ここ何回か、なんだかな~と思える事件の本家ベガスでしたが、今回の放火事件の方は良かったです。ロゴス事件の方は多少、なんだかな~な気もしましたが・・(被害者は武蔵丸に、加害者はリットン調査団の水野さんに似ている・・)
ミセス・アバナシーは夫を亡くした後、独りで精一杯、ボケかけた母と子供2人の面倒を看てきた・・でも、どうしても無理が出て、彼女も母も娘も、刺々しい言葉と態度で接しあい、その結果、一番幼い、無垢な息子サムの心を傷つけ、悲劇が起きた・・。放火事件という観点に立てばサムは加害者ですけど、問題の全体を見渡せば、彼は被害者でもある訳で・・。
「言霊」という邦題は上手いですね。
やはり、お互いギスギスして暮らす位なら、ミセス・アバナシーも母を施設に預けるとかして、なんとか打開策を見出すべきだったんでしょうけど・・。でもそう、上手い打開策も見つからなかったんでしょうね。母が施設に入ることを拒んだ可能性もありますし。
キャサリンの事情聴取で、ミセス・アバナシーが「こんなはずじゃなかった・・。週末は母に子供を預けて夫とデートする・・そんな人生のはずだったのに・・」と嘆くのが印象的。誰にでも起こり得る・・陥る可能性はある「落とし穴」なだけに・・。特に悪いことをした訳でなくても、こういうのにはまり込んじゃうのが人生の恐ろしさ・・というか。
野球部が、下級生からまきあげた金で娼婦を買ってる・・という時の、グレッグの「高校生は独りでシコシコやってろ」が笑えました。容疑者の放火未遂犯の女性を、ずっと「ニックの彼女」呼ばわりしてるのも。
電化製品に限らず、ソファーとかの家具も、ある程度年数たったら買い替えた方がいいのね・・という話でもあり(売られた時は合法の原料でも、数年後には非合法になってる場合もある・・と) まぁ、アバナシー家の経済事情で買い替えは、難しかったでしょうけど。
娘が死んだって時や、その後サムに接する時とかの、ウォリックの切なげモード全開(?)な様子にちょっとウッとくる・・。逆に、ご陽気(?)なニックも、いい感じ。
ベガスは意識して吹き替えで見てて、サラの吹き替えがちょっと時々、はすっぱな物言い(?)で、何か気になります。他の人は皆気に入ってるので、今後も吹き替えで見ていくでしょうけど。
ミセス・アバナシーは夫を亡くした後、独りで精一杯、ボケかけた母と子供2人の面倒を看てきた・・でも、どうしても無理が出て、彼女も母も娘も、刺々しい言葉と態度で接しあい、その結果、一番幼い、無垢な息子サムの心を傷つけ、悲劇が起きた・・。放火事件という観点に立てばサムは加害者ですけど、問題の全体を見渡せば、彼は被害者でもある訳で・・。
「言霊」という邦題は上手いですね。
やはり、お互いギスギスして暮らす位なら、ミセス・アバナシーも母を施設に預けるとかして、なんとか打開策を見出すべきだったんでしょうけど・・。でもそう、上手い打開策も見つからなかったんでしょうね。母が施設に入ることを拒んだ可能性もありますし。
キャサリンの事情聴取で、ミセス・アバナシーが「こんなはずじゃなかった・・。週末は母に子供を預けて夫とデートする・・そんな人生のはずだったのに・・」と嘆くのが印象的。誰にでも起こり得る・・陥る可能性はある「落とし穴」なだけに・・。特に悪いことをした訳でなくても、こういうのにはまり込んじゃうのが人生の恐ろしさ・・というか。
野球部が、下級生からまきあげた金で娼婦を買ってる・・という時の、グレッグの「高校生は独りでシコシコやってろ」が笑えました。容疑者の放火未遂犯の女性を、ずっと「ニックの彼女」呼ばわりしてるのも。
電化製品に限らず、ソファーとかの家具も、ある程度年数たったら買い替えた方がいいのね・・という話でもあり(売られた時は合法の原料でも、数年後には非合法になってる場合もある・・と) まぁ、アバナシー家の経済事情で買い替えは、難しかったでしょうけど。
娘が死んだって時や、その後サムに接する時とかの、ウォリックの切なげモード全開(?)な様子にちょっとウッとくる・・。逆に、ご陽気(?)なニックも、いい感じ。
ベガスは意識して吹き替えで見てて、サラの吹き替えがちょっと時々、はすっぱな物言い(?)で、何か気になります。他の人は皆気に入ってるので、今後も吹き替えで見ていくでしょうけど。
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