原題は「Abra Cadaver」
マジックの世界が舞台ということで妖しげな雰囲気でしたが、結局ゾーイはゼファーに殺されたのかどうかはっきりしない、また、ゼファーが息子を殺すまでに至った部分をドラマとして描いていないので肩透かし・・「主役」の父と、「裏方」の息子で確執があったっんだろうな・・ってのは分かりますけど、それにしても殺さなくても・・というか。
なんかだんだん、(数話しか見てませんけど)あまり面白くなかった回が多かったように思うS4に、内容的にも近づいていってるのかな~という感じで、ちょっと先行き不安・・。
ゼファーを演じてた役者さんは良かったですね。とにかく背が高くて威圧感ありましたし、雰囲気が独特。ちなみに傍で見ていた次姉は、「(マジシャンとしてのメークが)ポール牧みたい」と言ってました・・。
ちなみにゼファーのアシスタントのパツキン姉ちゃんは、マイアミの第2シーズン最後の話でスピードルにコナかけるもあえなく撃沈していた(?)ポルノ女優を演じてた人だそうな。
手がかりが写ってるかもしれないカメラの提供を渋る老夫婦に、「ご協力感謝します」と先にお礼を述べて逃げ道をふさぐ(笑)、ブラス警部の強引さ(=警官としての優秀さでもある)がかわいい・・。
イリュージョンのボックスを前に、サラが「(CSIに)持って帰ってグレッグを消したい(笑)」と冗談を言うのも微笑ましく。
グレッグといえばあの帽子・・。ちょっと(演出的に)やり過ぎのような気もしないでもないですが・・面白いから許す!(←毎回そうだね・・) 吹き替えの、芝居がかった台詞も面白いです。原語じゃどんな感じなんでしょうね。
ロックスターの話もなんだかなぁ。
ガスの元恋人、父親としてはロクデナシのガスを息子に会わせたくない・・って拒絶して、その結果ガスを怒らせ(彼も本気ではなく、腹立ち紛れに言っただけかもしれませんが)、「子供をとりあげる」と言われて、ガスを殺すとは・・。ロクデナシの父親を息子の人生から排除するため、母親の自分が「人殺し」というロクデナシになっちゃ本末転倒じゃないですか!
息子の人生に、いつか知るであろう、母が父を殺したという残酷な事実を刻みつけ、刑務所に入ることでこれからの長い時間・・大切な人格形成期に、そばにいることもかなわず・・。何考えてるんでしょう。
そりゃ勿論、息子とりあげる!と、金持ちであろうガスに言われたら、親権を争っても負けるかも・・と思い、息子を失う恐怖を味わったってのは分かりますけど、前述通り本気じゃなかったかもしれませんし、たとえ本気だったとしてもやって(争って)みなければ分からない・・今まで、女手ひとつで息子を育てきたという既成事実を、裁判所も軽んじることはないであろう・・いくら金持ちでも、麻薬中毒歴があり、今まで子供育ててこなかった父親に、親権渡しはしなさそうな。
それでも万が一親権をとられそうになったら、そこから初めて、非常手段(?)に出るべき・・勿論、殺人を勧めはしない・・国外逃亡とか(←・・・・) そりゃ法に背くのはよろしくないでしょうけど、必ずしも裁判所が正しい判決を下すとは限りませんし、変に思いつめてガス殺して殺人犯になるよりかは、よっぽどマシなんじゃないかと。
過激マジシャン・トビー役の人は、先日AXNでやってたマイアミS3「天使の犠牲」のマッサージ店のオーナー役の人だそうで。また、トレッキー的には、DS9の「混迷の惑星ベイジョー」で、オブライエンが某村でシラー(指導者)と崇められてさぁ大変!って話で、オブライエンの跡を継いでシラーになったホヴァス役の人でもあり。←ちょい役でしたから顔うろ覚えですけど・・。
ラストシーンのゼファー、やっぱ鍵を掏って隠してた!→逃亡確定→(ポール・ミランダーのように)宿敵化?と思いきや・・この回こっきりらしいです。最後まで肩透かしかよ!
マジックの世界が舞台ということで妖しげな雰囲気でしたが、結局ゾーイはゼファーに殺されたのかどうかはっきりしない、また、ゼファーが息子を殺すまでに至った部分をドラマとして描いていないので肩透かし・・「主役」の父と、「裏方」の息子で確執があったっんだろうな・・ってのは分かりますけど、それにしても殺さなくても・・というか。
なんかだんだん、(数話しか見てませんけど)あまり面白くなかった回が多かったように思うS4に、内容的にも近づいていってるのかな~という感じで、ちょっと先行き不安・・。
ゼファーを演じてた役者さんは良かったですね。とにかく背が高くて威圧感ありましたし、雰囲気が独特。ちなみに傍で見ていた次姉は、「(マジシャンとしてのメークが)ポール牧みたい」と言ってました・・。
ちなみにゼファーのアシスタントのパツキン姉ちゃんは、マイアミの第2シーズン最後の話でスピードルにコナかけるもあえなく撃沈していた(?)ポルノ女優を演じてた人だそうな。
手がかりが写ってるかもしれないカメラの提供を渋る老夫婦に、「ご協力感謝します」と先にお礼を述べて逃げ道をふさぐ(笑)、ブラス警部の強引さ(=警官としての優秀さでもある)がかわいい・・。
イリュージョンのボックスを前に、サラが「(CSIに)持って帰ってグレッグを消したい(笑)」と冗談を言うのも微笑ましく。
グレッグといえばあの帽子・・。ちょっと(演出的に)やり過ぎのような気もしないでもないですが・・面白いから許す!(←毎回そうだね・・) 吹き替えの、芝居がかった台詞も面白いです。原語じゃどんな感じなんでしょうね。
ロックスターの話もなんだかなぁ。
ガスの元恋人、父親としてはロクデナシのガスを息子に会わせたくない・・って拒絶して、その結果ガスを怒らせ(彼も本気ではなく、腹立ち紛れに言っただけかもしれませんが)、「子供をとりあげる」と言われて、ガスを殺すとは・・。ロクデナシの父親を息子の人生から排除するため、母親の自分が「人殺し」というロクデナシになっちゃ本末転倒じゃないですか!
息子の人生に、いつか知るであろう、母が父を殺したという残酷な事実を刻みつけ、刑務所に入ることでこれからの長い時間・・大切な人格形成期に、そばにいることもかなわず・・。何考えてるんでしょう。
そりゃ勿論、息子とりあげる!と、金持ちであろうガスに言われたら、親権を争っても負けるかも・・と思い、息子を失う恐怖を味わったってのは分かりますけど、前述通り本気じゃなかったかもしれませんし、たとえ本気だったとしてもやって(争って)みなければ分からない・・今まで、女手ひとつで息子を育てきたという既成事実を、裁判所も軽んじることはないであろう・・いくら金持ちでも、麻薬中毒歴があり、今まで子供育ててこなかった父親に、親権渡しはしなさそうな。
それでも万が一親権をとられそうになったら、そこから初めて、非常手段(?)に出るべき・・勿論、殺人を勧めはしない・・国外逃亡とか(←・・・・) そりゃ法に背くのはよろしくないでしょうけど、必ずしも裁判所が正しい判決を下すとは限りませんし、変に思いつめてガス殺して殺人犯になるよりかは、よっぽどマシなんじゃないかと。
過激マジシャン・トビー役の人は、先日AXNでやってたマイアミS3「天使の犠牲」のマッサージ店のオーナー役の人だそうで。また、トレッキー的には、DS9の「混迷の惑星ベイジョー」で、オブライエンが某村でシラー(指導者)と崇められてさぁ大変!って話で、オブライエンの跡を継いでシラーになったホヴァス役の人でもあり。←ちょい役でしたから顔うろ覚えですけど・・。
ラストシーンのゼファー、やっぱ鍵を掏って隠してた!→逃亡確定→(ポール・ミランダーのように)宿敵化?と思いきや・・この回こっきりらしいです。最後まで肩透かしかよ!
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