原題は「Deviant」 (性的な)倒錯者、変質者。邦題、すごいというか何というか…。
「デクスター」のリタ(役のジュリア)が、被害者で幼児相手の性犯罪の前科者、フィリップの弟の妻として出てた…案の定、不幸にまみれた役柄で、どこまで不幸体質…不幸が似合う役者なんだよ、あんたは…としみじみ。
人殺しの、犯人でこそ、無かったとはいえ、あのイザベルの父ちゃんも、娘を囮にするたぁ、ひどい奴…未遂で済んだとはいえ、血塗れの男に掴まれただけでもショックを受けかねない…フィリップという、「真」の脅威を取り除く為という理由…口実があったとしても。親なら、わずかでも危険な目に、娘を遭わせたくないと思うもんじゃないんですか?
我が子を守りたいが為、出所してきた前科者情報のポスターを貼ったアレックスを巡り、ウルフとカリーが口論。アレックスや、彼女を支持したカリーの気持ちも分かる…私だって姪の近所にそんな輩が越してきたとなれば、心配になると思いますし。しかし、ウルフの指摘も、もっともだとも思う…今回、フィリップにとどめを刺したのは、我が子を流産で失った弟でしたが、イザベルの父ちゃん達、一般人がとどめをさしてた可能性だってある…子供は勿論、たとえ犯罪者であっても、誰だって検死台には載せたくない…と。理想論にしか、過ぎないのかもしれませんが。
問題は、更生が可能かどうか…ですよね。「家族を守れ」と言われて、出来る限り兄の面倒をみた弟も、生まれてくるはずだった我が子という新しい「家族」を、兄のせいで失ったかもしれない…となり、しかも兄が自分で、「更生は無理かもしれない」と言ったとなれば、ついカッとなって刺しちゃう、気持ちは分かります。勿論、殺しちゃいけないとはいえ。情状酌量で、殺人の中ではわりと、軽い刑になるんじゃないでしょうか。
兄貴、病院に入れるとか、薬でイ○ポにするとか、どうにか出来なかったんでしょうかねぇ。性犯罪者の更生は難しいそうですが。性犯罪者の中でも重犯…レイプまでした奴は宮刑…ちょん切るってのはどう?と思うんですけど…ちょん切っても、性欲は残るんですよねぇ。道具使ってレイプしないとは限りませんし。確か、ベガスのあるネバダ州では、14才未満に対する性犯罪は終身刑だったと思う…フィリップは、あんだけ犯歴がありながら、まだ若い?うちに出所してる…そのことが問題のような。フロリダは甘いんでしょうか?
アレックスは近所の見回りにも参加してると言ってましたが、確かに、刑事ではないとはいえ、警察関係者には違いない彼女は、近所でそういう面で頼りにされてそうな。たとえ出世は逃しても、命の恩人たるホレイショ達と離れたくない!と言う彼女。そういや、殺人犯にあわや…って時はホレイショ達が、火が襲ってきてあわやって時はデルコが、助けてくれましたっけ。
デルコが、「お盛ん」なのに子供いないのか…というウルフ。なんか、デルコの女性関係にやきもちやいてるふうに聞こえて(耳鼻科に行けってか?)悦。デルコは、「気をつけてるから」と言いましたが…この前、ニアミスあったやないけ!「気をつける」も何も、男の方で気をつけられることなんてゴムしかない…女の、「安全日だから」とか「ピル飲んでるから」とかに騙されて(←?)、いつか地雷を踏む…年貢を納める日が、やってくるような…。というか、デルコが知らないだけで、既にこの世にはエリック・ジュニアが誕生してたりして…。
私の昔の同級生で、シングルマザーになった子がいまして、父が道端で彼女にあった時、「旦那はどないしたん?」と訊いたら(←デリカシーも、へったくれもない父…)、「要(い)らんねん!」と、ごっつ明るく、返事されたそうで…。けだし、名言。
ウルフはナタリアのパーティーに呼ばれて異様に嬉しそう…まだ、諦めてなかったのか?まぁ、別にナタリアとデルコは結婚する訳でもない…お互い束縛しない仲とか何とか言ってましたし、ウルフがつけこむ隙もあるかもしれませんが…。
「デクスター」のリタ(役のジュリア)が、被害者で幼児相手の性犯罪の前科者、フィリップの弟の妻として出てた…案の定、不幸にまみれた役柄で、どこまで不幸体質…不幸が似合う役者なんだよ、あんたは…としみじみ。
人殺しの、犯人でこそ、無かったとはいえ、あのイザベルの父ちゃんも、娘を囮にするたぁ、ひどい奴…未遂で済んだとはいえ、血塗れの男に掴まれただけでもショックを受けかねない…フィリップという、「真」の脅威を取り除く為という理由…口実があったとしても。親なら、わずかでも危険な目に、娘を遭わせたくないと思うもんじゃないんですか?
我が子を守りたいが為、出所してきた前科者情報のポスターを貼ったアレックスを巡り、ウルフとカリーが口論。アレックスや、彼女を支持したカリーの気持ちも分かる…私だって姪の近所にそんな輩が越してきたとなれば、心配になると思いますし。しかし、ウルフの指摘も、もっともだとも思う…今回、フィリップにとどめを刺したのは、我が子を流産で失った弟でしたが、イザベルの父ちゃん達、一般人がとどめをさしてた可能性だってある…子供は勿論、たとえ犯罪者であっても、誰だって検死台には載せたくない…と。理想論にしか、過ぎないのかもしれませんが。
問題は、更生が可能かどうか…ですよね。「家族を守れ」と言われて、出来る限り兄の面倒をみた弟も、生まれてくるはずだった我が子という新しい「家族」を、兄のせいで失ったかもしれない…となり、しかも兄が自分で、「更生は無理かもしれない」と言ったとなれば、ついカッとなって刺しちゃう、気持ちは分かります。勿論、殺しちゃいけないとはいえ。情状酌量で、殺人の中ではわりと、軽い刑になるんじゃないでしょうか。
兄貴、病院に入れるとか、薬でイ○ポにするとか、どうにか出来なかったんでしょうかねぇ。性犯罪者の更生は難しいそうですが。性犯罪者の中でも重犯…レイプまでした奴は宮刑…ちょん切るってのはどう?と思うんですけど…ちょん切っても、性欲は残るんですよねぇ。道具使ってレイプしないとは限りませんし。確か、ベガスのあるネバダ州では、14才未満に対する性犯罪は終身刑だったと思う…フィリップは、あんだけ犯歴がありながら、まだ若い?うちに出所してる…そのことが問題のような。フロリダは甘いんでしょうか?
アレックスは近所の見回りにも参加してると言ってましたが、確かに、刑事ではないとはいえ、警察関係者には違いない彼女は、近所でそういう面で頼りにされてそうな。たとえ出世は逃しても、命の恩人たるホレイショ達と離れたくない!と言う彼女。そういや、殺人犯にあわや…って時はホレイショ達が、火が襲ってきてあわやって時はデルコが、助けてくれましたっけ。
デルコが、「お盛ん」なのに子供いないのか…というウルフ。なんか、デルコの女性関係にやきもちやいてるふうに聞こえて(耳鼻科に行けってか?)悦。デルコは、「気をつけてるから」と言いましたが…この前、ニアミスあったやないけ!「気をつける」も何も、男の方で気をつけられることなんてゴムしかない…女の、「安全日だから」とか「ピル飲んでるから」とかに騙されて(←?)、いつか地雷を踏む…年貢を納める日が、やってくるような…。というか、デルコが知らないだけで、既にこの世にはエリック・ジュニアが誕生してたりして…。
私の昔の同級生で、シングルマザーになった子がいまして、父が道端で彼女にあった時、「旦那はどないしたん?」と訊いたら(←デリカシーも、へったくれもない父…)、「要(い)らんねん!」と、ごっつ明るく、返事されたそうで…。けだし、名言。
ウルフはナタリアのパーティーに呼ばれて異様に嬉しそう…まだ、諦めてなかったのか?まぁ、別にナタリアとデルコは結婚する訳でもない…お互い束縛しない仲とか何とか言ってましたし、ウルフがつけこむ隙もあるかもしれませんが…。
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