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原題は「Play with Fire」

ラボでどっかんこ大爆発!グレッグがあわや黒こげに!という大事件勃発。うわ~リック(内部調査局)来るよ~(←それはマイアミだ)と思いましたが、やはり、それ相応のうるさそうな人・・カバロ部長とかいう人が来ました。

で結局、キャサリンのミスと分かる訳ですが、人手不足の働き過ぎなせいもあった・・マイアミでもそうですけど、本当、人手足らなくて大変・・という話を聞くと気の毒。民間企業と違い、いくら頑張ってもそれに応じて利益が増えるというタイプの仕事ではないですもんね。

税金でまかなってることで、人手なり給料なり、増やして貰うには煩雑な手続きを要求され(しかもそれが通るという保障は何処にもない)、一方、仕事そのものにも(民間だって一応、建前は同じですけど)一切手抜かりは許されない・・有罪にするか無罪にするか、人の一生を左右する・・時にとっては死(刑)をももたらす訳ですから、この上なく厳粛さを求められる仕事。

精一杯頑張ってる訳ですが、時にそれが「限界」に近づくこともある訳で・・。

部下を守るのが仕事ではない・・と部長に言われても、部長の望むものを守るには、まず部下がいないと無理・・という主任に成程と思った・・どこの職場であろうとも、まず「人」がいて始めて成り立つのに、その「人」をないがしろにしては始まるもんも始まりませんもんね。当たり前過ぎてかえって見落としがち・・「人」を大事にしない職場が、職場としての機能を保っていける訳がない・・と。

証拠は駄目になってしまい、あからさまに殺人犯してる奴も多分、釈放しなければならない・・となりましたが、なにはともあれ、グレッグが無事でよかった・・これ以上死人が増えなくて。既に故意の殺人で失われてしまった命には気の毒なことになりましたけど。

でも、人殺しを、それ(殺人)ゆえに好きになったんですから、最初からリスキーな・・傍からみれば馬鹿なことをしていた訳で・・。←勿論、だからといって「殺されても仕方がない」なんてことにはならない・・有名になった、元の事件の遺族の気持ちを逆撫でするであろう「馬鹿なこと」とはいえ、その程度の馬鹿さ加減が、「命を奪われるに相当する罪」では、決して無いんですから。

外国で邦人が誘拐された時にも「自己責任」だとかいろいろ、バッシング起こりましたけど、勿論、危ない(とされる)「土地」・・今回の話だったら「人」ですね、そういうのに近づいた、責任は多少、本人にもあるでしょうけど、だからといって「殺されても仕方がない」なんて、決して言っていい訳がない・・。多少のミスを犯したとしても、それが「殺されるに値する罪か?」っちゅー話ですよ。どんな政治的理由があろうとも、非武装の民間の異邦人をとっ捕まえて首を切り落とすのを、たとえ上(官)に命じられたからと言って、カメラマンに向けて銃を発砲して死なすのを、許す訳にはいきませんし、馬鹿女がほいほいあとをついてきたからといって、首を絞めて殺していい理由にはならない・・。

サラがなんかおかしい・・と思ったら最後に主任をディナーに誘う!つまりアレは・・発情?(笑)
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