原題は「Urban Hellraisers」
ゲームを売りたいおっさんと、それに踊らされた若者、馬鹿男に固執・・意地をはった馬鹿女・・アホ極まりない連中の犯した、アホ極まりない事件。でも、CSI:面子の方にはいろいろあって、面白かったり。ホーさんのあの、CSI:内で銃を構えた、有名な写真の出どころの回でもあり。
冒頭、ATMで美女のお尻にデレデレ・・天国を味わった後で、銀行強盗に遭遇、地獄へ急転直下!のデルデル。あわやロックウッドの二の舞かと思いましたが(←それはベガスの話だ)、無事で何より。しかし、助けたかった人を助けられなかった・・しかも、自分(警官)の車があることで「ポイントが高くなる」と、犯人達が余計に乗り気になったって知ったら・・。まぁ、そのことに関して彼に全く責任は無い・・全ては犯人が悪い訳ですけど。
ウルフの目が、あっという間に治ってしまう・・おもんな~い!しばらく・・3週位は絆創膏はっとけよ!制作側、分かってないわね!という感じ。デルコとも、軽口叩き合うようになってよかった・・まぁ、いつまで続くか分かりませんけど。そのうちまた、仲悪くなるかもしれませんし、あまり期待し過ぎず、見守っていこうかと。
それにしてもエリカからホーさんへのTELの、内容はなんだったんでしょうね。
マイアミ大学の駐車場の車が犯行に使われたってんで大学の警察に連絡・・大学に警察があるんかよ!という感じ。さすがアメリカ・・。
で、大学のアイスリンクへ行くデルコとウルフ。見付かったのは冷凍車キラーの被害者の死体・・ではなく、生きた支店長(「デクスター」じゃないんだから・・)
お金(紙幣)と言えば彼!のエリオット登場(ちょっと老けた?) カリーといい感じ~になりかけて、実際彼女を庇って怪我をして、ここまでは「おぉ!高ポイント獲得?」と思わせといて、実は婚約者がいたというオチ・・(ガクッ)
ヘイゲンに「復縁する」って言われたからって・・。そのヘイゲンは、復縁どころか死んであの世へ。全く、死ぬだけでも勝手なのに、こんな悪影響まで及ぼしていたとは・・。エリオットもまぁ、そう言われて諦める程度の「好き」だった・・ってことですけど。手が届かない(と思われた)高嶺の花より、手近の、手頃な女で手をうった・・。カリーはハチクロの山田か!(エリオットは、地元商店街のホステスの姉ちゃんと結婚したすし屋?)
「10年で出れるしぃ~」とかホザいていたあの犯人・・その10年、オカマ掘られ続けろ!お前なんか!
ナタリアが無事でよかった・・しかし、CSI:(ってか、デイド署)の警備はザルか?仮にも警察っしょ?もっと警備に気を使って下さい。警官だけでなく、彼女のような技術系職員(=武装していない)も多いんですから。昔パトレイバーで、特車二課が賊に乗っ取られた時、「自分(警官)達だけなら徹底抗戦・・犠牲も厭わないけれど、職員(非警官)もいるから、彼らの安全は守らなければ・・」という趣旨のことを言ってた課長を思い出します。
マクシーヌの髪型が変わった・・今回は好み。彼女はこれくらい短い方が似合う・・前のはちょっと、長過ぎたような(←余計なお世話)