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原題は「After The Show」

今回も面白かった!

第4シーズン、先に後半見ててあんまし面白くない回が多くて心配してましたが、前半は結構面白い回ありますね。よかった×2。

モデル兼ショーガールのジュリーの行方不明事件。みずから通報してきたあやしいカメラマン・デルホムが容疑者となるも、「彼女を傷付けるつもりは無かった」と言っただけで、具体的にジュリーを・・とは言っておらず、次第に冷静さを取り戻したデルホムの供述は嘘ばかり。確実に有罪にするためにには物証をあげるしかなく・・。

もともと自分達が担当してた事件だし、昇進がかかってもおかしくない大きな事件だから担当したい、それに、容疑者に捜査官を指名させるなんておかしい・・とサラ(とニック)が主張するも、私の方が経験があるし、デルホムを上手いこと「のせて」、手がかりを掴みたい・・というキャサリンの主張をいれて、キャサリンに担当させる主任。

確かにサラ(とニック)の気持ちも分かりますけど、やはり主任の判定でよかったと思う・・勿論、キャサリンでデルホムを「のせる」のは、上手くいくかどうか分からない賭けの要素も強かったですし、下手をすると捜査官の方が容疑者に操られてしまう危険も孕んでる訳ですが。

「昇進がかかってもおかしくない」大きな事件だから担当したい・・ってのは、ねぇ。勿論、自分の能力に自信がある・・それだけ努力を積んできたってことな訳ですけど。昇進より何より、家族の為社会の為、ジュリー(の遺体)を一刻も早く見つけ、犯人を有罪にすることこそが最優先事項。その目的の為には、多少賭けの要素はあっても、デルホムが気を許した、経験豊富なキャサリンに任す・・ってのがやはり、ベストではないかと。

で実際、昇進だ何だ言い合ってても、遺体が発見されたとなると(当たり前ですが)厳粛にならざるを得ない・・黙々と働くCSI:達。

ラボでも、険悪になりかけてもそれなりに協力し合ってましたし。

ヌード写真をジュリーの遺体と見比べる・・という時も、キャサリンの配慮のがベストだと思う・・サラにとってニックは仲間でも、やはりジュリーの遺族の気持ちを考えれば、ニックは赤の他人の男性。娘の裸・・それも局部を見られるなんて、検死官(ロビンス先生)は捜査上どうしても仕方がないとしても、せめてそれ以外は女性捜査官だけで済むならそうして欲しいはず(キャサリンも娘がいる「母親」ですもんね)

最後、致命的な物証をあげられて本性をムキだしにしたデルホムの最後のあがき・・彼に「メスイヌ!」と罵られても、当然ですが全く動じない、キャサリンの「強さ」にほれぼれ。それにしても、最初に映ったアレが、あんな意味を持ってたとは・・(ウゲゲ)

「誰もが愛さずにいられない」 悪しき人も・・。美貌という愛される条件を、備えていることが必ずしも本人の幸福に繋がるとは限らない訳で・・。
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