原題は「Officer Blue」
ひっさしぶりのNY。第1シーズンで唯一、見逃していた回がAXNで再放送になったので。早いとこ第2シーズンが見たい・・マイアミの第4シーズンのDVDBOX1が2月22日、BOX2が3月下旬発売で、NYの第2シーズンはその後だそうで、一体何時・・待ち遠しい・・。
それはともかく感想本題。
結局犯人側は、どっちの事件も「警官への(逆)恨み」&「お仕置きが過ぎた」だけと、大したドラマを生み出しませんでしたが、それを捜査する警察の側にはなかなか、いいドラマがあったかと。
やはり一番は、弾を摘出すれば死ぬかもしれない馬の処置を巡ってのマックとステラの対立→その後の和解・・ですよね。
あの、犯人宅から押収したライフルを組み立てて、それを抱えたままマックのオフィスに突っ込んでくる、エイリアンと戦うシガニー・ウィーバーのようなステラ姐さん、怖過ぎ!(笑) 絶対、傍で見てて「ボナセーラ乱心?」と、彼女がマックを撃つんじゃないかとビビッたCSIスタッフがいたんでは・・?
で、散々言い合った後でも、すんなり和解できる・・ちゃんと、お互いの力量を認め、信頼し合っているからこそ、ぶつかり合える、二人の関係は美しいなぁ・・としみじみ。表向きは一応、マックが主任っつーことで上官ですけど、実際はほぼ対等。「君がいないと捜査できない」とまで言い切るマックと、それをサラッと肯定するステラ。
でもまぁ確かに、マックは甘いというか、危ういところがある(それを言うならステラは「危なっかしい」ですけど(笑))・・ステラがマックを必要としてる以上に、マックはステラを必要としているような、そんな感じ。
とにかく、あとの心配をせずに思いっきり激しく喧嘩が出来る・・そんな人が、職場にいるってのが(私には)すごいと思える・・。人とのぶつかり合いを怖れない・・それ位では壊れない関係を築けてる訳で。
エイデンは単独捜査を任され、お尻を見てた刑事もあとでちゃんと、自分の味方につけて協力させてましたし、一度は引き下がらざるを得なくなった賭博ピザ屋店主も見事、ひっかけて(笑)逮捕に至る・・しっかりしてます。
しかし、捜査官は嘘をついてもいいってのはすごいですね。過程はどうあれ、結果的に犯罪者の自白を引き出せればいい・・ということなんでしょうか。さすが、おとり捜査が認められてる国です。
あの刑事さん、確かに不謹慎ですけど気持ちは分かるような・・(笑) あんな若くてきれいな女性捜査官が独りで来るとは思ってなかったのかも。「死体」も、あんな仕事してたら慣れっこで「日常」・・知人でもない限り、厳粛な気持ちにはなれない・・そんな「日常」に突然飛込んできた美女のお尻についつい、目がいっちゃった・・と。
馬を寄贈した、殉職警官の未亡人の娘役がエル・ファニング。マイアミとNY、両方に出てるんですね。
それにしても、ラボのDNA担当のジェーンは、製作側がどういう意図で出してるのかいまいちはかりかねる・・彼女がマックに気ぃあるのは丸分かりですけど、彼女の好意に気付いてるであろうマックの、様子が変?なのが気にかかる・・結婚もしてた男性なんですから、別段女性が苦手ってことはないはず・・普通だったら、「この女、俺に気があるな」と気付いても、もうちょっと平静に、右から左に受け流せそうな気がするんですけど。とにかく誰相手であろうと、親密な関係になるのは「また失う」恐れがあるから怖い・・だから、女性に好意を寄せられることすら、彼には亡き妻を思い出させて辛い・・とか?
ちなみに今回も、トレッキーにだけ向けた話有・・馬の獣医さん役の俳優さんが、DS9の「2024暴動の夜」で、ジャッジアを助けた富裕層の男性:クリス・ブリナー役の人でした。最初知った時、「老けたな~」とびっくりしましたが、あとあと写真で見比べたら・・DS9当時(94)より、このNY(04)のルックスの方が好きですね(笑) 髪の色が、今の白い方のが素敵です。いいですよね、男の人は。加齢しても、渋さが加わってかっこよさが増す場合があって。
ひっさしぶりのNY。第1シーズンで唯一、見逃していた回がAXNで再放送になったので。早いとこ第2シーズンが見たい・・マイアミの第4シーズンのDVDBOX1が2月22日、BOX2が3月下旬発売で、NYの第2シーズンはその後だそうで、一体何時・・待ち遠しい・・。
それはともかく感想本題。
結局犯人側は、どっちの事件も「警官への(逆)恨み」&「お仕置きが過ぎた」だけと、大したドラマを生み出しませんでしたが、それを捜査する警察の側にはなかなか、いいドラマがあったかと。
やはり一番は、弾を摘出すれば死ぬかもしれない馬の処置を巡ってのマックとステラの対立→その後の和解・・ですよね。
あの、犯人宅から押収したライフルを組み立てて、それを抱えたままマックのオフィスに突っ込んでくる、エイリアンと戦うシガニー・ウィーバーのようなステラ姐さん、怖過ぎ!(笑) 絶対、傍で見てて「ボナセーラ乱心?」と、彼女がマックを撃つんじゃないかとビビッたCSIスタッフがいたんでは・・?
で、散々言い合った後でも、すんなり和解できる・・ちゃんと、お互いの力量を認め、信頼し合っているからこそ、ぶつかり合える、二人の関係は美しいなぁ・・としみじみ。表向きは一応、マックが主任っつーことで上官ですけど、実際はほぼ対等。「君がいないと捜査できない」とまで言い切るマックと、それをサラッと肯定するステラ。
でもまぁ確かに、マックは甘いというか、危ういところがある(それを言うならステラは「危なっかしい」ですけど(笑))・・ステラがマックを必要としてる以上に、マックはステラを必要としているような、そんな感じ。
とにかく、あとの心配をせずに思いっきり激しく喧嘩が出来る・・そんな人が、職場にいるってのが(私には)すごいと思える・・。人とのぶつかり合いを怖れない・・それ位では壊れない関係を築けてる訳で。
エイデンは単独捜査を任され、お尻を見てた刑事もあとでちゃんと、自分の味方につけて協力させてましたし、一度は引き下がらざるを得なくなった賭博ピザ屋店主も見事、ひっかけて(笑)逮捕に至る・・しっかりしてます。
しかし、捜査官は嘘をついてもいいってのはすごいですね。過程はどうあれ、結果的に犯罪者の自白を引き出せればいい・・ということなんでしょうか。さすが、おとり捜査が認められてる国です。
あの刑事さん、確かに不謹慎ですけど気持ちは分かるような・・(笑) あんな若くてきれいな女性捜査官が独りで来るとは思ってなかったのかも。「死体」も、あんな仕事してたら慣れっこで「日常」・・知人でもない限り、厳粛な気持ちにはなれない・・そんな「日常」に突然飛込んできた美女のお尻についつい、目がいっちゃった・・と。
馬を寄贈した、殉職警官の未亡人の娘役がエル・ファニング。マイアミとNY、両方に出てるんですね。
それにしても、ラボのDNA担当のジェーンは、製作側がどういう意図で出してるのかいまいちはかりかねる・・彼女がマックに気ぃあるのは丸分かりですけど、彼女の好意に気付いてるであろうマックの、様子が変?なのが気にかかる・・結婚もしてた男性なんですから、別段女性が苦手ってことはないはず・・普通だったら、「この女、俺に気があるな」と気付いても、もうちょっと平静に、右から左に受け流せそうな気がするんですけど。とにかく誰相手であろうと、親密な関係になるのは「また失う」恐れがあるから怖い・・だから、女性に好意を寄せられることすら、彼には亡き妻を思い出させて辛い・・とか?
ちなみに今回も、トレッキーにだけ向けた話有・・馬の獣医さん役の俳優さんが、DS9の「2024暴動の夜」で、ジャッジアを助けた富裕層の男性:クリス・ブリナー役の人でした。最初知った時、「老けたな~」とびっくりしましたが、あとあと写真で見比べたら・・DS9当時(94)より、このNY(04)のルックスの方が好きですね(笑) 髪の色が、今の白い方のが素敵です。いいですよね、男の人は。加齢しても、渋さが加わってかっこよさが増す場合があって。
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