忍者ブログ
[1] [2] [3]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

原題は「Swap Meet」

「山」とくれば「川」のように、「掟破り」と言われるとやはり、「逆サソリ」と言いたくなりますが(←昔のプロレス知ってる人間だけだよ)、それはともかく。

「夫婦で来て夫婦で帰る」「恋愛禁止」「写真は駄目」「子供には内緒」という掟が、全て守られていなかった・・という皮肉。

スワッピングより何より、食べ物洗うとこでああいうのを洗う神経が理解出来ません(いや、まぁ、スポンジで手洗いと違い、お湯が流れてキレイにするとはいえ・・)

ゲームセンターの話はやはり、お金にがめついでぶっちょ清掃業のおっちゃんがキャラたっててよかったですね。ランチ奢ってくれると思ったらファーストフードだし・・(笑)

しかし、同じもの(死体)に接して稼ぎが段違いとなれば、CSI辞めて転職する人も実際いそうな・・。でもまぁ、稼ぎが全てではない・・何に重きを置くかは人それぞれですしね。

1シーンしか出てこなかったキャサリン、自分の一番の味方たるグリッソムに、先に一方的にがなりたてるのは如何なものかと。あとでちゃんと話聞いてましたけど。捜査官としての能力は申し分ないでしょうけど、中間管理職としての適性はどうか・・?

ホッジスとグレッグのやりとりがよかった・・何故、皆さん結構ホッジスが好きなのか、理由がやっと分かってきたという感じ。役者さん自身も心なしかかっこよくなってきたような・・?

グレッグが野外に出るようになったので、日焼けしたっぽい?顔がかわいい。

最後の方で司法取引を申し出る弁護士に、「もう遅い」と言い渡すブラス警部もかっこよかったです。
PR
原題は「Crow’s Feet」(カラスの足跡=目じりのシワ)

我が子を救う為に我が子を犠牲にしていいのか?という、深刻なテーマ(←好き)の前回に比べると、アンチエイジング+シロアリ駆除というネタはライトな感じでしたが、それでもそれなりに面白い・・特にアンチエイジングの方は、女性視聴者にとっては程度の差こそあれ、全く関心が無いと言い切れる人はいないでしょうし(苦笑)

美しいキャサリンでも、いや、美しい人だからこそ余計に、老いからくる衰えによる心理ダメージは相当あるだろうな・・と思わされるラストシーンがよかったですね。

ニックの力こぶにキャサリンがぶら下がる→デヴィッド誤解(笑) ウォリックとは違って、相手がニックだと絶対に色恋に転ぶ可能性のないキャサリンですけど、赤の他人が傍から見ればじゅうぶん、そういう可能性も無きにしもあらず・・と受け取れる組み合わせなんですよね。

デヴィッドといえば冒頭、皆が防護服を着て入ってくる厳戒態勢な現場で普通の格好・・つまり、彼が最初に診たから、もしガチで(空気感染する)伝染病なら感染してるってことで、「ひ~!デヴィッド~!」と画面に向かって絶叫(←五月蝿い) 電話で「俺も感染してるかも」って言ってたのはバルタン?一番最初に現場に駆けつけるからこそ様々なリスクを負う、彼ら(検死官・刑事・警官)は本当、ご苦労さんというか、頭が下がる思いがします。

デヴィッドが誤解した場面といい、キャサリンとラボのおっちゃんの「しょんべんハンドでシェイクハンド」な話題、そして見習い君なグレッグとサラのやりとりとか、ベガスは仲が良くていいですねぇ(しみじみ) この、フレンドリーさ加減をS3(以降)のマイアミに輸血(←?)してくれ誰か!

ニックの「僕ちん」とか、グレッグの「いずこへ?」とか、吹き替え(の言い回し)も面白いですし。

グレッグはサングラスが大人っぽかった(←いや、もとから大人ですけど) ベガスの末っ子(?)の彼も、男らしくなってきたというか。
原題は「Harvest」

子供は「天からの授かり物」と言いますけど・・。あの両親にとって、アリシアは(神の)「お恵み(blessing)」ではなく、自らの意図で種を蒔き、刈り取る「収穫物(harvest)」だった、と。超ヘヴィな原題ですねぇ・・。

血の繋がった、傍にいる家族よりも、生前のアリシアに一度も会ったことのない赤の他人のグリッソムの方が、彼女(の生命)を大事に思った・・そして、神を信じない彼の方がより、「神の使命を果たしている」皮肉・・。

難しい問題・・そりゃ、目の前の我が子が病気で苦しみ、命も危ういとなり、型が適合するその子の弟妹を産めば治療の道がある・・となれば、創りたくなる親の気持ちも分からないでもないですけど・・。

しかし、愛する我が子を救うために、同様に愛する我が子であるはずの子に、過度の苦痛や犠牲を強いる矛盾・驕りは、たとえその子を産み出した親だからといって許されるものではないはず。

運動が制限されたり、はたまた、将来残りの腎臓に何かあった時、もうスペアがないことになる・・彼女(彼)は兄(姉)を救ったけれど、今度は誰が彼女(彼)を救ってくれるの?って話ですよ。その頃にはもう、親はいないか、生きていても生殖能力がないかもしれない訳ですし。永遠に「弟妹」を、創れる訳も、創っていい訳もない・・。

兄も、アリシアを自由にしてあげたかったなら本当、グリッソムの指摘通りお前が死ねよ!「信仰上自殺は出来ない」って・・。いくらでも、他人が「殺してくれる」状況には陥れるやろ!(←それに陥ろうとする行為自体が「自殺にあたるから出来ない」って言うんでしょうけど) あぁもう、宗教ヤダヤダ~。←この一言で括ってしまってはいけないんでしょうけど・・括りたくもなるっつーの!

中1には理解が難しかったであろう医学の知識を、サラに向かって「君なら中1でも理解出来ただろう」と主任が言って、サラがうれしそうに笑うシーンがささやかながら微笑ましく。彼女の喜びそうなポイントついてまっせ~。

荒れてきたリンゼイに手をやくキャサリン。彼女なりに精一杯働きながら子育てしてきて、その結果がこれ・・気の毒。

グレッグの後任(候補)の美女は・・もしかすると、もしかする?(←何の話だよ) 結構潔癖なご様子。

彼女が、犯人のものとおぼしき血をアリシアのものと報告し、主任がやり直しをさせるもやはりアリシアの血と判定された件は、「アリシアから造血細胞貰ってる兄貴の血やろ」と即分かりでしたが、まだこの頃(2004)はその手の知識が一般的ではなかった頃なんでしょうかね。

アリシアの好きなジミーを演じてたのはHEROESのザック(トーマス・デッカー)だったんですね。
原題は「Down The Drain」

最初に見つかった死体は単なるアホな事故とのことでしたが、その後下水管から見つかった骨の事件はそれなりにドラマをはらんでましたね。

ウォリックとキャサリンがちょっとイイ感じ。まぁ、どうなるかは知ってる訳ですが・・。

主任のいぢめ・・じゃなかった、シゴキに耐えるグレッグ(笑) 解剖に立ち会ってる時とか、今回いつもにもましてなんかいい感じでした。髪型もおとなしめでかっこよかったですし。

しかし、あのしょんべんカップはデカ過ぎるやろ~(笑) 個人で短時間であんなん無理・・つまり、男子便所内であれ抱えて皆のを収集しろと?主任はサドだ・・(今更ながら)

殺人の直接の動機は、母を侮辱したから?しかし、被害者の彼からすればそれは、母も父もいないゆえの嫉妬・羨望から出た言葉だったのかもしれない・・と思うと切ない・・。

おばあちゃんが独りで親代わりになって面倒をみてくれてましたけど、それでも(ロクデナシの)母親が恋しくて家を出るような子だった訳ですから、オーウェンを歪めて育ててしまった、誤まった親の愛情すらも羨ましかった・・と。

爆弾処理班のリーダーの「俺が逃げたら逃げろ」という言葉に、「オネアミスの翼」を思い出したり(あれは、予告すらせずに逃げてましたけど・・)

被害者の少年は気の毒でしたが、付近住民からすればこの事件のおかげであの、不気味な一家を近所から排除出来た・・爆弾が連鎖爆発を起こして、あの家どころか近所一帯まで巻き込んでたかもしれないことを思うと、嫌な言い方ですけど「犠牲が一人で済んだ」のはマシな方だったのかもしれません。

それでも。あの少年はこの世にたった一人しかおらず、あのおばあちゃんにしてみれば、唯一の肉親だったのかもしれない訳で・・。

この前の長崎の事件でもそうでしたけど、前から何かしら危なっかしい兆候があったとしても、実際人が死ぬまで警察動けないってのが歯がゆい・・。

かといって、(昔、パトレイバーで後藤隊長が言ってたことだと思いますけど)「予防」に過敏になりすぎても人権侵害にあたったり、社会を硬直させかねない・・(戦前の日本の言論・思想統制のように)

警察は常に後手に回らざるを得ない・・いつも「負け戦」なんですよね。
原題は「Viva Las Vegas」

さて、いよいよ(AXNで)始まりました、ベガスの第5シーズン。楽しみにしてたんですが、まだいまいち体調がすぐれない・・頭痛いので、ちと見るのがしんどかったです。事件も4つもありましたし・・(せ、せめて3つにしてくれ・・) シーズンしょっぱな、派手に?いこうということなのかもしれませんが、4つもあっちゃどうしても駆け足・・浸れるほど、深いドラマは展開し難いよね・・と。

でもまぁ、駆け足ながらも、それでもやっぱりそこそこは面白いのが大したもんというか。

主任にくっついて現場に出てきたグレッグをからかうブラス警部がお茶目。

グレッグが連れて来た後任(暫定)のDNAラボ要員の女に、血を捧げろと迫る主任・・そういや、最初の話で来た縁故就職の女子にも、血を提供させてたような(もう、おぼろげな記憶) ここのwelcomeの儀式(?)、すっかり忘れてましたよ。

ニックが坊主に!これはこれでかっこいいようにも思いますが・・でも、今んとこ私は、毛がある方が好きかも。まぁ、慣れたら違ってくるかもしれませんが。

サラはまだ、主任とぎくしゃく~な感じ。冒頭に独りで練習してる様が「大丈夫かよ」って感じでしたが、髪型はかわいい。

髪型といえば、ウォリック、さっぱり短めでかっこいい・・言うこと無し。ラボの新人も彼(の論文)にメロメロ・・相変わらず、モテモテですな~。

刑事は、なんかバルタンが無性にかっこよく見えた・・ちなみにニック&サラの方の刑事はこれ一回きりらしい・・前にキャサリンがまだ現場に残ってた犯人に襲われた事件でもそうでしたけど、一回こっきりって刑事さん、時々いますね。ウォリックの方の刑事はキャバリエっつぅんですね。調べてやっと分かった・・(耳遠いわ頭悪いわで名前を聞き取る&覚えるのが大変)

キャサリンはクリスと破局・・。

結局、グレッグの後任の女はもたなかった・・グレッグの処理能力も大したもんなんでしょうけど、それより何より、いい意味で図太いとこが強み?なんでしょうね。彼女がいつまでもつか賭けてたウォリックとニックがいかにも彼ららしい・・。

ギャンブルで大金を当てたことで結果、売春の客を薬で眠らせて楽して稼ごうとしたことで結果、各々命を失ったギャンブラー&ストリッパーの事件は皮肉な味わいがありましたけど(やっぱ、額に汗して真面目に働かなきゃ駄目よねぇ・・というか)、チャペルの事件は「よく確認せぇよ!」「通報せぇよ!」という感じでしたし、クラブの射殺事件も「うっかり運び屋にされるなよ!」という感じ・・まぁ、雇い主の依頼はそうそう、断れないかもしれませんが・・。

ちゃんと、ホットドッグの包み紙という手がかり・・ヒントが事前に提示され、ウォリックがそれを地道な調査で辿って犯人の糸口を掴んだ「妙味」があったギャンブラー事件に比べると、(勿論こっちも主任とグレッグの地道な調査の結果とはいえ)なんか容疑者の浮上の仕方が唐突過ぎたような気が。クラブ射殺事件の方は。

死体の補聴器の音にビビるデヴィッドがお茶目でしたが、軍の施設のすぐ傍で見つかった死体・・そういえば、デヴィッドのダディは空軍の大佐でしたね。一回こっきりしか出てこないようですけど、「空軍のお偉いさん」らしく、あやしげな感じで時々出てきても面白そう(←か?) 「ツイン・ピークス」でいたよなぁ、そんなお父ちゃん(懐)
AXN視聴ベースで感想書いてます。ブログ内の画像の無断転載・二次使用はお控え願います。
プロフィール
HN:
曜(よう)
性別:
女性
職業:
OL
趣味:
映画鑑賞。お絵描き&小話執筆。
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
ブログ内検索
最新トラックバック
最新コメント
[06/01 曜]
[05/28 なー。]
フリーエリア
バーコード
カウンター
アクセス解析
忍者ブログ [PR]