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h13.png原題は「Murder In A Flash」

やっぱりタイラーの髪型は変だ!(傍で見てた次姉はデルコの髪型に駄目出ししてましたが・・)

それはともかく本編感想。

どっかで見たな・・って人が多かったですが、なかでも一番強くそう思ったのは校長の娘。彼女は「ザ・シューター」のヒロイン・・つまりは「ブロークバックマウンテン」の、イニスの娘(成長版)でした。どうりで・・。

あと、ジャスティン役の人もどっかで・・と思って調べたら、「スーパーマン・リターンズ」の、クラークの新聞社の同僚・ジミー役の人でした。なるほどね。

ウルフ出てこないのかと思いきや、チラッと1シーンだけ登場。

自身の高校時代を、「なんてウブだったんだろう」とか言ってたデルコ・・ど、どの口がゆぅたゴルァ!という感じ。絶対遊びまくってただろう!お前!まぁ、野球やってたって話ですから、練習で忙しくてそんな暇なかったかもしれませんが・・それでもやはり、要領よくそれなりには遊んでたでしょう。きっと。

ホー様は今回も、早々と銃を抜き、真っ先に現場に突入・・。そして、ラボではマクシーヌがまだ喋ってるのに早々と立ち去る(笑)・・最後まで話聞けよ!このせっかちさんめ!

そういえば、銃を抜いて突入する時グラサン→突入後、グラサン外して手に持つ→その後、グラサン投げ捨て・・最初から外しとけよ(笑)!(おんもは眩しい・・って分かってますけど、それでもあえてツッコミ)

兄が妹のため、良かれと思って麻薬を捨てた、その行為が結果的に妹の命を奪った・・。残酷過ぎる・・知ればきっと、兄が一生、自分を責め続けるであろう事実を、あえて伝えなかったホー様の優しさ・・。その手にしがみついて泣く兄・・。

スピがいなくなって寂しい・・人様の、第2シーズンまででマイアミやめとくって選択も、それはそれでありだよな~と、いろいろ心は揺れますが、それでも、こういう切なげなシーンを見せ付けられると、やはりまだ、この番組と付き合っていこう・・と思いを新たにする次第。

それにしても、署の玄関前で、「若い男に、手にしがみつかれて泣かれる警部補」という絵ヅラは・・(笑) 噂は、弾丸よりも早いスピードで署内を駆け巡る・・一部女性職員大喜び?
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原題は「Under The Influence」

いきなりエヴァネッセンスの「ブリング・ミー・トゥ・ライフ」がかかってたのでびっくり・・あまり洋楽詳しくない私でも分かるようなベタな曲で始まるなんて珍しいですね。

そして、今回からスピードルの後釜(泣)・ウルフ登場。オンタイムでやってた時にテレビがふさがってた(おかんがリメイク版「マラソン」を見てた・・)ってのもあるんですが、その後すぐに見なかったのは、スピードルの空いた穴が埋められてしまう(寂)のを見たくない・・という気持ちがやはりあり・・。

でもまぁ、見ない訳にもいかないのでようやく。

カリーの父ちゃん、いくら酔っ払ってたとはいえ、カージャックされそうになった=自身の生死に関わるようなおっとろしい目に遭ったんですから、それくらい憶えといてよ~!というか。最後、車のキーを取り上げられるのも納得。これ以上、娘に迷惑かけるなよ!

それにしても、カリーの父ちゃんの吹き替えの声って、前と変わったような・・?(気のせい?)

ウルフ、(CSIの裏?女王様)カリーに口答えするなんて、100万年早いわYO!と思いましたが、ゆってることは正論(だからこそ、余計にムカつくのかもしれませんが・・) はたして彼を好きになれるんでしょうかね。あぁ、無精ひげが、ぷっくらほっぺが、恋しい・・(泣)

とりあえず、愛称?の候補(マイアミの主要面子は皆、口に出して言う時、「ホーたん」「カリーたん」「デルデル」「スピ」というふうに愛称?で呼んでるので)は・・やはり、ウルフだから「ウルフィー」?なんか、「ウルフィーナ」みたい・・(どっかで聞いたことあるな・・と思ったら、「ゾンピパウダー」のヒロイン?の名前だよ。懐かしい・・)

ストーカー女、めっちゃキモ&怖かったですけど、その彼女の狂気すらも、自身の利益の為に利用し、人殺しをさせていた(かつ、それ以前に自身でも人を殺し、彼女に後始末をさせ、その現場にのうのうと暮らしていた)あの男の「正気」の方が実は、恐ろしい訳で・・。

ストーカー女、彼のことを思ってるなら、殺人の動かぬ証拠であるあのナイフを、自分達の周囲に疑いが迫ってくるまでにうまいこと始末しとけよ・・とも思いましたが、万が一彼が自分を裏切った時の為の「保険」として、残しておいたんですかね・・?そういう判断が出来てたなら、かなりまともだったのかもしれませんが・・あのイカレっぷりからするとそうでもないか・・。

タイラーの髪型が変わったような?(前のが良かったような気が)
原題は「Pro Per」 マイアミの邦題は結構、「極悪」ってのが好きですね。「南米の極悪人」とか。

(当たり前ですが)OPに、スピードルがいない・・さ、寂しい・・(泣)

彼がいなくなってもマイアミには陽がふり注ぎ、海辺の豪邸では華やかにパーティーが行われている・・。そのことにしんみりしてるうちに、船から銃撃!(ひー) うかうかしんみりもしていられない、マッドな犯罪都市マイアミ!

で、海の近くにいた男の子が危ないと思いきや、我が子を心配して駆け寄ろうとした母親が、弾に当たって死んでしまいます・・(哀)

現場検証で、「絶対捕まえて有罪にして、後悔させてやる・・」とか言ってたカリー、師匠(ホレイショ)にそっくりになってきた・・というか(笑)

孤児になった男の子・スティービーに、全力で優しくしてあげるホレイショ。犯人の顔を見たスティービーは、犯人の写真を見ただけでお漏らししちゃうくらい怯えています。これでは証言なんて辛くて出来ない・・と、ホレイショは彼を守るため、存在を隠し信頼できる人=イェリーナに預けたというのに、国選弁護人の女が犯人にチクりやがって、イェリーナの家が襲撃されるというとんでもない事態に!あの女、ホレイショを敵にまわして今後、マイアミで商売できると思うなよ!(モグリか?貴様)

先にイェリーナに電話で警告した上でホレイショ達警察が急行・・大事には至らなかったものの、彼女とレイjrを心配して残ろうとするホレイショを断るイェリーナ。そう、家にはリックがいたのです。ホーたんかわいそうでしたが、でもまぁ、リックも刑事のはしくれ・・いなかったよりはいてくれてよかった・・という感じ。いざという時には盾ぐらいにはなりますし(笑)

やたら法律に詳しい犯人(吹き替え声がスタトレTNGのローアで、にくそいこと×2)は、自分を自分で弁護・・保釈金を払って自由の身になり、あの手この手で証人や警察を追い詰める・・押しかけられて応対にでたカリーを心配してデルコも出張れば、それが元で喧嘩をしてしまう2人・・(泣) 

「見くびらないで」って、カリーそんなこと言っちゃ駄目!(前にヘイゲンにもそういうことゆってたけど) 見くびった訳ではなく、仲間として心配して、守ろうとしただけ・・2人の仲が悪くなったら、マイアミ見るの止めるわよー(泣)と心配しましたが、さすがに2人とも聡明・・カリーは非を謝り、デルコも許した・・。カリーが過ちに気付けて謝れる賢い人で、そしてデルコがこだわらない、おおらかな心の持ち主で良かった・・。

検察側が証人を隠した・・ということがバレて、裁判自体が危うい・・こんな、あからさまに人殺してる奴野放しにするの?というギリギリのところで、CSI:が、スティービーの母殺しではなく、犯人が誤まって操船者を撃ち殺した、そっちの方の動かぬ証拠を持ち込んでなんとか逮捕!

見ててきりきり舞いさせられる展開で(勿論スピードルがいないことが寂しかったですけど)、なかなかハラハラ・・面白かったです。

そういえば、AXNのマイアミのCM・・相変わらず、運昇さんが素敵に暴走中ですね。「一話完結。だから途中から見ても楽しいぞぉ」(笑)
なんか「悪魔を憐れむ歌」みたいなタイトルですが・・。

泣きたい時は泣けばいいサ!という訳で、「浸れる」歌特集。

まず、最初は絵板の方でもゆってましたが、スティングの「Why Should I Cry For You?」

死者を悼む(もしくは「想う」)曲といえば、真っ先に思い浮かびます。もともと、スティングが死んだお父さんに捧げたアルバムの曲・・でしたっけ?(うろ覚えですいません) とにかくいい曲です。大好き。

次に、アレックスがスピードルの遺体を清拭・・きれいにしてあげてた時にかかってた曲(多分)、「Where Is My Boy?」 コールドプレイのクリス・マーティン・・グウィネス・パルトロウの旦那さん、つまりはあの、変わった名前で有名(?)な、アップルちゃん(とモーゼスくん)のお父ちゃんが歌っております。

個人的には、曲自体はまだそんなにめっちゃはまった・・という程ではないんですが(失敬)、やはりオフィシャルで使われた曲(多分)ってのはデカい・・先日、目が覚めた時頭の中でこの曲がかかっておりました・・(一瞬考えて、「あぁ、スピのあの歌か」と)

ちなみに(コールドプレイではなく)フォルトラインの「ユア・ラヴ・ミーンズ・エヴリシング」というアルバムに収録されています。仕事帰りにHMVで買おうとしたら無かった・・置いとけよ!

そういえば、アレックスが清拭・・といえば、ポルノ女優のお化粧落としを彼女がしてあげてた時にかかってた、♪Help~って女性ボーカルのあの曲も気になります。アーティスト名や曲名をご存知の方は是非、教えて下さい。

次に、「漢(おとこ)」が死ぬ、ハードボイルドな世界繋がり・・ということなのか、(スピの死に接して)なんだか無性に聞きたくなったのが「アンダルシアに憧れて」

マッチで有名ですが、私も最近知ったんですけど、もともとマーシー(真島昌利)が作った曲で、自分でも歌ってる・・このセルフカバーの、Y●UTUBEで見れるライブ版が秀逸!CDも買ったんですけど、ライブ版の方がいいです(途中で音、ちょっと変になりますけど)

以下、ちょっと女性向けな話題となりますので、「いけるクチ」の方のみ、お願い致します。
h11.png原題は「Lost Son」

スピードル殉職!!(悔泣)

分かっていて見るのは辛い・・でも見ない訳にもいかない・・と、複雑な気持ちでテレビの前に座る・・。CSI:はほとんどいつも録画見ですけど(ケーブルTVを受信できるのは一階の母のテレビなので)、今日はもう母が寝てたこともあって、生で視聴。

冒頭、別れ話中のカップルの車が渋滞で橋の上で立ち往生中。その橋に、自動操縦のクルーザーが激突!崩れる橋!車ごと落ちるカップル!・・・死ぬかと思いましたが生きてましたね(しぶとい) 「吊り橋効果」ならぬ「崩落橋効果」で、二人の仲が修復するか?・・はどうでもよかったり(←自分で話題をフっておきながら冷淡) 今回は、こんなカップルいぢってる場合じゃないのよ!

それにしてもAXNの第3シーズンの予告でホレイショがたってたのはこの橋だったんですね(廃屋かと思ってましたよ)

スピードルにライトを無断借用され、しかも充電してないとなって怒るカリー・・「スピードル殺す!」・・洒落になってませ~ん(泣)

で、そのことでカリーに怒られたスピードルの丁寧口調が・・(笑) この、竹田さんの名吹き替えがもう楽しめないなんて・・(哀)

クルーザーには射殺体・・そしてこの事件は、そもそも子供の誘拐事件に端を発していることが分かり、捜査の過程で、身代金代わりの宝石をすり替えたらしきあやしい宝石店に赴いたホレイショとスピードル。

ホレイショより先に、店の奥のあやしい人影に気付いたスピードルは銃をぬくも、いざ引き金をひいたら弾が出ない!「えぇ?」と驚いたスピードルは敵のいい的(泣) 見事に急所(左胸)をぶち抜かれてしまいます・・(号泣)

かけよるホレイショ。必死で声をかけてスピードルを励ましますが、それも空しく、スピードルはあっさり絶命。

独りで逝った訳ではない・・ホレイショにみとられ、しかも「あっさり絶命」ということはそう長くは苦しまなかった訳で、それらがせめてもの慰めではありますが・・遺された者達にとっては、なんら「慰められる」ことはない・・。

現場に駆けつけ、自身も勿論辛いですけど、目の前で部下を失った・・一番、辛い思いをしているであろうホレイショを気遣うアレックスがえらいなぁ~と。大人の女性よね・・という感じ。

あとで泣きながらスピードルを解剖してた彼女。「身内」を解剖しなきゃなんないなんて・・なんて辛い仕事なんでしょう・・。

かけがえのない仲間を失い、しかしなんとか子供を救うことには成功したホレイショ達。解決後、ロッカーで抱き合って、お互いを慰めあうホレイショとカリー・・(泣)

最後の葬式のシーンも、「殉職」ということで、おごそかな警察葬。老いた両親が・・(泣) 

「君のいない楽園」・・もとい、「もっさりのいないマイアミ」が、これから始まり、続いていく・・。勿論、ホレイショ達が気になりますから、AXN=視聴できるチャンネルで放映される限り見続けていきますけど・・。「欠けたもの」は二度と、埋まることはない・・もう絶対に以前のままではいられなくなった・・変質したマイアミをはたしてどれだけ、許容できるのか・・?

メッセージで教えて頂いたんですが、もともとロリー氏の出演は第2シーズンまでという契約だったらしく、契約だったんなら仕方ない・・と思う気持ちで一方、なんとか延長は出来なかったんだろうか・・と悶々。まぁ、契約とかそういうのは、ご本人だけでなく、エージェント等、複数の人間の意向がからむもんでしょうから、そう単純ではなかったんでしょうけど。

とにかく、もう3年前に終わったことなんだ・・と気持ちを(強制的にでも)切り替えて、これからのマイアミに付き合っていこうかと。ウルフ・・好きになれるのかなぁ(なりたいですけど)

でも本当、ホレイショがいてカリーがいてデルコがいてアレックスがいて、そしてそこに、スピードルがいて・・。その光景が、やはりベストなマイアミだったんではないかと(←ウルフのファンの方には申し訳ないですけど) どんな事情があったにしろ、そのベストが、いつか訪れるであろう最終回よりも前・・それも、何シーズンも前に崩れてしまった・・そのことがただただ、残念無念。スピードルが大好きでしたから。

最初はあまり、ピンとこなかったんですけど、見続けてるうちにいつしか・・。竹田さんの名吹き替え・・あの素っ気無い、ちょっと言葉足らずな物言いもなんともツボでしたし。

2シーズン・・降板を諦めきれるほどには短くない期間、もう十分堪能し尽くしたというほどには長くない期間・・。

やっぱり、そう簡単には気持ちを切り替えられず(物語中のカリーやデルコも多分、そうなんでしょうけど)、宙ぶらりんな気持ちを抱えたまま、新しい物語、新しい登場人物に向き合っていく・・向き合っていかざるを得ない・・。

まぁ、現実でも毎日、世界中で、突発的な出来事によって誰かにとってかけがえのない存在が突然、その人の前から消えていってる訳で。それでも、生きていかざるを得ないのが人生・・ってことなんでしょうけど。

インターネット上のサイトさんをいろいろ回ってみるとやはり、多くの方がご自身なりのやり方でスピードルの死を悼んでいて、皆、彼が好きだったんだ・・としみじみ。(架空の物語の、架空の登場人物とはいえ)大好きな存在を亡くした者同士、慰めあうような気持ちになるというか・・不思議な連帯感とでもいうべきものを、感じます。
AXN視聴ベースで感想書いてます。ブログ内の画像の無断転載・二次使用はお控え願います。
プロフィール
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曜(よう)
性別:
女性
職業:
OL
趣味:
映画鑑賞。お絵描き&小話執筆。
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