原題は「Shattered」
「刑事の客を知ってるぜ」という売人の話を、他の警官もいるところで訊くなよホーさん…と思ったり。案の定、彼にとってはマズい話…デルコだった訳で。で、遅まきながら、あぁ、そうか病気の姉さんの為だったんだ…と気付く…(コールドケースで、使ってるガン患者いましたし) デルコも早く話しとけばよかったのに。
事件現場の近所にナタリアが住んでた…という描写にどんな意味があるのかと思ったら、彼女がカリフォルニアナンバーの車を見たっていう証言に繋がってた訳ですね。成程。
それはよかったんですけど、美容整形医を調べよう…となって、フランクが最初に行った、彼の心当たりがドンピシャリだったのはちょっと、いくら何でも話が出来すぎのような感じが。まぁ、40数分で完結させないといけないドラマなんですから致し方ないとはいえ。
リックに詰問され、全部NOで通せばいいのに、ついデルコに不利な証言をしてしまうウルフ。でも、あれは仕方ないですよね。見たことは見たまま話す義務がある訳ですし、疑われかねないモノを持っていたのはデルコの、それをどう(悪意的に)解釈するか…はリックの、各々の問題。むしろ巻き込まれて迷惑…というか。
リックもなぁ。ついにホーさんを憎む理由…昇進で負けたからという逆恨みであることを白状する訳ですが…。理由も情けない上に、それを言っちゃうところがなおさら、情けない…。分別のある大人なら、恥ずかしくてそんな理由、口に出来ないと思うんですけど。そんな情けない理由を口にすることを、情けないと思っていない精神構造が…。
これもひとつの文化の違いなんでしょうか?少なくとも日本人なら、(逆恨み自体は普通にあることでしょうけど)当の本人に面と向かって「逆恨みじゃボケー!」と理由を告白するってことはあまり無いんじゃないかと。まぁ、それだけリックは自分を(過剰に)評価してる…自分こそが昇進すべきだったと頑なに信じていて、「逆恨み」である自覚はない…。彼の信念のもとでは、あの告白も「正当な宣戦布告」…なんら恥ずかしいことではないんでしょうけど。
それにしてもリック(の中の人)は背、高いですね~。デルコより高い?マイアミで、彼と並んで立って彼を抜いた人はいないような…。身長なんぼなんでしょ。どうでもいいことですけどちょっと、気になります。
尿検査で、採尿するとこまでリックの部下に付き添われてるデルコが、気の毒というかショッキングでした。あ、でも男の人って小の時は板一枚隔てて横に人がいるのが普通ですから、あれはそんなに屈辱ではないんでしょうか?(でも絶対、デルコ不快だったでしょうね) 女って、大でも小でも独りが原則ですから(自分の子供がちっさい時とかの例外を除き)、「人に見られながら採尿て!」と、とにかく視覚的にインパクト大!でした。あと、その付き添ってる部下の片割れに、無駄にハンサムな俳優さん使ってたのがミョーに気になったり(もっと、いい役で使ったれよ、あんなハンサム)
ウルフは、怪我の影響か、とにかく目が本調子ではないことに気付き、医療記録を残したくないからとアレックスに診て貰う…。確かに銃を扱う職業である以上、目に問題ありとなれば失職は必至。それを怖れる気持ちはよく分かる…でもとにかく、眼科医に診て貰わないと。失職や医療記録が残ることを怖れる辺りが、人間臭いというか、そんな強がりな部分がかわいく思える…すごい、一度好きになるとなんでも好意的に受け取れるもんなんだな…と、我が事ながらちょっとびっくり。
カリーはあの、やる気のない銃器ラボの男を異動で追い出す…やはり、銃器ラボはカリーじゃないと、ね!
で、ホーさんは「運命の女」(←すごい邦題(笑))と出会った訳ですか…。しかし本編中には双方ともにあまり、恋に落ちたふうな描写はない…邦題、フライング過ぎませんか?
余談ながら、「話せば分かる!」という台詞…あれをドラマや映画で聞く度に、「犬養毅かっ!」と声に出してツッコむ癖がどうしても直りません。ちなみに念のため、犬飼のエピソードを確認しにいったら、奥田瑛ニの奥さんの安藤和津が犬養の孫と知ってびっくり。おまけに元国連高等弁務官の緒方さんが犬飼の曾孫と知った…2人に血縁があり、しかも安藤のが若いのに、緒方さんの方が従姪ってのにさらにびっくり。奥田瑛ニの娘は、犬飼の曾孫だったのか…。
「刑事の客を知ってるぜ」という売人の話を、他の警官もいるところで訊くなよホーさん…と思ったり。案の定、彼にとってはマズい話…デルコだった訳で。で、遅まきながら、あぁ、そうか病気の姉さんの為だったんだ…と気付く…(コールドケースで、使ってるガン患者いましたし) デルコも早く話しとけばよかったのに。
事件現場の近所にナタリアが住んでた…という描写にどんな意味があるのかと思ったら、彼女がカリフォルニアナンバーの車を見たっていう証言に繋がってた訳ですね。成程。
それはよかったんですけど、美容整形医を調べよう…となって、フランクが最初に行った、彼の心当たりがドンピシャリだったのはちょっと、いくら何でも話が出来すぎのような感じが。まぁ、40数分で完結させないといけないドラマなんですから致し方ないとはいえ。
リックに詰問され、全部NOで通せばいいのに、ついデルコに不利な証言をしてしまうウルフ。でも、あれは仕方ないですよね。見たことは見たまま話す義務がある訳ですし、疑われかねないモノを持っていたのはデルコの、それをどう(悪意的に)解釈するか…はリックの、各々の問題。むしろ巻き込まれて迷惑…というか。
リックもなぁ。ついにホーさんを憎む理由…昇進で負けたからという逆恨みであることを白状する訳ですが…。理由も情けない上に、それを言っちゃうところがなおさら、情けない…。分別のある大人なら、恥ずかしくてそんな理由、口に出来ないと思うんですけど。そんな情けない理由を口にすることを、情けないと思っていない精神構造が…。
これもひとつの文化の違いなんでしょうか?少なくとも日本人なら、(逆恨み自体は普通にあることでしょうけど)当の本人に面と向かって「逆恨みじゃボケー!」と理由を告白するってことはあまり無いんじゃないかと。まぁ、それだけリックは自分を(過剰に)評価してる…自分こそが昇進すべきだったと頑なに信じていて、「逆恨み」である自覚はない…。彼の信念のもとでは、あの告白も「正当な宣戦布告」…なんら恥ずかしいことではないんでしょうけど。
それにしてもリック(の中の人)は背、高いですね~。デルコより高い?マイアミで、彼と並んで立って彼を抜いた人はいないような…。身長なんぼなんでしょ。どうでもいいことですけどちょっと、気になります。
尿検査で、採尿するとこまでリックの部下に付き添われてるデルコが、気の毒というかショッキングでした。あ、でも男の人って小の時は板一枚隔てて横に人がいるのが普通ですから、あれはそんなに屈辱ではないんでしょうか?(でも絶対、デルコ不快だったでしょうね) 女って、大でも小でも独りが原則ですから(自分の子供がちっさい時とかの例外を除き)、「人に見られながら採尿て!」と、とにかく視覚的にインパクト大!でした。あと、その付き添ってる部下の片割れに、無駄にハンサムな俳優さん使ってたのがミョーに気になったり(もっと、いい役で使ったれよ、あんなハンサム)
ウルフは、怪我の影響か、とにかく目が本調子ではないことに気付き、医療記録を残したくないからとアレックスに診て貰う…。確かに銃を扱う職業である以上、目に問題ありとなれば失職は必至。それを怖れる気持ちはよく分かる…でもとにかく、眼科医に診て貰わないと。失職や医療記録が残ることを怖れる辺りが、人間臭いというか、そんな強がりな部分がかわいく思える…すごい、一度好きになるとなんでも好意的に受け取れるもんなんだな…と、我が事ながらちょっとびっくり。
カリーはあの、やる気のない銃器ラボの男を異動で追い出す…やはり、銃器ラボはカリーじゃないと、ね!
で、ホーさんは「運命の女」(←すごい邦題(笑))と出会った訳ですか…。しかし本編中には双方ともにあまり、恋に落ちたふうな描写はない…邦題、フライング過ぎませんか?
余談ながら、「話せば分かる!」という台詞…あれをドラマや映画で聞く度に、「犬養毅かっ!」と声に出してツッコむ癖がどうしても直りません。ちなみに念のため、犬飼のエピソードを確認しにいったら、奥田瑛ニの奥さんの安藤和津が犬養の孫と知ってびっくり。おまけに元国連高等弁務官の緒方さんが犬飼の曾孫と知った…2人に血縁があり、しかも安藤のが若いのに、緒方さんの方が従姪ってのにさらにびっくり。奥田瑛ニの娘は、犬飼の曾孫だったのか…。
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