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原題は「Trapped」

今回は面白かったです、NY。

冒頭、またもやキャットファイトの匂いで始まる…先週のローラー・ダービーも、きれいな女の子同士が戦うあたりがそれ臭かったかと。まぁ、今回のローションプロレスは、女の子同士ではなく、客の男をひっぱりこんで戦ってたので厳密に言うとキャットファイトではないのかもしれませんが。

お兄さんのルイから連絡でうげげ…というダニーに、兄弟なんだから…と諭すステラ。確かに彼女の言う通りですけど、兄弟だからこそ、厄介な場合もある…救いようのないダメ人間だったら、赤の他人なら別れればいいだけでも、兄弟じゃそう、簡単に縁が切れなかったりして。

まぁ結局は、弟を亡くした悲しみが終世、尾を引きずり続けた…立ち直ることが出来なかった兄さんの死に、パニックルームに閉じ込められるという意外な形で接したダニーが、兄弟の絆の大切さを再確認…ルイに連絡をとる形で終わる訳ですが…悪い方に転ばなきゃいいですけど。

でも本当、同じ部屋にいたのに気付かなかった、助けられなかった…ってのは尾を引きそう…。兄(年長)の立場だったらなおさら。勿論、悪いのは全部犯人であって、気付かなかった&助けられなかったとしても全く、兄さんに責任は無い訳ですけど。それでもやはり、自分を責めずにはいられないのが家族(の情)ってもんですよね…。

死体と閉じ込められて、一人で何役もこなすことになったダニーが、指示をくれるステラを「女マクガイバー」と呼んでたのが…(笑) なんでもそこにあるものを工夫して事態に対処する、「冒険野郎マクガイバー」に基づいた台詞な訳ですね。

錠前屋、多少は疑ってましたし、あの着メロがどういう意味をもつのか…とは思ってましたけど、なるほど共犯だったと。

感謝して、遺産を残しておいたことがかえって裏目に出た、あの大富豪が気の毒。往々にして描かれますけど、お金がたくさんあることがそれすなわち、幸せに繋がるとは限らない皮肉。

ローションプロレスの方は大したドラマを生み出しませんでしたけど、美女同士のレズカップルって話にはちょっと興味をもった…結局痴話喧嘩のシーンだけで、レズいシーンはありませんでしたが…。もうちょっとCSI でもゲイなorレズな、シーンを見たいですわ~(そういうの見たかったら「Lの世界」を見ろって話か?)

でも実際ゲイやレズって設定の人が、出てくるだけまだマシか…。スタトレなんて、あんなに未来であんなに広範囲の宇宙扱ってるのに、ゲイやレズがほとんど出てこなくて不自然…スタトレ大好きですけど、あの不自然さには納得いかないものが。

キャンディの店のマネージャーが、「殺すなんてそんな、面倒なこと…」とか言ってるのが、「あぁ、『殺す価値』すら、彼女達に感じていないんだな」と分かってなんだかな~と。生きた、各々の人生のある人間…ではなく、消耗品に過ぎない訳ですね。彼にとっては。

どっちがローションの海に入るか…って時のマックの顔が面白かったです。リンジーのあの格好…立派な漁師というか魚河岸勤務というか…結構似合ってたような気も(笑)
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