「繊維の神様」、再降臨(笑) ←いや、見つけたんはカリーですけどね・・。
カリーといえば、恋人(刑事)と父親(国選弁護人)の板ばさみになって気の毒。
ヘイゲンも、証拠を重要視しなかったり、ちょっと・・いや、かなり困ったちゃんな刑事ではありますが、根本的には悪い人ではない(今んとこは、ね)・・だからこそ、カリーも心を許したんでしょうし、最後、またお酒に手を出しちゃったカリー父を回収(←物扱い)してきてくれたり。
カリー父も、お酒を断って立ち直ろう、被告人を信じよう・・と張り切ったその結果、本当はクロだった被告人の司法取引の機会を失わせ、最悪の結果に至らせたことで自責の念に苛まされ・・。
一番悪いのは過剰防衛で人殺しちゃった被告人な訳ですけど、彼女を法の名のもと、有罪にしよう、無罪にしようと張り切った男二人と、彼らを愛する一人の女性が、傷付いた・・。
悪いことをした人間は有罪にしなきゃいけませんし(検察&警察)、逆に、悪いことをしなかった人は無罪にしなきゃいけない(弁護人)、そして真実を明らかにするために、カリー達CSIがいる・・。三者は皆、社会を成り立たせていく上でひとつたりとも欠かすことが出来ない重要なセクションではありますが、その取り扱う案件は、過失ばかりならまだしも、ほんとんどが故意・・悪意によるえげつない事件。
やはり、人の悪意に接する・・接しなければいけない職業ってのは大変・・本当にご苦労様というか。多かれ少なかれ、その過程で心身にダメージを喰らう訳で・・。えげつない犯人の行動&言動だけでなく、遺族の言葉とかにも傷付くこともあるでしょうし。
勿論、皆が皆、高潔な意思でもってして奉職したとは限らない・・前職より、サラリーが良かったから・・とかいう理由だったりするかもしれません。それでも大多数の人は、世のため人のため、役に立つ仕事をしたいと願い、かつその願いを適えられるだけの資質・能力をもった上で、警察に入ったり弁護士になったはず。
そんな、優しい、公共心あふれる心と立派な能力をもった人(達)が、傷付かざるを得ない職場・・。
無くなったら困る・・そんな、素敵な人(達)にこそいて欲しい職場ではありますが、でも、その人(達)は傷付ていく・・あぁ、なんか矛盾というか、どうすりゃいいの?という感じ。
少しでも犯罪、及びそれに手を染める人間が、減ってくれることを願うしかない・・。
カリー父(をやってる役者さん)はなんか、少し前・・今ほど老け込む前の(ウィリアム・)シャトナーっぽい感じが。
スピードル「このクラブは客を選ばない」
デルコ 「だからあんたも通ってたのか」
デルコも今はこうして、軽口をスピードルに言ってられる・・受け止めて(?)貰える訳ですが・・。
でも、カリーに頼まれて車内の事件を調べてる時の彼は、(当たり前ですが)ちゃんと仕事が出来て、それなりにしっかりしてきたかな・・という感じ。
ごみ箱をあさり、便器に手を突っ込み、血塗れの死体に向き合い、時には犯罪者の逆恨みの矢面に立たされる・・。なんぼのサラリーであろうと、決して見合うとは言えなさそうな、本当にご苦労さんな仕事な訳ですけど、それでも、真実を解き明かし、被害者や遺族の無念を少しでも晴らし、「犯罪を犯せば捕まるんだ」という認識を広めることで、犯罪抑止力となり、社会の秩序を保つ・・。
ホレイショやカリー達は架空の人物ですけど、彼らのような人達・・今日も、この瞬間も、現実に犯罪と直接対峙してる公務員は全世界に大勢いる訳で・・。彼らが傷付く機会が少しでも少なくすむよう、かつ公平な捜査・裁判が行われることを、願ってやみません。
カリーといえば、恋人(刑事)と父親(国選弁護人)の板ばさみになって気の毒。
ヘイゲンも、証拠を重要視しなかったり、ちょっと・・いや、かなり困ったちゃんな刑事ではありますが、根本的には悪い人ではない(今んとこは、ね)・・だからこそ、カリーも心を許したんでしょうし、最後、またお酒に手を出しちゃったカリー父を回収(←物扱い)してきてくれたり。
カリー父も、お酒を断って立ち直ろう、被告人を信じよう・・と張り切ったその結果、本当はクロだった被告人の司法取引の機会を失わせ、最悪の結果に至らせたことで自責の念に苛まされ・・。
一番悪いのは過剰防衛で人殺しちゃった被告人な訳ですけど、彼女を法の名のもと、有罪にしよう、無罪にしようと張り切った男二人と、彼らを愛する一人の女性が、傷付いた・・。
悪いことをした人間は有罪にしなきゃいけませんし(検察&警察)、逆に、悪いことをしなかった人は無罪にしなきゃいけない(弁護人)、そして真実を明らかにするために、カリー達CSIがいる・・。三者は皆、社会を成り立たせていく上でひとつたりとも欠かすことが出来ない重要なセクションではありますが、その取り扱う案件は、過失ばかりならまだしも、ほんとんどが故意・・悪意によるえげつない事件。
やはり、人の悪意に接する・・接しなければいけない職業ってのは大変・・本当にご苦労様というか。多かれ少なかれ、その過程で心身にダメージを喰らう訳で・・。えげつない犯人の行動&言動だけでなく、遺族の言葉とかにも傷付くこともあるでしょうし。
勿論、皆が皆、高潔な意思でもってして奉職したとは限らない・・前職より、サラリーが良かったから・・とかいう理由だったりするかもしれません。それでも大多数の人は、世のため人のため、役に立つ仕事をしたいと願い、かつその願いを適えられるだけの資質・能力をもった上で、警察に入ったり弁護士になったはず。
そんな、優しい、公共心あふれる心と立派な能力をもった人(達)が、傷付かざるを得ない職場・・。
無くなったら困る・・そんな、素敵な人(達)にこそいて欲しい職場ではありますが、でも、その人(達)は傷付ていく・・あぁ、なんか矛盾というか、どうすりゃいいの?という感じ。
少しでも犯罪、及びそれに手を染める人間が、減ってくれることを願うしかない・・。
カリー父(をやってる役者さん)はなんか、少し前・・今ほど老け込む前の(ウィリアム・)シャトナーっぽい感じが。
スピードル「このクラブは客を選ばない」
デルコ 「だからあんたも通ってたのか」
デルコも今はこうして、軽口をスピードルに言ってられる・・受け止めて(?)貰える訳ですが・・。
でも、カリーに頼まれて車内の事件を調べてる時の彼は、(当たり前ですが)ちゃんと仕事が出来て、それなりにしっかりしてきたかな・・という感じ。
ごみ箱をあさり、便器に手を突っ込み、血塗れの死体に向き合い、時には犯罪者の逆恨みの矢面に立たされる・・。なんぼのサラリーであろうと、決して見合うとは言えなさそうな、本当にご苦労さんな仕事な訳ですけど、それでも、真実を解き明かし、被害者や遺族の無念を少しでも晴らし、「犯罪を犯せば捕まるんだ」という認識を広めることで、犯罪抑止力となり、社会の秩序を保つ・・。
ホレイショやカリー達は架空の人物ですけど、彼らのような人達・・今日も、この瞬間も、現実に犯罪と直接対峙してる公務員は全世界に大勢いる訳で・・。彼らが傷付く機会が少しでも少なくすむよう、かつ公平な捜査・裁判が行われることを、願ってやみません。
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