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原題は「Boom」

冒頭、ちょっといい男な警備員・ジェイクいきなり爆死!ど、どうせ死ぬならおっさん(ドミニク)の方を・・(不謹慎) ちなみにこの、ジェイク役の役者さんは(ふっとばされる・・という役柄のせいなのか)スタントが本職の方らしいですね(マイアミにもスタントで出てる模様) いい男なのにスタントなんて勿体無い。

さて、「爆破」で「絶対絶命」なのかと思いきや、別件だった・・顔なじみの売春婦・クリスティと、とうとう一線を越えてしまったニックが、翌朝クリスティが絞殺体で発見されたことで「絶体絶命」に陥った・・と。

容疑者として逮捕されれば、あとで容疑が晴れたとしてもCSIはクビ・・爆破の方で忙しい(+担当の昼の主任のエクリーと仲が悪い)グリッソムに代わり、キャサリンが、ニックの疑いを晴らす為奮闘!彼女(の頑張り)が本当、頼もしかった・・最後、無実を証明してくれた彼女とニックが抱き合うシーン・・キャサリンが(夜間シフトの)「お母さん」って感じでした。

しかし、キャサリンがあっさり見つけられる凶器を見落とす、エクリー以下昼間シフトの連中はどんだけ間抜けなんだよ・・という感じ。お約束とはいえ。

で、ニックの方でハラハラ・・爆弾事件の方はなかばどうでもよくなっていたんですが、どっこいこちらもなかなか良かった・・まともなのかおかしいのか判断つきかねるドミニクも独特なキャラでしたし、実は真犯人が容疑者の息子だった・・ってオチが苦くて。

今は年金暮らしの父が以前、意に沿わぬ職場で働いてた頃愚痴を聞かされ、それがイヤだったのを思い出した・・その頃もう私は大人でしたし、聞きたくなければその部屋を出て行けばいいだけでしたけど、まだ善悪の判断がつかない、かつ親に養ってもらっている=親の生計が成り立ってるかどうかが自分の生活に直結している子供が、仕事や失職の愚痴、不安を聞かされ続ければおかしくもなる・・爆弾で、人を殺した・・そのことを「何故怒るの?」と不思議がる・・悪いことだと理解出来ない子供が恐ろしくて、そして何より哀れで・・。

本当に子供は、大人が思ってる以上に、時に大人で、時に幼稚で・・。まだ、なにものでもないその器に、大人が、たとえ意図していなかったとしても結果的に「悪意」を注ぎ込んでしまえば、簡単に染まってしまう・・。

勿論、子供をきれいごとだけで隔離して純粋培養のように育てるのもよくないでしょうしそもそも無理・・多少は、悪意や不運に揉まれながら育っていくもんでしょうけど、それでも親の心がけ次第で避けれたはずの悪意にまで、余計に接する必要はない訳で。

身寄りがないクリスティを、たとえそれで逮捕されることになっても自分が葬る!と言い切るニックがかっこよかったです。付き合ってたとか将来を考えてたとかでは全然無かったにしろ、何度か庇い、フィーリングが合うものを感じ、一夜を供にした女性がその直後、無残に殺されたとなれば、せめて弔いという形でも、何かをしてあげたいと思うのは人情として分かる・・男の「意地」ですよね。体面とかそんなことより、意地を通さなきゃならない時もある・・と。
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原題は「Fahrenheit 932」

デーモンってすごい名前ですね・・ってのはともかく。

最初に拘置所から荷物が届いた時のブラス警部の反応は確かに分かります(笑) ってか、主任図太過ぎ! 

得意分野の賭け事の事件の方には断固、ウォリックの首を突っ込ませない!という主任の親心・・愛ですねぇ(しみじみ) 本当もう、主任はウォリックの「お父さん」

ランナーと100ドルの賭けをして負けたニックが、相手の前では強がってたのが、直後悔しそうにするのが人間臭くて・・(笑) しかし、その賭けに負けて、ランナーに100ドル払いに行った、その結果真犯人に気付くことが出来た・・というオチがなかなかイキやないですか。

そして火事の事件。最後無実が証明されてシャバに戻ってきたデーモン。気持ちは「重い」と言ってましたがそれで当然。刑事的に罪に問われることはなくても、夫婦喧嘩の巻き添えで結果息子を死なせた、倫理的な責任のいくらかはあるんですから(勿論、あんなん投げて、かつ後始末しなかった奥さんの方が責任は重いとはいえ)

レイチェルと新しい家族・・子供をつくっても、死なせた息子のことを一生、忘れてはいけない・・そして二度と、同じ過ちは繰り返さないでほしいもんです。
原題は「The 1-15 Murders」

本筋の連続殺人、最後冷凍車の荷台の中から見つかった遺体の惨たらしさといい、おぞぞ・・とする事件でしたが、犯人が犯行に至った経緯やあの、共犯の女のこととか、とにかく事件の背景が描かれなかったのがちょっと、物足りなく感じました。

やはり1話に3事件は多い・・ニックの事件はまた、別の回で描いて、その時間を本筋の連続殺人に回せばよかったんじゃ・・という気が。ニックの事件が面白くなかった訳ではないんですが。

ニックの事件はあの、乳首の彼女・・(笑) 事件の関係者と深い仲にはなれませんし、ニックもそんな気はないでしょうけど、それでも彼女のためにいろいろしてあげる・・たとえ、敬愛する上司に疑われても・・なニックは本当、優しい人ですね。ニックといえば、サラに「ホモじゃないの?」と言われた時のカエシ・・「グレるよ~!?」の言い方が最高(笑) ニックも「吹き替えの妙技」を感じるキャラですね。

それにしても、ニックとグレッグの、会話だけでも唾とんでるよ・・というシーンを見て、イヤな上司と面と向かって話すのがイヤになった人は多そうな・・。

ウォリックのギャンブル疑惑は誤解だったことが最後、判明。いちいち自己弁明しないウォリックは男らしかったですけど、誤解して怒るサラの気持ちも分かる・・誤解だってんなら、グリッソムも彼女に事情を話してあげればいいのに。

先にゲロった方と司法取引するぞ~というブラス警部。その後の女の犯人のあしらい方といい、上手い・・さすがに手馴れてますね・・という感じ。
原題は「Sex, Lies and Larvae」

サラはいつもビーフジャーキーを持ち歩いてるんですか・・?(笑)

どう考えてもクロ!な容疑者を前にして、喧嘩をしてしまう・・感情的になってしまうサラ。たしかにあいつ、超感じ悪い奴でしたけど、喧嘩ごしになっちゃ駄目じゃん~!と思いましたが、結局はその、サラの情熱がグリッソムを動かし、犯人逮捕へと繋がっていく・・。

捜査官は感情的になりすぎては駄目、同情しすぎては駄目・・でも、それらの人間らしい感情を閉ざし、ただただ、効率や上司の意向や、そういったものにしか心を配れないようになってしまっては本末転倒。

いっけん危うげで、上司受けや他人受けはしなさげなサラの気性ですが、それも彼女を彼女たらしめている大事な要素のひとつ・・というか。その情熱も、捜査官として大事なんですよね・・。なんか初めて、彼女を好きになれたかも・・という感じ。

「あたしと寝たい?」にはドッキリ(笑)

絵画の事件の方は、「かまって欲しかったから」・・あんな大きくなっても子供は「子供」なんですね・・ってか、本当の子供だった時に十分かまって貰えなかった反動か・・。

そういえば私が子供の頃、家の前で父親とバドミントンをして遊んでいたら、近所の奥さん方が、「お父さんに遊んで貰えていいわね~」的なことを言ってて、「父親が遊んでくれる」のは当たり前じゃないのか?と不思議に思ったことが。世の中は、必ずしも「それ」が当たり前ではなかったんですね。

ニックは、美女刑事を一ヶ月前に食事に誘ってそれ以来音沙汰なし・・。何か気にいらない・・フィーリングのあわないものを感じたんですかね。向こうさんは乗り気みたいなのに。

そして!ウォリックのギャンブル疑惑再燃!続きが気になりますワ!

gil1.png原題は「Unfriendly Skies」

誰も思い至らなかった、死んだ男を「救えたかもしれない」可能性を指摘するグリッソムがさすがの着眼点。

確かに機内で暴れられたらこっちも命の危険を感じるかもしれませんが、それ以前のもっと早い段階で、誰かひとりでも、彼の様子が変なのは病気のせいなんじゃ・・と思い至っていたら・・悪い人だと決め付ける前に、優しい労わりの言葉をかけていれば、誰ひとり死なずに済んだのかもしれない・・。

(外科が専門とはいえ)医者が同乗していただけ、救えた可能性はなおさら高かったかもしれないのに、その可能性を皆で潰した・・。

サラ達は同乗者の立場だったら・・と想像してましたが、逆に死んだ男の立場に、自分や家族がなる可能性もある訳で・・。

まさに「情けは人のためならず」  他者に思いやりの心をもって接することで結果、社会が良くなっていき、自分や家族に還元されていくであろう・・という。先日見た、マイケル・ムーアの「シッコ」を思い出したり。

最期のその日まで、決して自分のとった行動は間違っていなかった・・と信じ続けて生きていける人もいるでしょう。しかし逆に、「いくらなんでもやりすぎてしまった・・」と、罪の意識に苛まされる人も・・彼を殴ったor 蹴った感触を、自分達を見送るグリッソムの、全てを見通した目を、忘れ得ない人も出てくるかもしれません。

彼を救えていたら、自分も「救えて」いたかもしれないのに・・。

ブラス警部が子供あしらいが上手くて微笑ましかったですね。「私はジム」・・ジャン・リュックじゃないの?(←TNGを吹き替えで見てた方にしか通じないネタはやめよう) みんな「ブラス警部」って呼ぶから忘れてましたわ・・。それにしても、ピカードの声でカークのファーストネームを名乗るってのも妙な感じ(←スタトレネタしつこい)

グリッソムとサラの機内のトイレでの会話は、あの2人だからこそ・・でしたね。あの組み合わせでなければただのセクハラですよ!(笑)

事件の再現で夫婦役をやるニックとウォリックも面白い。

原題は「Anonymous」

あの、第一話で未解決だった、自殺を装った他殺の事件と、全く同じ手口の事件が発生した訳ですが・・。

前の事件でも、そして今回でも、ハロウィン人形の造型師の指紋が出てきた・・二つの事件で同じ人間が浮かんできた、その時点で疑えよグリッソム~(前ん時の言い訳なんか信じるな~)!出されたコーヒー飲むな~!帳簿つけてないって時点であやしいだろう~!(←そもそも、刑事的にOKでも民事的にNGじゃないんでしょうか・・?)

でもとにかく、こういう「またいつ出てくるか分からない強敵」っていう存在は面白いですね。お父さんのことは本当に気の毒だった訳ですけど、だからといって、父の亡くなった日に生まれた・・というだけの人を自殺に見せかけて殺し、(グリッソム個人に・・というよりは)父の死に対して無力だった「法」そのものに挑戦するなんて・・。

ウォリックとニックの方はほのぼの・・2人の仲の良さがほほえましかったですけど、やっぱ賭けるのはいかがなものかと(また悪い虫が騒ぎ出しますよウォリック) 2人が賭けてると知った医者の表情が面白かったです。

面白かったといえば、ブラス警部の作戦も。ハンバーガーですか・・(笑) で、その作戦で捕まったルンペンのおっちゃん(役の人)も、なんかいい味出してましたね。
原題は・・IMDbによると「Blood Drops 」。日本の公式サイトだと「Blood Ties」なんですけど。

ダコタ・ファニング!妹はマイアミに出てましたけど、先に姉さんが本家に出てた訳ですな。さすがに演技上手い&かわいい。

それにしても超陰惨な事件でしたね・・。

禽獣にも劣る輩達とはいえ殺さず、告発すべきだったとは思いますが、そうすることでブレンダが出生の秘密を知ってしまうことを、ティーナは懼れたのか・・。

自分達への性犯罪において、主犯の父や従犯の母をティーナが殺したいほど憎むのはよく分かる・・では、兄弟達までも殺させたのは、犯行の本当の目的を覆い隠すためだったのか、もしくは、兄弟達も母と「同罪」・・知っていながら、助けてくれなかったからなのか・・。どっちだったとしても本当もぅ・・。

そんな悲惨な環境では、ティーナがヤリ○ンになるのも分かる・・ってか、そうすることで、自分(というかブレンダ)の為に、家族を殺してくれる人を、ティーナは探し求めていたんだろうな・・と思うと・・。

分かり易い、ベタな嫌味キャラ(笑)・・昼の方の主任登場。ヤな奴ですけど、グリッソムが、ソフトボール大会の事とかで言い争ってるのが身内の喧嘩という感じで、勿論こいつも相当に困ったちゃんなんでしょうけど(獅子身中の虫って奴?)、やっぱ本当の敵は悪意ある「犯罪者」というか。

仕事頑張ってるのに、エディの告げ口でお役所に育児怠慢ちゃうんかと言われるキャサリンが気の毒~。「僕の娘でもある」ゆうんやったら育児もっと手伝えよ!ここ数回、キャサリンは感情的過ぎてどうよ?という気もしてましたが、今回は本当、気の毒過ぎて同情。

「子供苦手」と公言しつつも、ブレンダになつかれるサラ・・の図が、微笑ましかったですね。
w1.png原題は「Who Are You?」

白骨死体の顔の復元の為やってきた専門家テリーと、なんかイイ感じ・・波長があうらしい主任。まぁ確かに、タランチュラを手に乗せられる女性(しかも美女)はあまりいないでしょう。

ちなみに彼女の吹き替え声はスタトレDS9のジャッジア・ダックス役の佐藤しのぶさんで、ジャッジアを演じてた女優さんの名前がテリー(・ファレル)なので、たんなる偶然ですけどなんかこう、佐藤さんは「テリー」という名前に縁があるよな~というか。

しかしテリーだけでなく、被害者(白骨死体)の母や、実は真犯人だった容疑者の妻・・3人とも全部、佐藤さんに演じさせてる・・ってのはちょっと、無理があるような・・。予算の都合上、仕方がないんでしょうけど。

容疑者が白骨死体と化した女性を「まだ愛してる」と叫んだときに、あぁ、そうか犯人は奥さんだったのか・・と分かった訳ですが、それにしても、恋敵を殺すことで消しても、決して彼の愛を得ることは叶わなかった奥さん・・哀れです。罪の報いといえばそれまででしょうけど。

5年前に諦めて、他の人を選ぶことは出来なかったのか・・出来なかったから、こうなった訳ですが。

奥さんに銃つきつけられて、死の恐怖を感じるニック。主任が気付いて助けに来てくれてよかったですけど、この頃から彼は災難体質なんでしょうか。

別れた駄目亭主エディがレイプ容疑で訴えられた事件を担当するキャサリン。彼を訴えたエイプリルに最後、訳をきいた時に彼女が大笑いしたのは、自分を口説いてた時と「手口」が全く同じだったから・・なんでしょうね。

ウォリックが、キャサリンから担当を変わった・・と思ってる主任に話しかけられて、訳が分からないなりに事情を察して、一瞬ですぐ話を合わせてあげるところが、頭がいい&優しいな~としみじみ。

警官事件。確かにあの、容疑のかかった警官はちょっと短気で喧嘩っぱやい・・苦情の多さからも多少、難のある人だったんでしょうけど、現場で最初かつ直接に、容疑者と接しなければならない立場ならではな苦労ってのはあるでしょう。悪人を取り締まる以上、「容疑者」には高圧的に接さざるを得ない場面もあり、そして「容疑者」が全て、「犯罪者」とは限らない・・あとで容疑のはれたその人が、抗議してくる・・ってのもあるかと。

権威を笠に着たり・・の困ったちゃんな警官が多いのも事実でしょうけど、それと同時に、本当ご苦労様・・と同情を禁じえない職場であることも事実で。なるべく人としての質の高い人について頂きたい職でありますが、それはその上質な人に、犯罪者からの矢面に立て・・危険に身をさらせ・・と言ってることと同義でもある訳で、悩ましい問題・・というか。
g1.png原題は「Friends And Lovers」 

いくらなんでも1話に3事件は入れすぎ~!サラの事件、薄い~!・・という感じでしたが、本筋(?)の砂漠死体事件が超やりきれなくて胸に迫る・・よかったですワ~。

子供にドラッグを売りつける売人が無罪放免・・ムカつくことこの上なし!な男を、見送るしかない主任&ウォリック。「野放しにしてええんかい」という輩でも、必ずしも有罪に出来る訳ではない苦い現実・・。

そして、親友をドラッグのせいで殺してしまった青年の悔恨・・。売人ではなく、友人思いの青年を法廷送りにしなければならなかったやりきれなさで、コースターに乗る主任。

あの、ベガスの夜景が・・!カジノの、今までどれだけ人の生き血をすすってきたか分からない、金と欲にまみれたネオンサイン。だけども、その輝きそのものは、まばゆいばかりに美しい・・。ギャップに・・というか、とにかく慄然とさせられました。現世の苦しみを一瞬でも忘れようと・・でもきっと、少しも忘れることなど出来てないであろう、主任の表情にも。ゾクゾクしてかつ、哀感のある終わり方・・良かったですわ~!

あのラボの人(第4シーズンでもまだ、でてますよ・・ね?)が、まさか初期にサラを口説いていたとは・・(笑) どう考えてもサラは彼の手には負えなさそうですが・・(それでも好きになっちゃうのが恋・・でしょうけど)

サラの死生観は結構、日本人に通じるものがありますね。日本・・といえば、主任が言ってたのは一期一会・・ですよね。蜘蛛の話といい、哲学的で渋い・・かっこいいです。

遊び心でつい、ドラッグに手を出してしまった(もしくは出してしまいそうな)若者達に見せたい回ですね。・・高校で流しませんか?これ。
g2.png原題は「Pledging Mr. Johnson」

冒頭、水の中に気軽に手を突っ込む釣り人を見て、「ひー!サメかワニに喰われるYO!」と思った私はマイアミに毒され過ぎ?(湖・・淡水なんだからサメいねぇよ)

不倫事件のオチが苦くて、よかったですわ~。こういうやりきれない、苦い終わり方大好き!やはり第1シーズンは第4シーズンより面白いですね。

奥さんを亡くした旦那さんへの応対をめぐり、主任とキャサリンが大喧嘩!勿論、主任の方が正しい・・筋が通ってる訳ですが、傷心の旦那さんに同情してしまうキャサリンの気持ちもよく分かる・・。それにしてもキャサリンの対主任への一言は恐ろしいまでにキツい・・「そんなもの(個人的な感情)あったの?」←それを言っちゃあかんしょっ。

でも、そんな壮絶(?)な口喧嘩をやらかしても、仲直りできる・・握手の手を差し伸べられる主任がいいです。キャサリンのボート発見も、自分も同じ結論に達していたことを黙って、ただただ、彼女を誉めてあげる・・「自分」の手柄にはこだわらない・・チームで手柄をあげられればそれでいいんだ・・って姿勢がオトナ~、素敵~。

茫洋とした感じで、奥さんの捜索願いも出してなかった・・という旦那さんでしたが、ああ見えて実は熱烈に奥さんを愛していた・・「妻を殺した」と誤解した相手を殺してしまうまでに・・。見た目だけなら、おいおいと泣いていた不倫相手の方が愛情が深そうでしたが、当たり前ですが、人の心・・感情の深さ・熱さは見た目だけでははかれないもの・・。悲しい時に、泣けない・・涙を流せない人もいる・・でも、悲しんでいない訳ではない・・。

こういうことがあるから、まだ、はっきりとした結論の出てない段階で、余計な部分を匂わせること、不用意に言っちゃあいけないんですよね。旦那さん自殺するんじゃないかという気もしましたけど、より過激で、より悪い方にアクション起こしてしまいましたか・・。

しょっぱなの方で、「上半身裸でウォリックを誘ってるニック」という絵ヅラがすごかったですね・・(笑) いや、誘うゆぅてもコーヒーに・・ですけど。

で、めかしこんでスーツ着たウォリックは、噂をすれば影とやら、あのにくそい判事に「証拠を消せ」と持ちかけられ・・。結局、主任やブラス警部のおかげで逮捕することが出来ましたが、主任も言ってた通り、マフィアの仕返しが怖い・・ウォリック大丈夫なんでしょうか?(心配)

ブラス警部とキャサリンの他愛ない会話・・ピカードとディアナが喋ってる・・と連想すると笑えるというか・・(声が2人とも同じ人) でも、ブラス警部はピカードっぽい感じもしますけど、キャサリンはディアナって感じはほとんどしませんね。
AXN視聴ベースで感想書いてます。ブログ内の画像の無断転載・二次使用はお控え願います。
プロフィール
HN:
曜(よう)
性別:
女性
職業:
OL
趣味:
映画鑑賞。お絵描き&小話執筆。
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