原題は「Lost Son」
スピードル殉職!!(悔泣)
分かっていて見るのは辛い・・でも見ない訳にもいかない・・と、複雑な気持ちでテレビの前に座る・・。CSI:はほとんどいつも録画見ですけど(ケーブルTVを受信できるのは一階の母のテレビなので)、今日はもう母が寝てたこともあって、生で視聴。
冒頭、別れ話中のカップルの車が渋滞で橋の上で立ち往生中。その橋に、自動操縦のクルーザーが激突!崩れる橋!車ごと落ちるカップル!・・・死ぬかと思いましたが生きてましたね(しぶとい) 「吊り橋効果」ならぬ「崩落橋効果」で、二人の仲が修復するか?・・はどうでもよかったり(←自分で話題をフっておきながら冷淡) 今回は、こんなカップルいぢってる場合じゃないのよ!
それにしてもAXNの第3シーズンの予告でホレイショがたってたのはこの橋だったんですね(廃屋かと思ってましたよ)
スピードルにライトを無断借用され、しかも充電してないとなって怒るカリー・・「スピードル殺す!」・・洒落になってませ~ん(泣)
で、そのことでカリーに怒られたスピードルの丁寧口調が・・(笑) この、竹田さんの名吹き替えがもう楽しめないなんて・・(哀)
クルーザーには射殺体・・そしてこの事件は、そもそも子供の誘拐事件に端を発していることが分かり、捜査の過程で、身代金代わりの宝石をすり替えたらしきあやしい宝石店に赴いたホレイショとスピードル。
ホレイショより先に、店の奥のあやしい人影に気付いたスピードルは銃をぬくも、いざ引き金をひいたら弾が出ない!「えぇ?」と驚いたスピードルは敵のいい的(泣) 見事に急所(左胸)をぶち抜かれてしまいます・・(号泣)
かけよるホレイショ。必死で声をかけてスピードルを励ましますが、それも空しく、スピードルはあっさり絶命。
独りで逝った訳ではない・・ホレイショにみとられ、しかも「あっさり絶命」ということはそう長くは苦しまなかった訳で、それらがせめてもの慰めではありますが・・遺された者達にとっては、なんら「慰められる」ことはない・・。
現場に駆けつけ、自身も勿論辛いですけど、目の前で部下を失った・・一番、辛い思いをしているであろうホレイショを気遣うアレックスがえらいなぁ~と。大人の女性よね・・という感じ。
あとで泣きながらスピードルを解剖してた彼女。「身内」を解剖しなきゃなんないなんて・・なんて辛い仕事なんでしょう・・。
かけがえのない仲間を失い、しかしなんとか子供を救うことには成功したホレイショ達。解決後、ロッカーで抱き合って、お互いを慰めあうホレイショとカリー・・(泣)
最後の葬式のシーンも、「殉職」ということで、おごそかな警察葬。老いた両親が・・(泣)
「君のいない楽園」・・もとい、「もっさりのいないマイアミ」が、これから始まり、続いていく・・。勿論、ホレイショ達が気になりますから、AXN=視聴できるチャンネルで放映される限り見続けていきますけど・・。「欠けたもの」は二度と、埋まることはない・・もう絶対に以前のままではいられなくなった・・変質したマイアミをはたしてどれだけ、許容できるのか・・?
メッセージで教えて頂いたんですが、もともとロリー氏の出演は第2シーズンまでという契約だったらしく、契約だったんなら仕方ない・・と思う気持ちで一方、なんとか延長は出来なかったんだろうか・・と悶々。まぁ、契約とかそういうのは、ご本人だけでなく、エージェント等、複数の人間の意向がからむもんでしょうから、そう単純ではなかったんでしょうけど。
とにかく、もう3年前に終わったことなんだ・・と気持ちを(強制的にでも)切り替えて、これからのマイアミに付き合っていこうかと。ウルフ・・好きになれるのかなぁ(なりたいですけど)
でも本当、ホレイショがいてカリーがいてデルコがいてアレックスがいて、そしてそこに、スピードルがいて・・。その光景が、やはりベストなマイアミだったんではないかと(←ウルフのファンの方には申し訳ないですけど) どんな事情があったにしろ、そのベストが、いつか訪れるであろう最終回よりも前・・それも、何シーズンも前に崩れてしまった・・そのことがただただ、残念無念。スピードルが大好きでしたから。
最初はあまり、ピンとこなかったんですけど、見続けてるうちにいつしか・・。竹田さんの名吹き替え・・あの素っ気無い、ちょっと言葉足らずな物言いもなんともツボでしたし。
2シーズン・・降板を諦めきれるほどには短くない期間、もう十分堪能し尽くしたというほどには長くない期間・・。
やっぱり、そう簡単には気持ちを切り替えられず(物語中のカリーやデルコも多分、そうなんでしょうけど)、宙ぶらりんな気持ちを抱えたまま、新しい物語、新しい登場人物に向き合っていく・・向き合っていかざるを得ない・・。
まぁ、現実でも毎日、世界中で、突発的な出来事によって誰かにとってかけがえのない存在が突然、その人の前から消えていってる訳で。それでも、生きていかざるを得ないのが人生・・ってことなんでしょうけど。
インターネット上のサイトさんをいろいろ回ってみるとやはり、多くの方がご自身なりのやり方でスピードルの死を悼んでいて、皆、彼が好きだったんだ・・としみじみ。(架空の物語の、架空の登場人物とはいえ)大好きな存在を亡くした者同士、慰めあうような気持ちになるというか・・不思議な連帯感とでもいうべきものを、感じます。
スピードル殉職!!(悔泣)
分かっていて見るのは辛い・・でも見ない訳にもいかない・・と、複雑な気持ちでテレビの前に座る・・。CSI:はほとんどいつも録画見ですけど(ケーブルTVを受信できるのは一階の母のテレビなので)、今日はもう母が寝てたこともあって、生で視聴。
冒頭、別れ話中のカップルの車が渋滞で橋の上で立ち往生中。その橋に、自動操縦のクルーザーが激突!崩れる橋!車ごと落ちるカップル!・・・死ぬかと思いましたが生きてましたね(しぶとい) 「吊り橋効果」ならぬ「崩落橋効果」で、二人の仲が修復するか?・・はどうでもよかったり(←自分で話題をフっておきながら冷淡) 今回は、こんなカップルいぢってる場合じゃないのよ!
それにしてもAXNの第3シーズンの予告でホレイショがたってたのはこの橋だったんですね(廃屋かと思ってましたよ)
スピードルにライトを無断借用され、しかも充電してないとなって怒るカリー・・「スピードル殺す!」・・洒落になってませ~ん(泣)
で、そのことでカリーに怒られたスピードルの丁寧口調が・・(笑) この、竹田さんの名吹き替えがもう楽しめないなんて・・(哀)
クルーザーには射殺体・・そしてこの事件は、そもそも子供の誘拐事件に端を発していることが分かり、捜査の過程で、身代金代わりの宝石をすり替えたらしきあやしい宝石店に赴いたホレイショとスピードル。
ホレイショより先に、店の奥のあやしい人影に気付いたスピードルは銃をぬくも、いざ引き金をひいたら弾が出ない!「えぇ?」と驚いたスピードルは敵のいい的(泣) 見事に急所(左胸)をぶち抜かれてしまいます・・(号泣)
かけよるホレイショ。必死で声をかけてスピードルを励ましますが、それも空しく、スピードルはあっさり絶命。
独りで逝った訳ではない・・ホレイショにみとられ、しかも「あっさり絶命」ということはそう長くは苦しまなかった訳で、それらがせめてもの慰めではありますが・・遺された者達にとっては、なんら「慰められる」ことはない・・。
現場に駆けつけ、自身も勿論辛いですけど、目の前で部下を失った・・一番、辛い思いをしているであろうホレイショを気遣うアレックスがえらいなぁ~と。大人の女性よね・・という感じ。
あとで泣きながらスピードルを解剖してた彼女。「身内」を解剖しなきゃなんないなんて・・なんて辛い仕事なんでしょう・・。
かけがえのない仲間を失い、しかしなんとか子供を救うことには成功したホレイショ達。解決後、ロッカーで抱き合って、お互いを慰めあうホレイショとカリー・・(泣)
最後の葬式のシーンも、「殉職」ということで、おごそかな警察葬。老いた両親が・・(泣)
「君のいない楽園」・・もとい、「もっさりのいないマイアミ」が、これから始まり、続いていく・・。勿論、ホレイショ達が気になりますから、AXN=視聴できるチャンネルで放映される限り見続けていきますけど・・。「欠けたもの」は二度と、埋まることはない・・もう絶対に以前のままではいられなくなった・・変質したマイアミをはたしてどれだけ、許容できるのか・・?
メッセージで教えて頂いたんですが、もともとロリー氏の出演は第2シーズンまでという契約だったらしく、契約だったんなら仕方ない・・と思う気持ちで一方、なんとか延長は出来なかったんだろうか・・と悶々。まぁ、契約とかそういうのは、ご本人だけでなく、エージェント等、複数の人間の意向がからむもんでしょうから、そう単純ではなかったんでしょうけど。
とにかく、もう3年前に終わったことなんだ・・と気持ちを(強制的にでも)切り替えて、これからのマイアミに付き合っていこうかと。ウルフ・・好きになれるのかなぁ(なりたいですけど)
でも本当、ホレイショがいてカリーがいてデルコがいてアレックスがいて、そしてそこに、スピードルがいて・・。その光景が、やはりベストなマイアミだったんではないかと(←ウルフのファンの方には申し訳ないですけど) どんな事情があったにしろ、そのベストが、いつか訪れるであろう最終回よりも前・・それも、何シーズンも前に崩れてしまった・・そのことがただただ、残念無念。スピードルが大好きでしたから。
最初はあまり、ピンとこなかったんですけど、見続けてるうちにいつしか・・。竹田さんの名吹き替え・・あの素っ気無い、ちょっと言葉足らずな物言いもなんともツボでしたし。
2シーズン・・降板を諦めきれるほどには短くない期間、もう十分堪能し尽くしたというほどには長くない期間・・。
やっぱり、そう簡単には気持ちを切り替えられず(物語中のカリーやデルコも多分、そうなんでしょうけど)、宙ぶらりんな気持ちを抱えたまま、新しい物語、新しい登場人物に向き合っていく・・向き合っていかざるを得ない・・。
まぁ、現実でも毎日、世界中で、突発的な出来事によって誰かにとってかけがえのない存在が突然、その人の前から消えていってる訳で。それでも、生きていかざるを得ないのが人生・・ってことなんでしょうけど。
インターネット上のサイトさんをいろいろ回ってみるとやはり、多くの方がご自身なりのやり方でスピードルの死を悼んでいて、皆、彼が好きだったんだ・・としみじみ。(架空の物語の、架空の登場人物とはいえ)大好きな存在を亡くした者同士、慰めあうような気持ちになるというか・・不思議な連帯感とでもいうべきものを、感じます。
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