07.25 CSI：NY「呪われたハロウィン」感想

原題は「Boo」

一家惨殺事件の方に、スタートレックVOYのドクター役のピカードさんが出てきて、たまたま傍で見てた次姉共々「ドクター！」と大興奮。次姉、「あぁ、この性格悪そうな顔、間違いない…」としみじみ。

それにしても…。最初に、息子が妹を誤射してしまった時点で公にして、きちんと埋葬しておけばよかったのに…。息子もまだ子供＋事故だった…ってことで、しかるべき施設でしばらく過ごせば母親の元に帰ってこれたでしょうに。生き残った我が子かわいさで事を公にせず、娘の遺体を床下に埋めるなんてことをするから、結果的に何の罪も無い他人様一家を大勢殺してしまうことになって…。NYは（長いこと執行されてないそうですから、有名無実化してるとはいえ一応）死刑のある州でっせ。

でも、長い事空き家だった？んなら、ダンカン一家が越してくる前に遺体を掘り起こすチャンスはなかったんかい？という気も。

心霊の類いを信じるかどうかはともかく、呪いだとか噂される家にはそれなりの由来があった訳で（「火のないところに煙はたたない」ってやつか）、なるべく避けるにこした事はないような。例えお得な物件でも。

ゾンビ事件の方は、助かるかどうか、はっきり示さないのがよかったかも。まぁ、助かったとしても刑務所行きな訳ですけども。「デクスター」（被害者のことではなく、番組名）で、ブードゥーの店の盲目のおっさん…ってのが出てきてましたけど、本作でもブードゥーの店でタロットしてたのは盲目の女性でしたね（定番の組み合わせ…というか、要素なんでしょうかね？）