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原題は「Still Life」

これまたベガスお得意…というか独壇場の、ゾッとする終わり方。好きですわ~。

カレン、もともと産後うつとかもあった訳ですが、それでもやはり、夫の戦死さえ無ければあそこまで精神が不安定になり、わが子を殺すことも無かったでしょうに…。これも悲劇の連鎖…と言えるんでしょうね。勿論、病んでいたから、夫が戦死したから、だからといって思いつめて子供を殺して、いい訳ではないですけど。

自分の両親が亡くなっていて、頼る人がいなかったのかもしれませんが…。それでも何とか、そこまで精神的に追い詰められる前に誰かに、助けを求めることは出来なかったのか?それをしたら、「子供を育てられない」と判断され、ジェシーを取り上げられ夫の両親に育てられる…と思った?

ジェシーの死体を捜す時、サラが、「早く見つけて、ちゃんと埋葬してあげたいけど…」、それと相反する、カレンの、「ジェシーが生きている」という幸福な幻想を、そのまま続けさせてあげたいような気もしていることを、暗に示していたのが「サラは優しいなぁ~」と。

普段あまり明かされない主任の過去…とりわけ、耳が不自由ということで話題になったことがある母の方ではなく、ほとんど語られることがなかった父が、話題に上ったのが珍しい…新鮮でした。9歳?の時に亡くなったんでしたっけ。それで母ほどはあまり、思い出が無い訳ですね。

現場にニックを見に来てたのはあの、植わっちゃったよ事件の女囚さんでしたか。ニックといえば、最初、子供が行方不明って時に、「ニック、第三の目で探して~」とか思ったり。そういえば、ヒゲが無くなってた…よっぽど不評だったんでしょうか?
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原題は「Love Run Cold」

傍で見ていた次姉がリンジーに、「この子、田舎っぽく無くなってきたな」。それはよかったんですけど、リンジーに「仕事だけの関係でいましょ」宣言をされたダニーに、「ふられてやんの~」と大笑い(ダニーのファンに殺されるぞアンタ…)

それにしても、リンジーの過去に何があったのか?気になります

希少動物の話題が出てきたら、案の定というか既に死んだことになってた…そりゃ、ほんもん出す訳にもいきませんもんなぁ。
原題は「Not what it looks like」

宝石強盗で結果的にお店の人死なせてしまうわ(あの人も運無いよなぁ~)、やばい筋の宝石も一緒に盗んじまったせいで仲間は殺されるわ、いかれこれ。そんな、駄目っこ学生の為にリンジーがおとり捜査官として命を張ることに!

まぁ確かに、いくら犯罪者だからといって、無法者に殺されそうってのを警官としては見過ごせない…ちゃんと逮捕して、しかるべき裁判を受けさせることこそが務め…。とはいえ、そうそうできる事ではない…あの現場に居合わせた人間の中では一番適任の性別&年格好…自分がやるっきゃない!というリンジーは、勇気がある訳で。

で、そんな彼女もやっぱり怖かった…と最後ダニーと抱き合う…「おいおい、くっ付くな!」と思いつつ、でもやっぱり、結構お似合いな二人。

ミイラ事件…乾いたり腐ったり、せわしない変化に晒されてた訳ですか。三週間程であんな、即席ミイラもどきになる、エアコンの乾燥具合、おそるべし!まぁ考えれば人間も風に当てたり天日に干したりして、魚の干物とか作ってますもんね。あれの人間版だと思えばいい訳か…。

旦那さん、殺そうと思って殴った訳では…ついついカッとなって殴ったのが、たまたま致命傷になっただけ…だったのかもしれない。その時点で素直に通報してれば、傷害致死罪で済んだかもしれないのに、死体遺棄して隠蔽しようとしちゃ、あきませんわな。まぁ、素直に通報できないような卑怯者だからこそ、奥さんを力任せに殴るような酷いこともするんでしょうけど。

マックの恋人…ペイトン?彼女の吹き替え声が前回から「…どっかで聞いたことがあるんやけど…」と、思い出せずちょっとイライラしてましたが、今回最後の方で分かった…スタートレックヴォイジャーのベラナ(・トレス)役だった五十嵐麗さん(多分) シドはDS9のクワークの稲葉さんだし、検死官が揃うとスタトレ度が高まりますね。それを言うなら、マイアミはホレイショがVOYのチャコティで、フランクがTNGとDS9のオブライエン、ベガスはブラス警部がTNGのピカードで、キャサリンが同じくTNGのディアナ…ですけど。各シリーズにスタトレレギュラー声優が2人ずつ…ってことか。まぁ、ペイトンいつまで出てるか分かりませんが。
原題は「People with Money」

邦題を見て、「溺れてみてえよ!」と呟いた庶民は私だけではないはず…。

いきなり冒頭からマックのベッドシーン…前から写真で知ってましたけど、なるほど検死官の女性でしたか。ベッドシーンそのものは、相手がどんな人だか分からないので「……」という感じでしたが、人柄が分かるにつれ、いい感じの女性じゃないですか~と。しかし職場でキスて…。隠すつもりはさらさら無いのね…(別に、悪いことしてる訳じゃないんですから、いいんですけど)

エンジェル刑事は、エイデンと似た路線の美女。そのことが、失われたものを「補給」という感じがしてなんだかちょっと、悲しくはなりますけど、このテの美女自体は好きな訳ですから、新登場の女性陣は両方とも、とりあえずはいい感じ。

事件は…橋の方は、同棲相手に話聞きに行った時のキレ具合からして父親だと、セレブの方はこぶしが小さい…という時点であの友達だと、各々犯人の目星がついて、結局そのまんまだったので物足りなかったですけど。

あの妊婦の踊り子さん、子供が産まれたら裁判所にサムの子だと申請、DNA鑑定して認められたら遺産が相続出来るんじゃ…?でもまぁ、あの気性を考えるにつけ、意地でもそんなのには頼らず、自分一人の稼ぎで育てるぜ!と思うかもしれませんが。

「ただのバンジーセックス」…バンジーセックスなどという時点で既に、「ただの」という形容詞をつけるのが間違ってるような…?

「危ない人みたいに見える」でしたっけ?あれも、「というか、危ない人、そのものやないですか…」と視聴者は皆、思ったんでは…?
原題は「Dog Eat Dog」

ちょっと異色のハードな前後編が終わって、またいつもの日常の事件に。

「喰い過ぎで窒息」…すごいですね。しかし、遺伝子異常となれば本人の意思ではどうしようも出来なかった訳で、気の毒に…。

気の毒に…といえば、全然レベルが違う話ですが、ソーセージ代が経費で落ちなかったグレッグも…(笑) 買う前に先に、確かめとけよ!

もういっこの事件は…奥さん、犬にまで固執せんでも…。憎い旦那に何ひとつ渡したくないっていう意地だけで、別に犬を愛してた訳ではないんでしょ?変に意地をはった挙句に命まで失ってしまっては…。
原題は「A Bullet Runs Through It, Part 2」

ブ、ブラス警部~!あの未亡人が出来た人でよかった…確かに犯罪が跋扈する世の中が悪い訳であって、亡き夫と同様、犯罪を取りしまる最前線に身を晒しているブラス警部が悪い訳じゃない…彼を責めてもしょうがないですもんね。

サラとウォリックは警官よりも今の、科学捜査官の方がいい…といいますが、この世から犯罪(者)が無くならない限り(「浜の真砂は尽きるとも」ってやつですよ)、誰かが警官をしてそれらを取り締まらなきゃいけない訳なんですから、本当、危険に身を晒しながら頑張っている警官達には頭が下がる思いというか。

それにしても、レギュラーとはいえその中では脇の方であるブラス警部に、ここまで重たいドラマ上の役割を授けることが出来、なおかつ役者の方もそれを演じ切れるだけの力量の人がやってるという事実に、今更ながらにベガス本家の…層の厚さとでもいえばいいのか、そういうのをしみじみ、感じました。

前編ではとにかくヤな感じだった内務監査の人が、ちょっとはいい感じに描かれてたのもよかったです。キャサリンと薬の運び屋達の家に捜査に行った時、てっきり制服警官に乗り込ませて自分は後衛かと思ってたら真っ先に乗り込んでましたし。やっぱり、この人の本質は「刑事」なんだな…と。「子供5人」発言も子煩悩っぽかったですし。未亡人の家に謝りに行ったブラス警部に、先の見通しが大丈夫そうなことを語りかけていたのもいい感じでした。
原題は「A Bullet Runs Through It, Part 1」 これって…映画のタイトル(リバーランズスルーイット)のパロディ?「銃弾は流れ続ける」?

冒頭、いきなりカーチェイス&銃撃戦で、「…マイアミ?」と思ったのは私だけではありますまい。犯罪者に乱射されて命の危険に晒され、そんな、自分を殺そうとした悪人ではありますけど、市民を、そして自身を守る為に殺さざるを得ず、その挙句に市民に憎まれ内部調査局にはいびられ…。警官ってなんて、わりにあわない稼業なの!と同情…。

で、殉職警官はもしかしたら仲間に撃たれたかもしれない可能性が生じ、高校生を撃った逃走犯を捕まえたと思ったらそいつも撃たれて…以下、後編に!先が気になります。

カヴァリエの吹き替えの声が以前と変わったような…?(気のせい?) なんか、以前より若く感じるような?

そしてニックが髭!(笑) これはこれで、似合わないこともないですけど…老けて見えるような気が。そして確かに、詐欺師っぽい感じも…(笑) ハンサムだから、結婚詐欺師?
原題は「Secrets and Flies」

いつから「命」なのか?人とみすのか?国によって定義…法律は様々ですし、それが個人単位での「考え」となればそれこそ、人の数だけ…って話で、単純には決められない訳ですが。

私は、考えとすればキャサリンに近い(勿論、そもそも中絶しないですむよう、望まない妊娠をしっかり防ぐべき)ですけど、とはいえ、あのライアン博士への喧嘩腰な態度はいただけない…あくまで情報を引き出すのが目的なんですから、サラのように用件だけ伝えればいいのに。

自分とあまりにもかけ離れてる考えであっても、それが極端に社会倫理に反したりする犯罪的なものでない限り、それはそれで、認めてあげるべき…というか、あからさまに喧嘩腰で非難すべきではないでしょう。博士達のあの活動が無ければ、「不要な受精卵」として廃棄されてたであろう赤ちゃん達にとっては、何はともあれ「命の恩人」な訳ですし。「死なせたくない」という博士達の意思と、「生みたい」という代理母のニーズが合致し、それで生まれてくる訳ですから、キャサリンがどうこう言う資格は無いような。

ちょっと話がずれますが、先日、ブラジルかどっかで養父による性的虐待で妊娠した少女(確か、9歳か10歳位だったと思う)を、「このまま妊娠を続けさせるのは骨盤が小さいから無理=少女の命も危ない」ということで中絶をした医師と少女の母親が、地元の司祭だかに破門された…とかいう話がありまして、司祭曰く「強姦は許されない罪だが、堕胎もまた、許されない罪」だとか何とか。

百歩譲って、大人の女性が強姦されて、医学的には妊娠を継続出来るのを堕胎したのを非難するってんならまだ、その司祭の言い分も少しは分かるかもしれませんけど(それでも、出産は大人の女性でも生命の危険を伴うものであり、愛した男性の子を産む為にならまだしも、自分を強姦した男の子を生む為に、そんな危険を甘受しろ…ってのも酷い話ですが)、このケースの場合、妊娠を続けさせれば少女の命が危ないんですよ?母体が死ねば、胎児だって生きてられない訳ですし。「堕胎は罪だ」と妊娠を続けさせれば少女も胎児も共倒れ…それをこそ、司祭あんたは望むのか?何の罪も無い、養父に強姦された哀れな少女に、「死ね」と言ってるのと同じだと、分かってるのか?…と、つくづく呆れかえった次第。破門するなら、幼い少女…それも義理とはいえ、娘を手篭めにするような義父を真っ先に破門しろ!

閑話休題。ライアン博士に対しての態度はあかんと思いましたが、キャサリンが犯人に対して言った、「クリスティーナだって誰かの子供なのよ」には賛同。わが子かわいさという「情」ゆえに、他人の子はどうでもいい…命すら、奪ってもかまわないという「非情」な結論に達する、「人間」って…。数話前のグリッソムの台詞じゃないですけど、本当、もし異星人がいたなら、この星の人間の行いを知るにつけ…関わりは持ちたくないなぁ~と思うかも。

グリッソムの方は虫オタ…いや、虫博士対決。なるほど、映像に…ではなく、豚そのものに細工してた訳ですね。確かに「博士」とかいうと信用しちゃいたくなりますけど、人間(のすること)なんですから悪意が無くても間違ってる可能性はありますし、悪意があればなおのこと。権威を鵜呑みにしちゃあいかんという訳ですね。

実験の為とはいえ、ちょくちょく映る豚が哀れというか、「どうせなら、美味しく頂いて~」と思ったり。

不倫は駄目!口説くな!というホッジスがお茶目。

そういえば、文字鑑定の巨デブがいなくなってましたね。DNAラボも新しい子でしたし。ハエの毒物検査の人といい、どんどん新しい人が入ってきて、移り変わっていく…。

ライアン博士役の人、どっかで見たと思ったら「プリティプリンセス」におけるアン・ハサウェイのお母さん役の人でしたか。
原題は「Gum Drops」 

冒頭から聞こえるキャシーの声は一体…と思いましたがなるほど、救出された後の彼女の「供述」の声だったんですね。それをふまえた上で見返したいような気もしますが…録画したとこ、明日には消えちゃうんですよね…。

ピアソンさんといい今回のセイジといい、ニックはつくづくその手の人に縁がある…第3の目が、惹きつけるんでしょうか?「女性的な優しいエナジー」?でしたっけ。確かにニックは優しいですもんねぇ。

事件に入れ込み過ぎな彼を心配するサラもいい感じでした。今回に限れば、熱心に入れ込んでキャシーも生きたまま見つけることができ、よかったですけど。

そもそもは、親があんなやばい、違法な金儲けをすべきじゃなかった訳ですし、兄貴も友達の気を引きたかったか知りませんけど、あんなこと言っちゃったらいけない…。そしてあの3人も、銃なんか持ってきちゃいけない。負の連鎖…。

長年、殺人なんて無かった自分の地元に保安官、誇りを持っていたでしょうに、子供もいる家でマリファナを栽培する親、買ってた医師、それ目当てにこんな、陰惨な事件を引き起こした高校生達…と、失望というか、ガクッときたでしょうね。

今回はグリッソムがお休み。
原題は「Shooting Stars」 邦題はミスチル桜井+桑田さんの、あの歌ですね。

そんな、ロマンチック(?)な邦題ですけど内容の方は陰惨かつ、後味の悪い終わり方…。死んでいった青年達の遺族はアビゲイルに罪の意識を抱くことを求めるでしょうし、そうならないといけないとは思いますが…。難しいでしょうし、彼女自身にとってはある意味、今のまま…旅立った皆がうらやましい…と思ってる方が、幸せなのかも。真にまともな精神状態になり、罪の意識を認識し出したら…心がそれに、耐えられるのかな…と。

ニックは事件の後遺症で閉所恐怖症気味…グレッグに代わって貰えばいいのに…と思いましたが、いつもいつまでも、他人任せにしていてはやっていけない…自分でちゃんともぐる。えらい。ニックといえば、キャサリンと電話で話してる時、かっこよかった…「あら、男前」(←今頃気付くな)

ウォリック嫁初登場。医者なんですね。お互い忙しいし嫁の職場には前の男もいるしで、はてさてどうなることやら。

アビゲイル役の人、どっかで見たと思ったらHEROESのFBIエージェント役のあの人でしたか。なるほど。
AXN視聴ベースで感想書いてます。ブログ内の画像の無断転載・二次使用はお控え願います。
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