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原題は「Lying Down with Dogs」

前回の終わり方で、「もう駄目~(泣)」と思いましたが、証言の裏がとれて無罪放免、停職にすら、ならないという(後で、首の突っ込み過ぎで言い渡されましたけど)のがすごい。いや、まぁ、本来そうあるべきなんでしょうけど。これが日本の警察なら、「自分の車から他殺体発見」という時点で(例え後で証言の裏がとれて無実が証明されようとも)、即停職か辞職モンでしょうから。

結局最後、グリッソムはウォリックに停職を言い渡しますが、あれでおとなしくしてる訳がない…。で、そのうちグリッソムは自分の処置や言動を悔やむ事になるんでしょうね。「もっと、他にやり方(言い方)なかったのか」と。

でも、上司と部下…よくて、「師匠と弟子」でしかない…身内でも無い以上、四六時中はりついて、監視する訳にもいかない訳ですから(人手不足に拍車がかかってるんですからなおさら)、あれ以上の事を、グリッソムが出来る訳が無く…。結局、破滅に突き進んでしまうのはウォリック自身の責任…か。勿論、ゲッタやその内通者が悪いとはいえ。

犬事件の方は、ケンネルであの青年(デクスターのS1のジェレミー役)が映った時点で、「あぁ、こいつが犯人やな」と即分かりだったのがちょっと…(犬可愛がってる描写でさらにトドメ) 勿論、いくら犬を虐待する酷い女だったとしても、私刑で殺しちゃいかん訳ですが、自白の際の彼(の涙)は美しかった…。

虐げられてる犬という弱者に、共感する能力が高い=「優しい」って資質がかえって、彼に罪を犯させ、人生を再び狂わせてしまった…というのが何とも、やりきれない…。

ロビンス先生、弾く!歌う!(笑) ベガ、結構久しぶりのような?
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