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原題は「Grave Danger  Vol.1」

見たいような、見たくないような…。そんな、複雑な気持ちを抱かずにはいられなかった、タランティーノ作の前後編。いよいよその、前編。

当たり前ですが、冒頭からノリが違う…犯人がニックたん見てるYO!それにしてもあの警官、犬の腸ごときでゲーゲー吐くなっつーの!その隙にニック誘拐されちゃって…。

ホッジスがおいしかったですね。グレッグとボードゲーム…グレッグの若造時代を懐かしみ、かつ「これは職場の僕だ」 グレッグにすげなくされてるのがまた(笑) で、犯人からの小包が届いた時の奮闘っぷりがこれまたキュート。タランティーノは彼が好きなんでしょうか…好きなんでしょうねぇ(いや、皆好きでしょうけど)

小包の配達人の弁護士が変なのもタランティーノ節?

ニックは、最初暴れてる時は「酸素無くなるてーっ!落ち着けー!(←無理)」と思いましたが、後になって、親が映像を見せられた時…あの頃の弱り具合になるとぐっとセクシー(←不謹慎) この前のウルフといい、これって…「弱りモエ属性」?いやまぁ、人は大抵、程度の差こそあれ、「弱ってる人」を助けたいとする本能?欲求?が備わってるもんでしょうから、人として当然?の反応…モエ云々ではないかもしれませんが…。

最後は勿論、感情的にはなってましたけど、理性的に、身代金を用立てようとする辺りがいかにも判事らしい、ニックのお父さん(とお母さん)でしたね。今まで、人生の困難には皆、理性的に対処し、概ねそれで乗り越えられてきたんでしょうけど、今回のような理不尽な出来事には、彼らの理性もなす術が無く…。

市が身代金を払ってくれず、親の用立ても期限までに間に合わないとなり、キャサリンがカジノ王のパパ・サムに頭を下げて、100万ドルを用意。グリッソムは素直にキャサリンにありがとうって言いなさい~!サムにとって100万ドルがはした金(ではないかもしれないけど、とにかくすぐ用意出来る額)で、キャサリンがサムの精子で出来た子でよかった…(←いや、他に言い方あるやろ)

で、最後グリッソムが犯人に交渉に行くも、犯人は自爆死してしまう…訳分かんね~!このまま1週間待たされるなんて…蛇の生殺しっ!(金のかかる、レンタルという選択肢は私の中には無い…)
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