原題は「Slaves of Las Vegas」
キャサリンに備わってる女王様としての素質(笑)、そして、「知られる」ことを怖れている・・というグリッソムの心をずばり見通す、レディ・へザー(の存在感)の一人勝ち!といった感じの回でしたね。一回きりで終わらすには惜しいキャラと判断されたのか、今後も時々出てくるようですね、彼女。
最後のキャサリンの、「私達、グレッグを縛ってムチで叩いたりしなくてよかった」・・冗談の上でも、そういう役割(はけ口)担わされるポジションなの?グレッグって・・という感じで、笑えました。最後の最後、グリッソムが「誰にも言ったことがないが・・」と言いながら、途中で終わらせる終わり方も面白いですね。
もう一個の小切手換金ショップの事件の方はまぁ、深みもへったくれもない事件でしたが、刑事に代わって犯人とっ捕まえるウォリックが頼もしかった(「俺の鬼脚ナメんなよー!」という感じ)のと、たとえ弟でも、金をかすめとる奴は許さない、辛辣なお姉ちゃん(と、それに応じるサラ)がちょっと、面白かったです。
PR
この記事にコメントする