09.19 CSI：マイアミ「ネディア・キーレの正体」感想

今回の感想は第3シーズン第1話のネタバレをからめて書きますのでご注意。

原題は「Dispo Day」

焼却場へコカインを運ぶ途中の輸送車が襲われ、警官2名射殺＋スピードルまで被弾！スピは防弾チョッキを着てた為助かりますが、彼の銃は整備不良で不発・・応戦出来なかった・・。

こ、こんなことがあって、カリーやホレイショに銃整備しとけよ！と言われておきながら、第3シーズン第1話であの結果ですかー！

こんなことがあったのに、同僚を目の前で失ったというのに、それでも依然、「銃の整備を怠るような子」（←？）って第3シーズンで描かれて・・スピードルが気の毒過ぎる・・。絶対、きっちり整備するって！（まぁ、不発の原因はいろいろある・・一概に整備不良のせいとも言い切れない・・とのことでしたが）

せめて、子供を銃弾から庇って・・とか、親友の結婚式に行く途中にチンピラに刺されてベンチで微笑みながら・・とか（←それは「ジェットマン」だ）、もう少し他の死に方に出来なかったのか・・。スピの名誉の為に・・。

それはともかく本編感想。

霊柩車とぶつかってた、あの子連れ女性までグルとは・・（銃撃戦になるとは知らされてなかったとはいえ）　何を信じればいいんだ～という感じのマイアミであります。

ホレイショ、死にかけの容疑者の傷口（の近く）、鷲づかみにして尋問！！（ひー）　久々に、この人が「鬼」なことを思い出したというか（笑）

ＤＮＡラボの女（第1シーズンなのでマクシーヌではない）が、なんかスピードルに気があるっぽい感じなのが気になります（スピの方は全く、そんな気なさそうですけど）

透明なボード（亜土ちゃんかよ！・・って、我ながら年を感じさせるツッコミ・・）に、「ネディア・キーレ」と書いてあったことで、逆から読めば・・と黒幕の正体に気付いた訳ですが、それにしても、コカイン取引の旨味もあったかもしれませんが、レポーターとしての「名声」のためにあんな事件起こすとは・・。

そんなもののために夫は、父は死んだのか・・と思うであろう警官の遺族が気の毒過ぎます。コカインより何より、こんな馬鹿こそ焼却炉で焼いてしまえ！というか（←おいおい）