忍者ブログ
[1] [2] [3]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

原題は「Nothing to Lose」

エバグレーズで、ワニのご飯になりかけてる射殺体が発見され、CSI:面子が向かう・・前に、ここであわや焼死体になりかけたことがあるアレックスとデルコは、またしても雷による突発的な火災に見舞われ、命からがら死体を搬送しつつ脱出。

それだけでも結構アレなのに、デルコは自分が「立ち入り禁止だ」と火事現場から追い出した女性カメラマンが脱獄犯に殺され落ち込む・・そしてさらに、その脱獄犯にアレックスがあわや殺されかける!(ひー) つくづく災難体質な検死官です。

しかし、生きるか死ぬかの土壇場でよそのお宅の子供をかばい、命懸けの反撃に出て子供は逃がした彼女の勇気にほれぼれ~。

それに比べて、子供(マディソン)の命がかかっているというのに、レイJrにHLAの型を調べる検査を受けさせるのを拒否るイェリーナ・・あのまま、拒否ったまま終わってたら見下げはてるとこでしたよ全く。

そりゃ、夫が自分とレイJrを裏切るようなことをしてたと知ってショックだったのは分かりますけど。それとこれとは話が別やろ?と。夫が浮気したとしても、その罪は夫自身のものであり、その結果生まれた命には何の罪も責任もないんですから。それに、愛した男性の子であることには変わりない・・死んだ夫が愛人(のちの後妻)に産ませた子を、それでも慈しむ「蛍川」の春枝(演:奈良岡朋子)の爪の垢でも煎じて飲め!

ちなみに兄弟の場合、型があうのは4人に1人(25%)の割合だそうですけど、マディソンとレイJrは腹違いなので、さらに確率は下がることに・・それでも、赤の他人との確率に比べればめっちゃ高いんでしょうけど。
PR
原題は「Cop Killer」

日本でもどうかと思うのに、あんなマッドな犯罪都市(失敬)マイアミのパトカーに、非武装の民間人の未成年を同乗させちゃいかんでしょー!未成年飲酒の取り締まりの時の少女でも思いましたが、アメリカ(ってか、フロリダ)はどうかしてるナリ(←何故コロ助口調?)

パトリック・・君の「誇り」は、君のことを何も知らない、くだらない犯罪者の男の言葉だけで、簡単に傷付けられるようなものだったのかい?自分の「誇り」を守るのも傷付けるのも、結局は自分自身だということに、気付けなかった・・と。

「誤まった判断は一瞬で下せる」・・今までどれだけ、警官志望or検事として、努力を積み重ねてきてても、道を踏み誤るのは一瞬で出来てしまう、その怖ろしさ・・。

これでホーさん、レベッカとは(恋人としては)さようなら~な訳ですね。短かったなぁ・・。

女子高生ミッシーのお母さん役の女優さんは、ベガスの「機械じかけの殺意」で、機械オタ達を手玉にとってたジンジャー役の人だそうで、あれから2年しか経ってないのにこんなおっきい子のお母さん役ですかい。

最後にパトリックを連行してた中に、たま~にみかける東洋系っぽい顔の警官の人がいましたね。
h15.png原題は「Shootout」

ギャングのボスがやられた・・敵対する組織の仕業に違いないとなって抗争が勃発し、あろうことかERで銃撃戦が起こってしまった訳ですが、ボスは単に間男に殺されただけだった・・という。

ボスの娘、「炎を見た」というから何事かと思いきや、タトゥーでしたか。東京ドームの地下闘技場の激闘の炎を、外から見通す子供かと思いましたよ・・(←それは「グラップラー刃牙」だ)

あいかわらず、タイラーの髪はなかなか伸びません。

(今に始まった話ではないですが)ホレイショはエレベーターのドアが開いた時(に限りませんけど)、何故にああもキメキメにかっこつけてるんでしょうね・・(笑) 私があの、エレベーターが開いたとこ(受付?)に常駐してる職員なら、「警部補ったら、また・・(笑)」と、内心笑いをこらえるのに必死になりそう。かっこいいですけど。

かっこいいといえば、最後、シッターを見送る時の手(の角度)も。

原題は「Addiction」 ←ずばり「中毒・依存症・常用癖」 原題のがいいですね。あの嫁のギャンブル依存症&デレクとグレンのアルコール依存症、両方を指している・・「中毒の怖ろしさ」という今回のテーマそのものずばりで。邦題だとあの一家の方しか指してなくて片手落ちな感じ。まぁ、原題が先に決まってて、毎回毎回それと同じにする訳にもいかない・・常に後発であることを強いられてる邦題のが不利(?)な立場な訳ですから、仕方ないことでしょうけど。

アルコール依存の男性デレクを助手として採用するアレックス。確かに助手として働いてるうちは飲酒運転して人轢き殺すことは出来ませんもんな。「小人閑居して不善をなす」といいますし、何かしらさせてる方がマシでしょうけど、それにしても何か問題を起こしそうな・・そして、起こしたら採用した自分の責任も問われるかもしれないのに雇う、アレックスの度量の広さに惚れ惚れ。

実際彼女の人を見る目は確かだった・・遺体からの酒瓶泥棒はデレクではなく、あの、前にいい加減な仕事してアレックスに迷惑をかけた同僚検死官グレンだった訳ですが・・。最後の飲酒運転で死んだのもグレンだったとは(デレクかと思った・・見事にひっかかりました・・)

ホレイショとイェリーナがプリンターを押収する・・と言った時点で、警察の人間は2人しか映ってなかったので、2人がうんとこどっこいしょ・・と運ぶ絵ヅラを想像してしまいました(笑) ホレイショ「(あくまでも優雅に)イェリーナ・・そっちの端を持ってくれ」、イェリーナ「ホレイショ重いわよ!」 (まぁ、今時のプリンターは小型軽量ですから、イェリーナ・・女性1人でも充分運べるでしょうけど)

勿論、2人がそんな力仕事をする訳はなく、一番下っ端=ウルフが運搬していった訳ですが。←「待てない」・・師匠譲りね!

ウルフといえば、証拠を見落としてしょんぼり・・さすがにホレイショに対しては結構、しおらしいとこあるんですね(カリーやデルコには生意気でも)

それにしてもマイアミはよくペッサリー出てきますな(これで2回目) アメリカではポピュラーな避妊法なんでしょうか?(日本じゃ全然、流行ってませんが)

サル、2人も殺してひどい人殺しには違いないですけど、兄として弟を心配して様子を看た・・その、人間らしい感情ゆえの行為が、逮捕の決め手になった・・ってのが皮肉というか何というか・・。

最後のホレイショとモーガン・・身内の「中毒者」にふりまわされた(ことがある)2人が、肩を並べる・・。

そしてやはり、最後のオチのグレンが苦い・・。スピードルのことやホレイショが苦境に立たされそうだったりで、見ててついついやきもきしてしまう最近のマイアミですが、こういう、萌え抜きでも(笑)苦くてしみじみ・・な話を見せられると、やはりいいドラマだよな・・と。

日本以上の車社会・・大人=車の免許もってんのがほとんど当たり前であろう・・ってか、車(の免許)持ってないと生きていけなさそうな(地域によっては特に)アメリカでは、「アル中」はそっくりそのまま・・ほぼ100%で「飲酒運転で人轢き殺す可能性のある人間」になる訳で、そう考えると飲酒運転が日本以上に深刻な社会問題・・なんでしょうね。「ハリウッドセレブがとっ捕まった」ってのも、飲酒運転が多いように思いますし。

あと余談ながら、コールマン家の次男・フレディを演じてた役者さんが、スタトレTNGの「夢の人」の、ディアナの許婚のワイアット役の人だったと知ってびっくり。

原題は「After the Fall」

先日も、池袋パルコの屋上から飛び降り自殺した女が通行人の男性にあたって、男性意識不明の重体・・という事件がありましたが、本作では、上から誤まって落ちた男は骨折で済んだのに、下の男性はおっ死んじまったという・・気の毒極まりないです。おちおち道も歩いてられへんのかー!

そして、屋上で怪しい男を取り押さえたホレイショは、その男から肩を脱臼した、過剰防衛だ・・と訴えられ、リックがこれ幸いと、ホレイショを辞めさせようと攻撃してくる・・ムキーッ!

スピードルがいなくなって萌え度は下がるわ、リックはでしゃばるわ、タイラーの髪型は変だわ(←いや、それはどうでもいいだろ)、見続けようかどうか、相変わらず心が揺れる第3シーズンですが、最後、現恋人のレベッカに、あの、宝石店の夢を見ると話すホレイショ・・銃を構えて威嚇して・・でも、弾が詰まってどうしても撃てない・・。スピードルを死なせた自責の念に、苛まされ続けてるというあの告白・・あれだけでもう、白ご飯10杯いけますわー!という感じ(笑) やっぱ見続けよう、うん。

でも真面目な話、「あるべきベストな(と思える)状態」を先に知っていて、そうでなくなった(と思える)状態を見続けるってのは・・やはり少々、辛い。

悩むなら&辛いなら見るなよ・・という感じですが、しかし、残された人々(特にホレイショとカリー)も大好きですから、彼らのその後が気になる・・だから、煩悶しつつもこうして見続けてる次第。

なんだか自分にとって、悶々と悩ましい存在になりつつある?マイアミ。好きだけど辛い、見たくないけど見たい・・う~ん。

作品が創られた本国ですらない島国で、それもタイムラグ数年・・ここで今更悶々してたところで何がどうなる訳じゃないですけど、それにしても本当、スピードルというキャラがいなくならざるを得なくなったことが口惜しい・・。契約だったんだから仕方がないんでしょうけど・・契約なんてクソ喰らえだー!(泣)

魅力的なキャラと世界を見せておきながら、(仕方がない事情があったとはいえ)途中でそれをファンからサッと取り上げてしまった、製作陣とロリー氏・・罪作り(な男)だZE!というか(責めてるつもりじゃないですけど・・やっぱ、責めてることになるんでしょうか?(苦笑))

ディスク、録画した時刻までばっちり分かるんですね。タイラー頼りになるぢゃん(←今更・・)

それにしても「悪夢の始まり」という邦題が気にかかる・・あの、本ボシだった主席判事を敵にまわしたことが「悪夢の始まり」なんでしょうか?(あと2回出てくるらしいですし) もう、これ以上ホレイショに敵作らんといてあげて~(泣) 身内のおまわりだったり判事だったり、本来手をとりあって(?)悪人を捕まえる→裁くはずの関係の人に・・。本職の犯罪者が敵な分には、それが当たり前ですから別にいいんですけど。

しかし考えるに、ドラマ・・作り話で警察の内部調査局やら判事やらがここまで悪に描かれる以上、(勿論、大多数の人は立派で真面目な職業人なんでしょうけど)実際に汚職というか、あかんたれな人も結構いるんでしょうか・・。というか、そういう風に描かれて「さもありなん」と視聴者が納得して見てるということが、アメリカにおける市民の、司法官憲に対する不信のあらわれ・・なんでしょうか。

カリーの、リックに対する態度がオットコマエ過ぎる(笑) 婿(←?)に欲しいワ~。日本にいたら、バレンタインにチョコを貰えるタイプの女性です。
wolfe1.png原題は「Pirated」

邦題・・なんか他に無かったんかい・・という感じ。いやまぁ、確かに「危険な集団」でしたけど・・ヒネリが無さ過ぎるやろ!

ま、それはともかく本編感想。

海底から数珠繋ぎの死体・・(絶句) 生きてるうちに海に放り込まれたなんて・・絶命するまでどんだけ、苦しんだかと思うと・・。

漁師の船は海賊?に奪われたらしく、発見したその船を、さすがにデルコは自分達だけで踏み込むような無謀な真似はせず、SWATの応援を頼んだ訳ですが・・またホーさん達、CSIも銃抜いて現場にスタンバってるし!まぁ、一番危険なのは踏み込むSWAT隊員達な訳ですし、そのバックアップは重要・・同じ警官として、自分達だけ安全圏にいる訳にもいかんのでしょうけど。

そして犯人にロケット弾で爆破され、ひっくり返るパトカー!う~ん「西部警察」!

それにしても、反動で怪我するなんて馬鹿な犯人・・。やはり破壊力と反動は比例するもんなんですね。

海賊・・実は移民を敵視する集団だった訳ですが、連中に襲われて船からボートで逃げおおせた大学生達は、ひとり死んで、その足を誰がお齧りしたかが問題になる・・CSIが一気に「ひかりごけ」な世界に。

犯人集団は奪ったロケット弾でさっそくコンビニ爆破。30年住んでる移民の店主が英語を喋れないことを責めるフランクと、自分も移民・・おかんの腹の中で海を渡ってやってきたデルコが喧嘩してしまいます。

まぁ確かに、フランクの気持ちも分かります。でも、市橋敬三先生も書いてましたけど、何十年アメリカに暮らしてても、それだけでは英語は出来るようにはならない・・必死こいて「勉強」しなければ身につかない・・と。で、貧しい移民・・生活していくだけで精一杯だったであろう店主に、その余裕は無かったのかもしれません。

自分の国で生まれて、生きてきたフランクには、想像し難い苦労を、移民の人達は経験してきてるであろう・・そこのところをもうちょっと、想像力を働かせてあげて欲しい・・そして実際、最後店の再建を手伝いに来てたフランク。いい奴だよなぁと。

勿論移民の側も、その国に溶け込む努力はなるべくしていかないといけないでしょうけど。

元から住んでたことを自負する立場からすれば、後から来た奴が・・と面白くない気持ちにもなるんでしょうけど、アメリカは「移民の国」・・移民を否定してしまっては、国の根幹を為す部分を否定することになる訳で。

実際はこういう排他的な輩がいて、移民への差別や排斥運動とかもおきてる訳ですが(←あんたらの先祖だって「移民」でしょうに・・)、少なくとも、(ある程度制限はあるとしても)実際に移民を認め、多様性を是としている・・それだけでもまだ、アメリカはマシな方なのかもしれません。日本で生まれて日本語しか出来ない子を、両親が日本人じゃなくて不法滞在だったからと言って、親ともども強制退去させるような日本よりは(←アメリカだったら、少なくともアメリカで生まれた子は、両親が何人であろうとアメリカ人になる「権利」がある訳ですから)

普段は銃問題とかでアメリカヤダヤダ~と思うことも多い訳ですが、移民問題では日本のがヤダヤダ~・・というか。受け入れたら受け入れたらで、本作で描かれてるような摩擦も起きるかもしれませんが、そういう問題が起きる以前の「問題」ですもん。日本の場合。

最後、ロペスさんを店の前まで連れていった後のホレイショのおどけた?表情や仕草がなんかちょっと素(カルーソ?)っぽくて面白い。
原題が「Speed Kills」ってんで、「え、何かスピと関係あんの?」と先週からドキドキしてましたが、なんのことはない、スピードデート=お見合いパーティーのことでした・・(がっくし) 冒頭の、ホレイショの「スピード殺人」発言・・「座布団、全部持ってっちゃって山田君!」とツッコんだのは私だけでしょうか・・。

デルコとカリーによる、対ウルフのささやかな「新人かわいがり」がちょっと微笑ましく。ウルフとデルコの会話の中で、デルコはスピードルにやられた・・と話が出てくる・・。彼は死んでしまってもう、この世のどこにもいませんが、周囲の仲間のなかに記憶・・「想い」だけは、こうして確かに残ってるんだなぁ・・としみじみ。

合間のCMでカンディさんver.が流れてましたね。私は初めて見ました。カンディさんがダンサー出身ってことで、アレックスは何気ない仕草や立ち居振る舞いが優雅というか、粋ですよね。

メラニーの声がスタトレDS9のジャッジア&ベガスのテリーの、佐藤しのぶさん。

お見合いパーティー、男達は泥棒目当てだったり身体目当てだったりで、女性陣には散々・・。まぁ、全部が全部、そうだとは限らない・・真剣な交際を望んでる男性もいるのかもしれませんが。メラニーも、悔しがる顔を見たかったら遠くから見ればいいのに・・(←発想がヒキョー) まぁ、暗かったから遠くからじゃ見えないか・・。

結局、護身の為に持ってたタイヤレンチで殺人を犯してしまった・・。確かに目の前であんな侮辱の言葉を言われたらカッとなってしまうでしょうけど、そんなつまんない輩殺して自分が殺人犯に成り下がってしまっては仕方がない・・何より、3人の子供のことを考えなかったのか・・。ちんこ蹴り上げる位にしとけばよかったのに・・(それでも十分暴行罪には問われますけど)

で、その殺人事件がきっかけで、別の盗難事件と暴行事件の犯人が割れた訳ですが。暴行事件の捜査のなかで、神戸ビーフ登場(笑) 神戸ビーフといえば、即コービー・ブライアント(の命名理由)を思い出す・・そういや、そう名付けた彼のお父ちゃん(まだ、親子の縁切ったままなんでしょうか)は、日本のbjリーグの東京アパッチのヘッドコーチなんですね。知らなかった~。

暴行事件の犯人は左利きでしたが、そういえばウルフも左利きなんですね。

結局、暴行事件の被害者の意識は回復しないまま終わるのが現実的・・苦くて渋くてよかったですけど(ご都合主義で即回復してたらドラマとしての深みがないですもん)、お話全体としては、切ない感情が絡まない・・とにかく短絡的な動機の犯罪ばかりで、ややいまいちだったかも。次回に期待しましょう。
原題は「Crime Wave」

津波なんぞ来なくても、普段からして無法地帯なんじゃないか?マイアミ・・という気も少々(失敬)

とにかく、津波が来るってんで皆、理性をなくして大騒ぎ・・そんな最中に殺人事件発生となり、CSI出動!でも、ウルフは独りで何処かへ行く・・おいおい逃げるんかいと思いきや、ハリケーンの時でも逃げない、困ったちゃんなおじさんを心配して見に行くという。それじゃあ仕方がないですよね(でも、マクシーヌに対する態度はいかがなものかと・・。ラボ女子ズにシメられるぞ、そのうち・・)

銀行強盗の現場に踏み込んだホレイショとデルコは犯人を射殺するも津波が迫り、金庫に逃げざるを得なくなる・・こん時の津波のCGがちょっとしょぼかったですけど(笑)、脚を撃たれた銀行の支配人の奥さんを、ホレイショがお姫様抱っこするという見せ場あり!しょぼさも許せるさぁ!ってな感じ。

ちなみにこの奥さん、長髪美女が多いような気がするCSI:ワールドにおいて比較的珍しい短髪美女・・なかなか素敵でした。あとでビル爆破で殺されそうになってた旦那も命がけでホレイショ助けてましたし、夫婦2人ともにとって大恩人・・銀行家に恩売っておいて損はない(笑)・・お得なローン、組んでネ!+ケイン家の資産管理は任せた!

で、イェリーナが、リックにDVをうけてるらしいことが判明し、ホレイショはリックに、もう一回暴力をふるったら「お前を殺す」と明言(笑)・・あ、あのー、言葉だけでも十分、脅迫って成立するんじゃ・・(訴えられたら・・) まぁ、リックにも後ろ暗いとこがある・・出るとこ出たらマズいんですから、訴える訳ないですけど(というか、ホー様の発言をいちいち真に受けて現実と照らし合わせていたら、あの「訴訟社会アメリカ」で今までどんだけ訴えられてるか&それで負けてるか・・って話ですけど)

現職の警察官が警察官に、殺人予告ってか、殺人の可能性をほのめかす・・(笑) いいんかよ・・って気もしますが、まぁ、このドラマは「ホーたん俺様劇場」ですもんねぇ。マイアミより何より、ホレイショこそが無法地帯です(笑)

それにしてもリックも、イェリーナと付き合ってるのは皆知ってて、その彼女が顔に痣で出勤してきたら真っ先に疑われるのは自分ってことぐらい、分からないもんなんですかね。まぁ、DVするような馬鹿男にはそこまで考えまわらないのかもしれませんが。

そして最後、この前出てきた美女検事と夕食の約束の確認をするホレイショ。どっかレストランかな~と思いきや、
美女検事の自宅でディナーとな!?そ、それってもう、後にヤること決まってるぢゃん!(ホレイショニヤニヤ笑いだし・・) ちょうど、制服警官2人組が通ったので、美女検事がまた後で・・とか何とか言ってるのは聞かれた+ホレイショのニヤけた顔は見られた・・これであっという間に噂は、署内を弾丸よりも早いスピードで(以下省略)
原題は「Hell Night 」(そのまんま)

冒頭、バスで移動する重苦し~い集団・・「私語は禁止です」って、一体何じゃらほい・・とひきつけられます。彼らは陪審員で、事件現場である被害者(妻)&被告(夫)の自宅を見に行ってた訳ですが、皆が発作を起こした陪審員NO7に気をとられているうちに、そこに同席してた被告が殺されるというとんでもない事態に!

現場で遺体を検死するアレックスとウルフの会話で、その事件はもともとスピードルが担当してたということが分かる・・(泣) 彼が担当して、まだ最終的な判決が下りていない・・「終わっていない」事件は、彼が生きた「痕跡」は、こうしてまだ在るというのに、彼の人生は「終わっている」・・彼自身はもう、この世の何処にも存在していないってのが・・(哀)

周囲が皆、スピードルのことを引きずってる、そういう場所に(自ら志願したこととはいえ)飛込んできたウルフも勿論いろいろと大変でしょうけど、優秀なら+いい奴なら、そのうち認めて貰える・・やはり、亡くした仲間への想いを引きずり続けなきゃいけない、元からいた連中のが層倍大変・・辛いよなぁとしみじみ。

それにしても、アメリカの陪審員って大変・・負担が大きいんですね。勿論、あの犯人の場合は極端な例なのかもしれませんが。日本でもじき、裁判員制度でしたか、始まる訳で、アメリカの制度とはいろいろ異なるでしょうから一概に一緒だと決め付ける訳にはいきませんけど、なにかしら困ったことは起きそうな・・。

あの少女、母を殺したことで、結果的に父まで失ってしまった訳で・・。浮気者の父のことはそう、愛してなかったふうでしたが、それでも父は父・・。母のことだけでなく、父のことでも自分を責めるようになるんでしょうか・・。

もういっこの筋はなんと!ホレイショの甥っこ・レイモンドJrが殺人の容疑者になってしまうというとんでもない事態に。

レイの子役が前と違う~!いくら何でも前の子と人相違い過ぎっしょ!同じ第3シーズン中で子役変えるっちゃーどういう了見よ!という感じ(まぁ、前の「極悪弁護人」ん時はちらっとしか映ってなかったとはいえ)

最後にレイを迎えにきた、リックの私服姿がなんか変・・そういや、前ん時も私服姿でしたね。

変といえば、タイラーの髪型はやっぱり変だ!(←しつこい) 短くし過ぎ~。

今回は、文字鑑定の女の子、証拠品保管担当(?)の女の子等のサブレギュラーが出てた・・文字の子がシンシアで(←作中で名前呼ばれてはなかったと思いますが)、証拠品の子がポーラか・・覚えたぞ!ちなみにポーラ役の人は、ベガスの「殺人依頼 第三の犯行」で、車の中から死体でグリッソムに倒れこんできた女性役もやってたそうで。そういや、金髪でしたね。

不良に撃たれて死んだホームレスのおじいちゃん役の人は、ちょい役でTOS(元祖スタートレック)に4話ほど出てた人だそうで。「宇宙基地SOS」のロミュランクルーとか(ヘルメットかぶってた人かしら・・)

そういえばリック役の人って「ゾディアック」出てたんですね。全然気付きませんでしたわ・・。

今回登場の美人検事が、今後ホレイショと何かあるんでしたっけ?どこまで進むんでしょう。一度位、「ホレイショ」として上半身脱いだとこ見てみたいので、行くとこまで行って欲しいものですが・・まぁ無理でしょうね・・。
原題は「Leagal」

「彼」のいないOPを見るのが辛くて、どうしてもベガスより後回しにしてしまうマイアミS3な訳ですが・・。ベガスを見尽くした&パイロット版でホー様を見たこともあり、やはりあの、無茶っぷりが恋しくなり(笑)、数週間ぶりに視聴。

冒頭でホレイショ、「(死者の)声が聞こえる」・・聞こえるんか~い!と早速ツッコミ開始(笑) さすが、CSI:ワールドで一番ツッコミ甲斐のある男・ホレイショ(←おそらく、異論は無いかと思われ) そのかっこつけっぷりに惚れ惚れ。

クラブで少女が殺され、調べてみたら彼女・・ジェニーはアルコール飲料取締局のおとり捜査を手伝ってたことが判明。

10代の飲酒を取り締まる為、同年代でなきゃ・・という本チャンの捜査官のいい訳は一応分からなくもないですけど、それにしても10代の少女を危険なおとり捜査に使っちゃアカンっしょ?と日本のおばちゃんは思う訳です。こうして批判的?に描かれる以上、本国でも意見は割れてそう・・それを良しとしない人はいるんでしょうけど。

10代の飲酒はそれはそれで問題でしょうけど、その捜査の為に10代が命落としては元も子もない・・ホレイショも言ってましたけど、本当、親御さんにはどう言うつもりなんでしょう・・。

結局、ぜん息で皆に馬鹿にされてる・・と思い込んでる少年ケビンが、ジェニーに好意をもちお酒を勧めたのに断られて、「お前も俺馬鹿にするんか!」とついカッとなって殺したことが判明。ジェニーは、ケビンを通報したくなかった・・彼を「守ろう」と思い遣っただけだったのに、その善意が裏目に出た・・悲しいオチですなぁ。

で、捜査の過程上で、クラブオーナーと、そのツレのサロン経営者が行っていた、売春強要+人身売買という恐ろしい犯罪が判明。

クラブのオーナーんとこに話聞きにいってたホレイショを襲う車!「チーフ!」と慌てて駆けつけるデルコ!少し前にあんなことがあったばかりですから、たどり着くまでのほんの数秒でしょうけど、デルコはさぞかし肝を冷やしたでしょうね・・。

長男(←?)がいなくなってしまい、「もう頼りに出来るのは長女カリーと、次男のお前だけだよデルデル(注:愛称)」・・ってな気持ちで見てるせいか、前よりデルコが好きになってきたかも。

それにしてもあんな大勢の女性をだまくらかしてあんな酷いことをさせていたなんて、本当おっとろしい事件です。イヴァンは命を落としてしまいましたが、愛する女性を取り戻そうとする彼の気持ちと行動が、結果的にニーナとその他大勢の女性達を救った訳で、愛って・・愛してくれる人って、大事だよなぁというか。

マイアミどんだけ無法地帯なんだよ・・という感じ。番組、「マイアミのイメージおとしめる!」とかで叩かれたりしないんでしょうか。心配です。でもまぁ多分、事実そんな事件が起きてるからこそドラマになるんでしょうけど。やっぱ、事実は何にも増して恐ろしい・・。
AXN視聴ベースで感想書いてます。ブログ内の画像の無断転載・二次使用はお控え願います。
プロフィール
HN:
曜(よう)
性別:
女性
職業:
OL
趣味:
映画鑑賞。お絵描き&小話執筆。
カレンダー
02 2024/03 04
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
ブログ内検索
最新トラックバック
最新コメント
[06/01 曜]
[05/28 なー。]
フリーエリア
バーコード
カウンター
アクセス解析
忍者ブログ [PR]