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原題は「Random Acts of Violence」

誰が対立するのかと思ってましたが、ウォリックですかーっ!(泣)

被害者の父マット、「早く寝なさい」と寝室行きを促したその結果、娘が命を落としたなんて、親として辛過ぎますよね・・。勿論、親は全く悪くない・・悪いのは100%犯人な訳ですけど、やはりどうしても親は自分を責めてしまうでしょうし。

マットが昔世話になった青少年センターの人だったので、私情を挟み、思い込みで捜査・行動してしまうウォリック。その結果、匿われていた元容疑者を訪ねたところをマットにあとをつけられ、マットは元容疑者をボコボコに殴って捕まってしまう・・。

そしてウォリックの行動は、マット個人を犯罪者にしただけでは済まなかった・・マットという指導者を失ったことで、自分が道を誤まらずに済んだ青少年センターという「場」を、今、そしてこれから成長していく後輩の青少年達から、奪ってしまった・・。

最後ウォリックが、「俺のせいだ・・」と呟いたのに対して、主任が「君が罪に問われることはない」と、冷たく言い放つ・・暗に、「刑法にこそ問われないけれど、大きな過ちを犯したんだ」と通告してる、あの一言がグサッと突き刺さりますねぇ。

空き巣被害捜査で訪れた制服警官組が、塀を「乗り越えるしかないな・・」とか言ってたその横で、ちゃっかり中に入って塀を開けてあげる主任がお茶目でした。

現場から戻ったニックを呼び寄せるグレッグ。てっきり、主任とウォリックの対立を報告するのかと思いきや、「親友の僕をさしおいてアーチーを現場に連れてくってどういうことよ?」という抗議でしたか・・(笑) いつ親友になったんでしょう・・。

で、アーチーがトレッキーだと判明(笑) トレッキーかつゲーマー・・世間一般的にはこれを「二重苦」と呼ぶんでしょうか・・(苦笑)? 個人的には話が合いそう・・「何言ってるんだか全然分かんない」話が出来そうで(笑)、すごくうれしいんですけど。

現地でもう、エンタープライズが始まってたのが意外。
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原題は「Got Murder?」

ごみの中から見つかった、結果が陰性の妊娠検査薬に対して、ニックが「次回に期待!」とか言ってたのが・・(笑) 本当面白いですねぇ、ニックの吹き替え。

デヴィッドとロビンス先生が死体を解剖しようとしたらまだ生きてた(絶句)・・なるほど、死体だと切った時にああいうふうには出血しないもんなんですね。そして一応、生きてた時の為の緊急救命キット?(ロビンス先生が心臓にぶっ刺してた)は置いてあるんですね。ま、救命の甲斐なくその後また、検死室に運ばれてくる訳ですが・・。

失踪妻の夫の声が、今見てるスタトレVOYのホログラムドクター。この前、テレビでやってたバイオハザード2で、車椅子の博士の声がグリッソムだった・・普段帯で見てて特定のキャラの声として慣れ尽くしてる人が、他のチョイ役あててると違和感。

で結局、父親に恋情を募らせていた娘が、5年ぶりに帰ってきて父と仲直りした母を殺してしまった訳ですが・・。恋情抜きでも、家事担当で家庭を文字通り「母親代わり」になって支えてきた身からすれば、何事も無かったかのように父と仲直りし、自分の座を奪う母には反感抱くでしょうけど。勿論、だからといって殺していい訳ではないですが・・。

裁判で心神耗弱が通れば、未成年ということもあり刑はかなり軽くなるでしょう・・しかし出所後、家族とはうまくやっていけるのか?恋情はおさまってるのか、そうでないのか・・。父親なら、たとえどんな状態であろうとも、愛する妻を殺した女でも、彼女が自分の娘である以上、何らかの形で関わっていかざるを・・面倒を看ていかざるを得ないでしょうけど・・一緒に暮らすのは無理かもしれませんね・・。

子供の犯罪は、彼ら彼女らが、罪を犯してなお、これから何十年も生きていく・・ってことがでかいですよね。更生できるのかできないのか、家族との関係はどうなのか・・。

一度簡単に子(と夫)を捨てた母が、手痛いしっぺ返しを喰らった・・我が子だから、自分が母親だから、何もかも許されると思ったら大間違い・・5年も経てば、人の心は変わる訳で・・。自分が捨てた、「主婦」(+娘の脳内だけでしたが「妻」)の座に、娘が座っていたことに気付かず、もう一回どっこらしょと座ろうとして、娘から「殺害」という形ではじきだされた・・と。

5年の不在で家族に寂しい思いさせ、特に娘に家事負担をかけ、そのうち(娘の恋情はともかく)なんとか3人でやっていける状態になってたところに帰還したことで今度は、結果的に娘を殺人犯にして・・。本当、簡単に捨ててはいかんのよねぇ。

勿論、歪んだ恋情ゆえに母を殺した娘もいかんですけど、それでもやはり、母が出て行かなければ、5年も不在でなければ、こんな事態にはならなかったであろうことを思えば、母の犯した罪は重いよなぁ。
原題は「Recipe for Murder」

ホッジス初登場。ファーストネームはデヴィッド・・検死官とカブってたんですね。まぁ、検死官の彼とは違って、こっちは誰も、ファーストネームでは呼ばなさそうですが。

ちなみにホッジス役の人はスタトレVOYの第5シーズンの話に出てくるらしい・・今第2シーズン見てますけど、はたして出てくるまで覚えてられるか&気付けるか?

精肉工場で人肉ミンチ&リストカット(←生理的に駄目)と、どっちの事件もウゲゲ・・。

精神を病み、服薬もしてくれない娘リンダにほとほと困り果てたお父さんの犯行はまだ、人情に訴えかける余韻がありましたけど、レストランの事件の方はなぁ。

なんですかあの、犯人の女の短絡的な動機&犯行。「私より料理が上手い=勝ち目がない」&いきなり、ソーシエも見てる前で刺す?あの女も、リンダと同じか、もしくはそれ以上に精神を病んでいた・・ということですか?(もしくは、コカでラリってた?)

なんか、「レストランを舞台にした殺人」というディテールを描くことに気をとられ過ぎて、肝心の人間ドラマの部分がおざなりになってる・・という感じ。ワースト候補作かも。

主任と並んで歩いてる時のグレッグのシャツがまともで、逆に変・・彼らしくないよ、そんなかっこいい(笑)シンプルな黒シャツ。一体どーしたの?

リンダの彼氏のブロディはどっかで見たな・・と思ったらNYのラボ要員のチャド役の人でしたか。どうりで。
原題は「High and Low」

ウォリック、夜勤に戻ってきたというラボ要員の妖艶な女性に、「バラのタトゥーのがいい」・・それは彼女の身体の何処のタトゥーなんだよ~!絶対、この女と昔何かしらあったわネ!と思わせる一言。

主任の耳はますます悪化。手術するかどうかの決断を迫られて・・。

キャサリンの事件、近所から勝手に借り物ばっかりしてるヤな奴が、人殺しすらも結局、「借り物」で済ませたってオチが皮肉でしたね。しかし銃をそのまんま家に置いとくなんて間抜け・・。

グレッグがご機嫌ナナメ気味だったのはなぜなんでしょうね。

高度計って、そんなに簡単にいじれるもんなんですか?(結構つくりは単純なのか?)
原題は「Blood List」

別れた夫に「殺す」と脅されて、ここ10年おびえながら転々と引越しを繰り返して暮らしてきた女性。子供をおびえさせたくないと思い、「父は死んだ」と、引越しを繰り返す本当の理由を教えなかったせいで、下の息子エリックは今度の引越しはママの彼氏の栄転のせいだ・・と思い込み、彼氏を撃ってしまう。

そして、元夫に居場所がバレたと知った女性が、今の彼氏に警告を与えた・・そのせいで、彼氏は護身用のナイフを持ち歩き、自分を撃ったエリックを刺そうとし、結果止めにきた兄トッドを刺し殺してしまう。

彼氏と長男が死に、次男は少年鑑別所。相手を思い遣った上での自分の行動が結果、悪い方悪い方へと裏目に出まくって、愛する者を全て失ったあの女性が哀れ過ぎる・・。

同様に、そんな悲劇の影響で誤解され、集団暴行で命を失ったタクシー運転手も・・。

元をただせば元夫が悪いのに、彼は(人道的にはともかく)法的にはこの2件に対し、なんら責任を負うことは無く・・。

愛情から始まったはずの関係がどこでどうこじれたのか。そしてそれが、別れて10年経った今でも、じくじくと治らない傷のように糸をひき続け、当事者の(元)夫婦2人だけでなく、赤の他人を含む4人(+自業自得とはいえ、集団暴行の犯人達も含めるともっと)及びその家族の人生まで、狂わせた・・。

タミーの事件でも思いましたが、ひとつの悲劇(犯罪)がもとで、遠心にどんどん、悲劇(犯罪)が拡がっていく・・最初の時点で喰いとめれていたら・・。

そしてやはり、銃が蔓延している・・そのせいで、子供が容易く銃を手に出来てしまう、社会状況にも問題ありますよね。

重い話でしたが、主任に対してフザけてみせるロビンス先生がお茶目。死体役で引きずりまわされるウォリックも。そういえば、職員の女の子が主任に実験を手伝って欲しいといわれて、おびえまくる様も面白く。「グレッグは足がカビだらけになったって・・!」

最後主任が、CSIとして出来る限りのことした・・あとは任せたとブラス警部にバトンタッチし、警部はその信頼に応えて、犯人に対して熟練のテクニックで接する・・それを頼もしそうに見守る主任・・ってのが良かったですね。2人の深い信頼関係が感じられて。
原題は「Snuff」

テリーが結婚しちまったぁ!(泣) まぁ、そりゃもう、グリッソムとは(お友達ならともかく)恋人としては忙し過ぎて駄目という結論が出てたとはいえ・・寂しい・・。

結膜からHIV感染というオチにびっくり。そりゃあんだけ血にまみれたら、感染もするんでしょうけど。邦題・・厳密には、「復讐する血飛沫」では?(まぁ、血飛沫じゃ生々し過ぎ+ネタバレの恐れがあるからなんでしょうけど)

あの警備員は・・コンドームつけてたからギリギリセーフ?これに懲りてゆきずりのセックスは止めとかんと。

ちなみに今は結構いい薬があるそうなので、感染した、なるべく早い段階からきっちり服薬して治療を受けていれば、普通に仕事したりして生活出来る・・「感染=人生の終わり」では、決して無い!そうなので、そこら辺皆さん、誤解の無きよう(詳しく知りたい方は本田美和子医師著「エイズ感染爆発とSAFE SEXについて話します」がお勧め)
原題は「Fight Night」

唾とうんこで、唾のが嫌なのか、サラ・・。

犯人のモリーナ役の人はちょっと、雰囲気がAKIRAに似てたような・・と言って、AKIRAが分かる方が何人いらっしゃるかっちゅー話ですけど(←プロフィールが「元」プロレスラーになってましたけど、引退したんですかね。まぁ、レスラーの「引退」なんて、賞味期限表示と同じくらい当てにならない代物ですが・・)

自分のことを通り名で言うザ・マンはアホみたいでしたね・・(ってか、まさにアホか)

「主任が虫の話したらみんな尊敬したふうなのに、何故、俺が動物の話したら・・」とぼやくニック(笑) そりゃあ、ねぇ・・。

銃器担当ボビーのくるくる頭が、前見た時よりは若干、落ち着いてきたような(それでもまだちょっと、変な感じしますが)
原題は「The Execution Of Catherine Willows」

死刑囚マザース、自業自得とはいえ、二度死刑を執行される形になり、死に直面する恐怖と苦痛を二重に味わった訳で・・。素直に執行されてりゃ一回で済んだのに。それでもやはり、いざ「死」に直面させられると、どんな手段に訴えてでも、「それ」と距離を置きたがる・・一分一秒でも長く生きたいと悪あがきするのが人間ってやつなのかもしれませんが・・。

ネバダ州は、望めば遺族が死刑執行に立ち会うことが出来るんですね。はたして、自分が遺族だったら立会いを望むかどうか・・?

愛する人の命を奪った人間が、その罪の償いとして命を絶たれる・・その事実・結果を、お役所からの通知という紙切れで受け取るのなんて嫌・・絶対、立ち会って見届けたい・・という遺族の気持ちも分かりますし、逆に、立会いを望まない遺族の気持ちも分かる・・。

どんなに憎たらしい極悪人でも、死刑という形の殺人で殺されて行く姿は見たくない、もしくは、愛する人の命を奪ったことでその人間は死ぬ訳で、愛する人の記憶に連なる部分に、(いくらその人を殺した極悪人とはいえ)これ以上(人間の)「死」を加えたくない・・。あの人に関する記憶には、出来うる限り、きれいなものだけを残しておきたい・・という気持ちも、それはそれで分かるよなぁ・・と。

捜査官も、主任とキャサリンで違ったように、おのおの、スタンスは違う・・。私だったら絶対、頼まれても(「義務」でないなら)断りますけどね、立会い・・(そもそも、私のような心の弱い人間に捜査官は絶対務まりませんが)

私だったら主任派(立ち会わない)ですけど、でも、立ち会うというキャサリンのやり方・・ってか生き方、それはそれで正しいと思う・・本当、彼女は強いですね。立ち向かい、そして乗り越えようという姿勢を崩さない。時々、ツッパリ過ぎ!と思わないこともないですけど、とにかく彼女を彼女たらしめているあの強さには惚れ惚れ。

よく考えたら彼女は主任を守る為、(超最悪な連続婦女暴行殺人犯でしたが)人を直接、射殺したことがあるんですよね。自分のその手で、死刑を執行したことがある訳です。まぁ、あれは同情の余地もない輩・・しかも今まさに主任を殺そうとしてたんですから、人違いの可能性も、迷いも、後悔も一切無し!の行動だったでしょうけど(迷ってたら主任死んでるヨ!)、それでも、何かしら彼女の内に「残した」んでしょうかね。

そりゃ私だって家族(か、それに等しい人)を守る為・・正当防衛なら、人を殺す可能性が無いとは言い切れませんが、出来うる限り、生きてるうちにそうせざるを得ない状況には、出会いたくないものです・・。どんなにか、自分が100%正しいと信じてなした行為であっても、やはり何かしらは「残る」と思うので・・。

死刑そのものの是非は・・難しいですよね。人の命を、過失ではなく故意で奪ったというなら自分の命で償うしかないと思いますが、しかし、裁判そのものが100%正しいとは限らない・・人のやることな以上、間違いは起こりうる訳で、そのあやふやさを含んだ上で、死刑という取り返しのつかない刑を執行していいのか・・という。

で、新たな事件が起こり、結局は「模倣犯」はマザースの方で、本当の連続婦女暴行殺人犯は捕まっていないことがあきらかになり・・。

手すりに乾かない絵の具を塗り、それを手につけてしまった女性が、目の前の水飲み場に手を洗いにくる・・そしてその中から、好みのタイプを物色して襲う・・サラも気持ち悪いといってましたが、本当、オゾゾとする手口ですよね。

クヌギに蜜塗ってカブトムシ捕まえる・・みたいな、まるで昆虫採集のような(まさに「コレクター」だ・・)、理路整然(?)とした準備で、女性を捕まえ乱暴して殺す・・。

人として授かった知性を、ケダモノとしての欲望に使う・・。そのことが本当、気持ち悪い、恐ろしい、身の毛がよだつ・・。

「ペンキ塗りたて」なんていう、社会では往々にしてあるシチュエーションに、実はこんなとんでもない悪意がこめられていたなんて・・。「何を信じて生きていけばいいんだYO!」という感じ。

明日になればまた、ドアを開けて社会に出て行く・・出て行かざるを得ない訳ですが、社会にはこんな部分にまで、一見ではそれと分からない悪意が塗(まぶ)されているのか・・と思うと、一歩を踏み出すその足が、ちょっと重くなるような・・。

私はもう、何十年も生きてきましたし、大人として当然、人の世には悪意が存在することを知っていますが、これから成長していく子供達に、こんな悪意に巻き込まれて若い身空で命を落とすことがないよう、その存在を教えていかなきゃいけないんですよね。気が重いですが・・(マイアミの「魔の手」の時のアレックスを思い出す・・)
原題は「Abra Cadaver」

マジックの世界が舞台ということで妖しげな雰囲気でしたが、結局ゾーイはゼファーに殺されたのかどうかはっきりしない、また、ゼファーが息子を殺すまでに至った部分をドラマとして描いていないので肩透かし・・「主役」の父と、「裏方」の息子で確執があったっんだろうな・・ってのは分かりますけど、それにしても殺さなくても・・というか。

なんかだんだん、(数話しか見てませんけど)あまり面白くなかった回が多かったように思うS4に、内容的にも近づいていってるのかな~という感じで、ちょっと先行き不安・・。

ゼファーを演じてた役者さんは良かったですね。とにかく背が高くて威圧感ありましたし、雰囲気が独特。ちなみに傍で見ていた次姉は、「(マジシャンとしてのメークが)ポール牧みたい」と言ってました・・。

ちなみにゼファーのアシスタントのパツキン姉ちゃんは、マイアミの第2シーズン最後の話でスピードルにコナかけるもあえなく撃沈していた(?)ポルノ女優を演じてた人だそうな。

手がかりが写ってるかもしれないカメラの提供を渋る老夫婦に、「ご協力感謝します」と先にお礼を述べて逃げ道をふさぐ(笑)、ブラス警部の強引さ(=警官としての優秀さでもある)がかわいい・・。

イリュージョンのボックスを前に、サラが「(CSIに)持って帰ってグレッグを消したい(笑)」と冗談を言うのも微笑ましく。

グレッグといえばあの帽子・・。ちょっと(演出的に)やり過ぎのような気もしないでもないですが・・面白いから許す!(←毎回そうだね・・) 吹き替えの、芝居がかった台詞も面白いです。原語じゃどんな感じなんでしょうね。

ロックスターの話もなんだかなぁ。

ガスの元恋人、父親としてはロクデナシのガスを息子に会わせたくない・・って拒絶して、その結果ガスを怒らせ(彼も本気ではなく、腹立ち紛れに言っただけかもしれませんが)、「子供をとりあげる」と言われて、ガスを殺すとは・・。ロクデナシの父親を息子の人生から排除するため、母親の自分が「人殺し」というロクデナシになっちゃ本末転倒じゃないですか!

息子の人生に、いつか知るであろう、母が父を殺したという残酷な事実を刻みつけ、刑務所に入ることでこれからの長い時間・・大切な人格形成期に、そばにいることもかなわず・・。何考えてるんでしょう。

そりゃ勿論、息子とりあげる!と、金持ちであろうガスに言われたら、親権を争っても負けるかも・・と思い、息子を失う恐怖を味わったってのは分かりますけど、前述通り本気じゃなかったかもしれませんし、たとえ本気だったとしてもやって(争って)みなければ分からない・・今まで、女手ひとつで息子を育てきたという既成事実を、裁判所も軽んじることはないであろう・・いくら金持ちでも、麻薬中毒歴があり、今まで子供育ててこなかった父親に、親権渡しはしなさそうな。

それでも万が一親権をとられそうになったら、そこから初めて、非常手段(?)に出るべき・・勿論、殺人を勧めはしない・・国外逃亡とか(←・・・・) そりゃ法に背くのはよろしくないでしょうけど、必ずしも裁判所が正しい判決を下すとは限りませんし、変に思いつめてガス殺して殺人犯になるよりかは、よっぽどマシなんじゃないかと。

過激マジシャン・トビー役の人は、先日AXNでやってたマイアミS3「天使の犠牲」のマッサージ店のオーナー役の人だそうで。また、トレッキー的には、DS9の「混迷の惑星ベイジョー」で、オブライエンが某村でシラー(指導者)と崇められてさぁ大変!って話で、オブライエンの跡を継いでシラーになったホヴァス役の人でもあり。←ちょい役でしたから顔うろ覚えですけど・・。

ラストシーンのゼファー、やっぱ鍵を掏って隠してた!→逃亡確定→(ポール・ミランダーのように)宿敵化?と思いきや・・この回こっきりらしいです。最後まで肩透かしかよ!
原題は「A Little Murder」

犯人のケヴィン、小人症の両親のもとで育ったおかげもあってか、偏見をもたずに人を愛せる女性になった娘ジェシカを誇りに思うべきだったのに、「自分(達)と同じ、小人症の子供を産ませたくない」という思いで、娘の愛する人を殺してしまうとは・・。

勿論、長年の差別・偏見で受けてきた苦労は筆舌に尽くし難いであろう・・そんな思いを、娘やまだ見ぬ孫に背負わせたくない・・という気持ちは、理解できなくもないですけど、だからといって「殺人」という手段に出てはいかんでしょう・・。

おしり拭き用の補助器具とかもあるんですね。日本のドラマじゃ及び腰というか、なかなか扱い辛いテーマでも真っ向扱って、その上でエンタテイメントとしてもちゃんと成立させてるのがさすがというか。

せっかく仲良くなれた第一発見者の女性と、気まずくなってしまったままの主任がかわいそう・・そういう、誰彼疑ってかからなきゃいけない仕事なんですから、勘弁してあげてよ~(ほんま、因果な稼業だ・・)

キャサリンの事件の方・・現場にまだ残ってた犯人に襲われて恐怖を感じたキャサリンを、優しくいたわるウォリックが素敵。

キャサリンに気があるふうな刑事が出てきて、今度どうなるかと思いきや、この回こっきりらしい・・勿体無い。

ちなみに、小人症会議の事件、ケヴィン(犯人)もローレンス(被害者)も、演じてる役者さん2人とも、SWのイウォーク役の人でした。・・・「イウォーク殺人事件」?
AXN視聴ベースで感想書いてます。ブログ内の画像の無断転載・二次使用はお控え願います。
プロフィール
HN:
曜(よう)
性別:
女性
職業:
OL
趣味:
映画鑑賞。お絵描き&小話執筆。
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