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原題は「Skeletons」

レズデン事件、解決編。

冒頭、パルプフィクションの音楽(いや、ちゃんとタイトルあるんでしょーけど)から始まる…夏だ!ビーチだ!美女のビキニだ!とくれば当然(?)、デルコ登場。お供はダン。やっぱ、ダンなのねぇ…(寂) いや、いーんですよ、いいんですけどね…(ため息) で、ちょっかいかけたことのある女子ズが鉢合わせなどという、デルコらしい状況→そこにからんできた酔っ払いをバッジで退散させる…ベタやなぁ(笑)

ビーチバレーのコートで死体が見付かって、ダンがそれを見て気分が悪くなっちゃう…あぁ、そうか、AVラボだから普段、死体に接しないんだなぁ…と、なんか新鮮な驚きが。死体の横でも平気で飯が喰えそうな?連中ばっかり、メインで見てると、同じ署ってだけにいっしょくたに考えがちですけど、部署が違えば全然違う訳で。

で、死体慣れも現場慣れもしてないのに、ごみ箱の血痕を見つける辺り、筋がいい(?)ダンちん。しかし、お喋り&デルコとナタリアの仲に気付いてなかったため、余計なことを言っちゃう…あ、あんなに分かり易く署内でいちゃついてたのに、君まだ、知らなかったの?

ナタリアは妊娠しちゃったかも?となってデルコともどもドッキドキ。結局セーフ=出来てなかった、と。ゴムだけだったんでしょうかねぇ(←げすい詮索?) 避妊は、2つ以上併用してこその避妊(いっこじゃ危ない)…今後は気をつけましょうぜ。

ビーチの管理人、金貰ったからって死体埋めるなよ~!&バレ易いとこ埋めんなよ~!アホですか?あんたは?

ジェニファーは護衛を帰しちゃうし。「束縛された人生なんて…」とか言ってましたけど、殺人鬼に殺されたらあんた、その、束縛された人生すらも送れなくなるんですよ?貴女それ分かってますか?で、とうとうホレイショを信じきれず、レズデンと一緒に帰っちまうし。画面の前で「いっぺん死んでこい!アホ!」とブチ切れる私(←五月蝿い) まぁ、最後にホーさんが言ってた通り、愚かなんじゃなくて無防備なだけ…ってことなんでしょうけど。

レズデンは養父の虐待を受け、助けてくれなかった義兄弟達を殺してまわってた…全ては「メッセージ」だったと。同情はしますけどでも、こいつ前にホレイショの彼女まで殺してる奴なんですよ?(お忘れ?) 「どうせなら真っ先に殺せよ」(←おいおい)と思える養父は、怖くて殺せなくて…。

レズデン事件+デルコ&ナタリアの関係…と、いろいろあって比較的面白かったですけど、しかしレズデンの動機…被害者達の共通点に、「虐待」を引っ張り出してきたのがなんか急というか、とってつけた感じがしないでもない…前の話では本当、同情の余地無し!の、単なるシリアルキラーっぽく描かれたような気がするんですけど、今回急に、お涙頂戴?になった、その落差に違和感というか、納得し切れない感も少々。

ホーさん、ノーガード戦法…(笑)
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wolf4.png原題は「Fade Out」

カイザー・ソゼって、「ユージュアル・サスペクツ」。95年の映画で、この回が06年ですから10年以上経っても、こうしてドラマで(出典元すら明らかにせず、当たり前に)引用されたりするってことは、よほど本国アメリカではヒットしたというか、一般層にまで浸透してるんですね。日本じゃ映画ファンじゃないと分かりませんよね、多分…。

最後、真犯人じゃん!って奴が野放しになり、デルコの嫌味も通用しないのが憎たらしいですけど、あの、捕まった相方も間抜けですよね…。

ウルフは目が悪化して事故まで起こしてしまい、とうとう観念…ホレイショの助言を容れ、医者にかかる…。そして、薬が効かなければ手術、それでも駄目なら失明の可能性も…とほのめかされ、打ちのめされる…。

最後、ロッカーを、ばんばん叩く彼(←利き腕の左ではなく、右だったような?利き腕は大事だからカヴァー?)を、見守ってるホレイショ…。←こ、これがホーさんではなく、デルコだったらおいしかったのに!と臍を噛んで悔しがった人は一体いかほどか…?

ウルフの、強がったり打ちのめされたり~の、いろんな顔が見れてそれは良かったですけど、謎解きというか、事件そのものはややいまいちでしたかね。
原題は「Silencer」

ディナーだけでなく当然、マリソルもお召し上がりになったらしいホーさん、にやけ顔再び…(笑)

ナタリアを口説くつもりだった…というウルフに、「お前が~?」とか言うデルコにムカつく~!まぁ、少しは仲が良くなって軽口叩いてる…という受け取り方も出来なくも無いですけど…でもやっぱ、気まずかったような。

ま、そこはおいといて。本場では本当に、ジェイク・レンホールって発音なんですね(昔ファンサイトに行った時、そう書いてあった) それが実感できてよかったです。

ブログなんて信じて殺人頼むなよ、おばちゃん…。ブログに書いてることで参考・信用していいのは、見に行こうか迷ってる映画の評判とか、その程度のもんでしょ?普通。

ホーさんはウルフを「ミスター・ウルフ」(←実際の発音的には「ウォーフ」か)って呼んでるんですね…。いい加減、他の2人みたくファーストネームで呼んであげろよ…と思わなくもない…もう、付き合いも2シーズン目になる訳ですし。

ウルフのウインクがかわいかったです。

あと、庭師のマリオ(役の人)が小島よしお似でしたね。
原題は「The Score 」←公式サイト、間違ってまっせ…。

ホーさん陥落(笑) 何スかあの、最後のにやけ顔は…(笑) 8時なんて遅い…6時か7時にしろ!そのまま夜に雪崩れ込もうというマリソルの魂胆がミエミエYO!まぁ別に、「大人同士好きにせぇよ…」という感じですけど。

ウルフは目が悪化してるのに相変わらずの意地っ張りっぷり…かわいいですけど、しかしそのせいか現場でペンを見落としてしまう。おまけに事件解決の糸口となった、アロマ・ディスペンサーの件はカリーが気付くしで、捜査上では見せ場無し。残念。

ウルフを好きになれて、尋問してる顔とか見ても「かわいいな~」と思えてそれはいいんですけど、(制作側に)変に失敗したことにされないか、デルコともめないか、ベガスやNYでは全く必要のない心配…胃が痛くなるような、そんなハラハラを味わうことにもなったような。マイアミでは。

別にどうでもいい話ですが、あの、セミナー主催者のレイノルズ役の俳優さんは、ドラゴンボールZのセルの吹き替えやってる人らしいですね。

それにしても、マリソルは重病の割にはキレイ過ぎるというか、健康的で肉感的過ぎるような…。もうちょっとこう、弱った感じに演じられませんか?というか、弱った感じの女優さんでキャスティングできませんでしたか?という気も。「ホーさんと恋に落ちる(&エリックと姉弟)=美女」ってことを最重要視して選んだ、その結果なんでしょうけど。
alexx2.png原題は「Payback」

冒頭、ナタリアの記者会見の件でもめかける、彼女とカリー。勿論、カリーの言いたいことは分かりますし、ナタリアの、「それで予算が貰えるなら」ってのも分かる…公共機関である以上、予算を税金という形で払ってくれてる市民が、いわば「スポンサー」…彼らにどれだけ頑張ってるかアピールするマスコミ露出も、それはそれで大事な訳ですね。

それにしても、あまり前触れもなくいきなり一夜を共にしたらしいデルコとナタリア…映画って!今日私が某所で書いたSSとカブってるよ!と焦った…そのせいで、この後のドラマが半ば、頭に入りませんでした…(苦笑) タイミング悪いな~。まぁ、仕方無い。姉さん具合悪くても、することはするのね、デルコ…。「マイアミ-デイド郡の種馬(英語にすると…The Stallion of Miami-Dade County ? )」と呼ばせて貰うわよ、貴方…。

レイプ犯ではなかったけど、下着泥ではあったブライアン…よく堂々とマスコミとか出れますね…(日本人感覚としてはアンビリーバボーというか何というか…) 勿論、下着泥しかしてなくて6年服役したってのは気の毒ではありますが。

ケスラー医師(ルーツはドイツか?)に「死体に専念してろ」と言われて「死体を増やさないで」と言い返すアレックスがかっこよかった~!言うたれ、言うたれ!後の、「辞めるのが遅すぎた」もグッドでした。

最後ヴァレリーに、「殺人は認められない…」としながらも、今までそうであったようにこれからも、出来る限り力になることを誓うホーさん。優しいねぇ。

情報漏れてるよ!って時に、ウルフ「確かな筋から…」って、どの筋だよ!(苦笑) 彼が疑ってたのはやはり、デルコ?結局フランクが令状とりに行ってた時の宅配便→ブライアンの弁護士…だった訳ですが。宅配便すらもあんなことやらかすとは…生き馬の目を抜くような、油断ならない社会ですね、アメリカは…。

レイプの真犯人だった不動産屋、絶対どっかで見た!と思ったら、エンタープライズでトラヴィスが生まれた船に乗ってた人でした(家族だったかどうかは憶えてない) ブライアンの弁護士も既視感を覚えたので調べたら、トランスフォーマーに出てた人とのこと。
原題は「Shattered」

「刑事の客を知ってるぜ」という売人の話を、他の警官もいるところで訊くなよホーさん…と思ったり。案の定、彼にとってはマズい話…デルコだった訳で。で、遅まきながら、あぁ、そうか病気の姉さんの為だったんだ…と気付く…(コールドケースで、使ってるガン患者いましたし) デルコも早く話しとけばよかったのに。

事件現場の近所にナタリアが住んでた…という描写にどんな意味があるのかと思ったら、彼女がカリフォルニアナンバーの車を見たっていう証言に繋がってた訳ですね。成程。

それはよかったんですけど、美容整形医を調べよう…となって、フランクが最初に行った、彼の心当たりがドンピシャリだったのはちょっと、いくら何でも話が出来すぎのような感じが。まぁ、40数分で完結させないといけないドラマなんですから致し方ないとはいえ。

リックに詰問され、全部NOで通せばいいのに、ついデルコに不利な証言をしてしまうウルフ。でも、あれは仕方ないですよね。見たことは見たまま話す義務がある訳ですし、疑われかねないモノを持っていたのはデルコの、それをどう(悪意的に)解釈するか…はリックの、各々の問題。むしろ巻き込まれて迷惑…というか。

リックもなぁ。ついにホーさんを憎む理由…昇進で負けたからという逆恨みであることを白状する訳ですが…。理由も情けない上に、それを言っちゃうところがなおさら、情けない…。分別のある大人なら、恥ずかしくてそんな理由、口に出来ないと思うんですけど。そんな情けない理由を口にすることを、情けないと思っていない精神構造が…。

これもひとつの文化の違いなんでしょうか?少なくとも日本人なら、(逆恨み自体は普通にあることでしょうけど)当の本人に面と向かって「逆恨みじゃボケー!」と理由を告白するってことはあまり無いんじゃないかと。まぁ、それだけリックは自分を(過剰に)評価してる…自分こそが昇進すべきだったと頑なに信じていて、「逆恨み」である自覚はない…。彼の信念のもとでは、あの告白も「正当な宣戦布告」…なんら恥ずかしいことではないんでしょうけど。

それにしてもリック(の中の人)は背、高いですね~。デルコより高い?マイアミで、彼と並んで立って彼を抜いた人はいないような…。身長なんぼなんでしょ。どうでもいいことですけどちょっと、気になります。

尿検査で、採尿するとこまでリックの部下に付き添われてるデルコが、気の毒というかショッキングでした。あ、でも男の人って小の時は板一枚隔てて横に人がいるのが普通ですから、あれはそんなに屈辱ではないんでしょうか?(でも絶対、デルコ不快だったでしょうね) 女って、大でも小でも独りが原則ですから(自分の子供がちっさい時とかの例外を除き)、「人に見られながら採尿て!」と、とにかく視覚的にインパクト大!でした。あと、その付き添ってる部下の片割れに、無駄にハンサムな俳優さん使ってたのがミョーに気になったり(もっと、いい役で使ったれよ、あんなハンサム)

ウルフは、怪我の影響か、とにかく目が本調子ではないことに気付き、医療記録を残したくないからとアレックスに診て貰う…。確かに銃を扱う職業である以上、目に問題ありとなれば失職は必至。それを怖れる気持ちはよく分かる…でもとにかく、眼科医に診て貰わないと。失職や医療記録が残ることを怖れる辺りが、人間臭いというか、そんな強がりな部分がかわいく思える…すごい、一度好きになるとなんでも好意的に受け取れるもんなんだな…と、我が事ながらちょっとびっくり。

カリーはあの、やる気のない銃器ラボの男を異動で追い出す…やはり、銃器ラボはカリーじゃないと、ね!

で、ホーさんは「運命の女」(←すごい邦題(笑))と出会った訳ですか…。しかし本編中には双方ともにあまり、恋に落ちたふうな描写はない…邦題、フライング過ぎませんか?

余談ながら、「話せば分かる!」という台詞…あれをドラマや映画で聞く度に、「犬養毅かっ!」と声に出してツッコむ癖がどうしても直りません。ちなみに念のため、犬飼のエピソードを確認しにいったら、奥田瑛ニの奥さんの安藤和津が犬養の孫と知ってびっくり。おまけに元国連高等弁務官の緒方さんが犬飼の曾孫と知った…2人に血縁があり、しかも安藤のが若いのに、緒方さんの方が従姪ってのにさらにびっくり。奥田瑛ニの娘は、犬飼の曾孫だったのか…。

原題は「Urban Hellraisers」

ゲームを売りたいおっさんと、それに踊らされた若者、馬鹿男に固執・・意地をはった馬鹿女・・アホ極まりない連中の犯した、アホ極まりない事件。でも、CSI:面子の方にはいろいろあって、面白かったり。ホーさんのあの、CSI:内で銃を構えた、有名な写真の出どころの回でもあり。

冒頭、ATMで美女のお尻にデレデレ・・天国を味わった後で、銀行強盗に遭遇、地獄へ急転直下!のデルデル。あわやロックウッドの二の舞かと思いましたが(←それはベガスの話だ)、無事で何より。しかし、助けたかった人を助けられなかった・・しかも、自分(警官)の車があることで「ポイントが高くなる」と、犯人達が余計に乗り気になったって知ったら・・。まぁ、そのことに関して彼に全く責任は無い・・全ては犯人が悪い訳ですけど。

ウルフの目が、あっという間に治ってしまう・・おもんな~い!しばらく・・3週位は絆創膏はっとけよ!制作側、分かってないわね!という感じ。デルコとも、軽口叩き合うようになってよかった・・まぁ、いつまで続くか分かりませんけど。そのうちまた、仲悪くなるかもしれませんし、あまり期待し過ぎず、見守っていこうかと。

それにしてもエリカからホーさんへのTELの、内容はなんだったんでしょうね。

マイアミ大学の駐車場の車が犯行に使われたってんで大学の警察に連絡・・大学に警察があるんかよ!という感じ。さすがアメリカ・・。

で、大学のアイスリンクへ行くデルコとウルフ。見付かったのは冷凍車キラーの被害者の死体・・ではなく、生きた支店長(「デクスター」じゃないんだから・・)

お金(紙幣)と言えば彼!のエリオット登場(ちょっと老けた?) カリーといい感じ~になりかけて、実際彼女を庇って怪我をして、ここまでは「おぉ!高ポイント獲得?」と思わせといて、実は婚約者がいたというオチ・・(ガクッ)

ヘイゲンに「復縁する」って言われたからって・・。そのヘイゲンは、復縁どころか死んであの世へ。全く、死ぬだけでも勝手なのに、こんな悪影響まで及ぼしていたとは・・。エリオットもまぁ、そう言われて諦める程度の「好き」だった・・ってことですけど。手が届かない(と思われた)高嶺の花より、手近の、手頃な女で手をうった・・。カリーはハチクロの山田か!(エリオットは、地元商店街のホステスの姉ちゃんと結婚したすし屋?)

「10年で出れるしぃ~」とかホザいていたあの犯人・・その10年、オカマ掘られ続けろ!お前なんか!

ナタリアが無事でよかった・・しかし、CSI:(ってか、デイド署)の警備はザルか?仮にも警察っしょ?もっと警備に気を使って下さい。警官だけでなく、彼女のような技術系職員(=武装していない)も多いんですから。昔パトレイバーで、特車二課が賊に乗っ取られた時、「自分(警官)達だけなら徹底抗戦・・犠牲も厭わないけれど、職員(非警官)もいるから、彼らの安全は守らなければ・・」という趣旨のことを言ってた課長を思い出します。

マクシーヌの髪型が変わった・・今回は好み。彼女はこれくらい短い方が似合う・・前のはちょっと、長過ぎたような(←余計なお世話)

原題は「Felony Flight」 

マイアミはよく、飛行機が墜ちますね~。まぁ、NYじゃ大都会過ぎて墜落させる場所がない・・墜ちたら下の住民も巻き込んで大惨事・・ですしね。

この回だけじゃ話がオチてませんけど、とりあえず感想を書くと・・あのシリアルキラーグルーピーの女を捕まえろ!アレクサを人質と分からなかったのは仕方無いとしても、とにかくダリアス自身は凶悪犯と知ってて通報せず、州外に逃がしたとなれば結構重罪・・ですよね。

冒頭の、射殺されマスタングを奪われた4人組が哀れ・・気の毒。そりゃ、飛行機が墜ちたとなれば、生存者がいないかと気になって近づくのは人情としては分かるだけに・・。でも、こういう悪い人が乗ってる可能性もありますし、それに何より、飛行機は燃料に引火して爆発するかもしれない訳ですから、レスキューに通報だけして、近づくべきではなかった・・と。まぁ、近づかなくても、一番近いところにいた車ってことで、離れて眺めてただけでも徒歩のダリアスに追いつかれて、結果は同じだったかもしれませんが。走り去っていない限り。それに、彼らが助かってもとにかく彼ら以外の誰かが犠牲になったであろうことを思うと・・。

ダリアスの言葉をヒントに新聞で探し物をするカリーとウルフ。結構膨大な量なんですから、職員の人にも手伝って貰えばいいのに・・とか思ったり。まぁ、職員は職員で仕事がある訳ですけど。
wolf.png1回、クロスオーバーをとばして先にこの話。

原題は「Nailed」 邦題、シャレですかい!(笑)

目の横に釘が刺さって半死半生の態のウルフをエリックが搬送するというシーンから始まる・・あぁ、やっとこの回なのねとドッキドキ。怪我して弱った人は、そして弱った人に優しくする人は、各々かわいい・・腕をガシッと掴むとこにモエモエ(笑)

しかし本当、非番だったのにエリックが掴まんないってんで代わりに捜査に当たり、結果怪我をしたウルフは気の毒。勿論、後で本人も認めた通り、応援無しで独りで踏み込んだのもよくなかったですけど、それでもやはり、おおもとの落ち度・・非はエリックにあるわなぁ。怪我で済んでよかった・・これがスピードルのようなことになってたら、エリックは一生後悔し続ける・・自分を責め続ける羽目になってましたよ。

あと、ウルフには悪いですけど、カリー(女性)でなかったのは不幸中の幸い・・だって、女性だと顔に傷が残るかどうか、大問題ですもん(いくら整形技術が進んだとはいえ)  背もウルフより低いですから、もうちょっと上・・額に当たって脳みそにぶっ刺さってたかも?ですし。エリック(背が高い)だったらどこら辺・・首か?

で、事件そのものですが。キ○ガイ女による犯罪で、深みは無かったですけど、容疑者が二転三転する点や、前述のウルフのトラブルでドッキドキ、そしてエリックの悩みの影・・等々が面白かったです。

マリソル姉さんと病院で会ったのを、カリーに誤解されても言い訳しないのがエリック、男らしかった?というか。誤解されても仕方が無い、最近の態度でしたもんね。それにしても、ハンサムの姉さんはやはり美人・・ということか。

カリー、ウルフに「彼(エリック)の味方ばかりして!」と責め(「拗ね」?)られた時、「彼(エリック)もそう(ウルフの味方ばかりしてる)思ってる」と言い返すのがよかったです。仲の悪い2人の間にたって、気苦労が多い・・舵取りに頑張る彼女に幸多かれ・・。

それにしても酷い母さんでしたね。父親の命を盾にして我が子を脅す・・父親か母親か、命を選ばせる・・なんて残酷なんでしょう。ほんまサイアク。夫やその婚約者に対して嫉妬に狂っておかしくなるのはまだしも(←あれもかなり、キッツかったですけど)、我が子まで巻き込むなよ!父親もこんな気狂い女から、実母とはいえちゃんと子供守ったれよ!お金に困って、子供を利用してお金を引き出させた・・考え得る、起こり得ることなんですから、対策うっとけよ!

前科モンの業者も、なぁ。最初に夫殺し持ちかけられた事件で警察にチクれよ。そうすればキチ○イ母さんが捕まるだけで、息子が母を殺すことも、彼を庇おうとした(実母よりよっぽどまともな心の持ち主である)父の婚約者が、警官を撃って捕まることもなかったのに・・。

で、息子もなぁ。母ちゃん撃っちゃった時点で素直に警察に全てを話していれば、父の婚約者捕まらなくて済んだのに。まぁ、それを言うなら彼女も、庇いたかったとはいえ、隠蔽を図ったのがよくなかった訳ですが。

ダメダメキ○ガイ母さんを元に、どんどん悪い影響が波及していってこのザマ。ウルフが死ななくて(&失明しなくて)本当に良かったです。こんな、ダメダメウェーブに巻き込まれてエライことになってたら、本人も遺族も悔やんでも悔やみ切れませんぜ全く。世の中には往々にして起こることとはいえ。

ウルフの処置中に、アレックスが付き添ってあげてたのがいい感じでした。

息子のルーカス役の子・・「どっかで見た」と気になって調べたら、「デクスター」のシーズン1に出てくるジェレミー(デクスと同じ、「感じることができない」子)でした。なるほど~!(←憶えとけよ) つまり、マイアミでもデクスターでも人殺しの役ってことか・・(ジェレミーが人殺しなのは最初からバレバレなので、伏せません。問題は何故、殺したか・・なので) あの若さで既に人殺し役でのオファーが複数とは・・それっぽい顔ってこと?まぁ、確かに多少、にくそい(=「憎たらしい」の意)顔付きではありますが。
原題は「Under Suspicion」

ホレイショ、おとついは被害女性(レイチェル)と、そして昨夜はフランクと「一緒にいた」・・えぇ~!と、大喜びでミョーな誤解をした女性視聴者(私含)の数はいかほどか・・。

しかしホレイショいつのまに。あの・・検事のレベッカでしたっけ?あの女と別れてから、すっかりそっちはご無沙汰かと思いきや、いつのまにかちゃっかり。結構お盛んじゃ~ん。

それにしてもこんな、ホレイショを追い込む(=悪人に殺される)ためだけに、恋人キャラを作ってすぐポイッという話は感心しませんね~。レズデンがいるらしき場所に、単独で(←・・・)ほいほい真っ先に乗り込んで、リックに逮捕されるホレイショ・・って描写も、なぁ。おまけにエリックはヤクに手を出してるらしいですし・・(泣)

しかも最後は、件の判事のせいで悪人釈放という、この上なく後味の悪い終わり方。こういう後味の悪さを(私は)求めてる訳じゃないのよ?と、心のうちで脚本家に念を送ったり。また、「マイアミ視聴止めようかな・・」という、時々周期的にやってくる、あれが心のうちに・・。カリーに手の血を採らせてる時の、ホレイショの頭下げるしぐさにはぐっときましたけど。

ホレイショやカリーはかっこいいですし(しかし、今回のホーさんは脚本家のせいでちょっとマズい行動とってて何だかな~でしたが)、エリックやウルフの今後も気になる・・やはり、なんだかんだ言いながら、一応は見続けていくんでしょうけど。

「私は間違わない!」と言い切るアレックスがある意味、すごかった・・でも、許す!(笑) 実際、憶えてる限りで、彼女はミスらしいミスを起こしたことはないような。
AXN視聴ベースで感想書いてます。ブログ内の画像の無断転載・二次使用はお控え願います。
プロフィール
HN:
曜(よう)
性別:
女性
職業:
OL
趣味:
映画鑑賞。お絵描き&小話執筆。
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