。
暴行事件の犯人は左利きでしたが、そういえばウルフも左利きなんですね。
結局、暴行事件の被害者の意識は回復しないまま終わるのが現実的・・苦くて渋くてよかったですけど(ご都合主義で即回復してたらドラマとしての深みがないですもん)、お話全体としては、切ない感情が絡まない・・とにかく短絡的な動機の犯罪ばかりで、ややいまいちだったかも。次回に期待しましょう。
原題は「A Little Murder」
犯人のケヴィン、小人症の両親のもとで育ったおかげもあってか、偏見をもたずに人を愛せる女性になった娘ジェシカを誇りに思うべきだったのに、「自分(達)と同じ、小人症の子供を産ませたくない」という思いで、娘の愛する人を殺してしまうとは・・。
勿論、長年の差別・偏見で受けてきた苦労は筆舌に尽くし難いであろう・・そんな思いを、娘やまだ見ぬ孫に背負わせたくない・・という気持ちは、理解できなくもないですけど、だからといって「殺人」という手段に出てはいかんでしょう・・。
おしり拭き用の補助器具とかもあるんですね。日本のドラマじゃ及び腰というか、なかなか扱い辛いテーマでも真っ向扱って、その上でエンタテイメントとしてもちゃんと成立させてるのがさすがというか。
せっかく仲良くなれた第一発見者の女性と、気まずくなってしまったままの主任がかわいそう・・そういう、誰彼疑ってかからなきゃいけない仕事なんですから、勘弁してあげてよ~(ほんま、因果な稼業だ・・)
キャサリンの事件の方・・現場にまだ残ってた犯人に襲われて恐怖を感じたキャサリンを、優しくいたわるウォリックが素敵。
キャサリンに気があるふうな刑事が出てきて、今度どうなるかと思いきや、この回こっきりらしい・・勿体無い。
ちなみに、小人症会議の事件、ケヴィン(犯人)もローレンス(被害者)も、演じてる役者さん2人とも、SWのイウォーク役の人でした。・・・「イウォーク殺人事件」?
犯人のケヴィン、小人症の両親のもとで育ったおかげもあってか、偏見をもたずに人を愛せる女性になった娘ジェシカを誇りに思うべきだったのに、「自分(達)と同じ、小人症の子供を産ませたくない」という思いで、娘の愛する人を殺してしまうとは・・。
勿論、長年の差別・偏見で受けてきた苦労は筆舌に尽くし難いであろう・・そんな思いを、娘やまだ見ぬ孫に背負わせたくない・・という気持ちは、理解できなくもないですけど、だからといって「殺人」という手段に出てはいかんでしょう・・。
おしり拭き用の補助器具とかもあるんですね。日本のドラマじゃ及び腰というか、なかなか扱い辛いテーマでも真っ向扱って、その上でエンタテイメントとしてもちゃんと成立させてるのがさすがというか。
せっかく仲良くなれた第一発見者の女性と、気まずくなってしまったままの主任がかわいそう・・そういう、誰彼疑ってかからなきゃいけない仕事なんですから、勘弁してあげてよ~(ほんま、因果な稼業だ・・)
キャサリンの事件の方・・現場にまだ残ってた犯人に襲われて恐怖を感じたキャサリンを、優しくいたわるウォリックが素敵。
キャサリンに気があるふうな刑事が出てきて、今度どうなるかと思いきや、この回こっきりらしい・・勿体無い。
ちなみに、小人症会議の事件、ケヴィン(犯人)もローレンス(被害者)も、演じてる役者さん2人とも、SWのイウォーク役の人でした。・・・「イウォーク殺人事件」?